石原慎太郎さんの本を読んでいた。 私の世代からすると、この人は、パーフェクトなおじいちゃんであり、東京都知事だったイメージが強いが、元々は作家である。そして何より、その息子たちの活躍が凄い、家系が凄いというイメージ。 氏の著書を読んでいた。 さすが、芥川賞作家、と唸らされた部分があった。 私は、活字ジャンキー、また、仰々しい言い方をすれば文士として身を立ててきたから、感じることはある
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