私がティーンの頃、どちらかというと、若いヤンキーとかが街でイキっていて、オラァみたいな感じだったような気がするんですが、最近は中高年にそういう人が増えた気がします。
特に、北海道や九州など、列島の端っこになるとそれは顕著です。
さて、
今日は若者向けに、
どうして最近のおじさんは態度が悪く、オラオライライラしているのか
を解説したいと思います。
結論から言いますが、
おじさんは人生に楽しいことが何一つない
ということをわかっておいてください。
まず、おじさんの人生には恋がありません。
若くて綺麗な女性と触れ合う機会、若くて綺麗な女性に純な気持ちを向けられる機会がありません。ラブソングに出てくるような機会がない。
そして、おじさんの人生には、夢や希望がありません。
野望もありません。枯れています。
下手すると生き甲斐もないかもしれません。
10代や20代というのは死ぬほど恵まれています。
対して、おじさんの人生には何もないのです。
まずはこれをわかっておくべきです。
夢も希望も恋もやりがいも野望もない、となると、人生毎日イライラして当然です。楽しいことなんて何一つない。そして、下手すると若者に舐められるかも知れない。だからイライラオラオラしてしまうのです。
東京都心のおじさんとかであればそれなりに品よく育ち、それなりのステータス・キャリアで生きていることでしょう。若者も、渋谷とかを除けば、基本的に東京生まれ東京育ちは品が良い。
しかしそれ以外の世界はどうでしょうか。
おじさんは苦しいのです。
血気盛んな若者にありがちですが、おじさんに偉そうに当たられた、そういう時に舐められたと思って同時に熱くなって喧嘩するケースがあります。
でも、こういうのは勿体無いです。
こーゆー若者は、「メンツ」だけでおじさんにくってかかっていますが、若者はおじさんにはないものをたくさん持っていて、それを楽しむことに人生を使うべきです。
おじさんは苦しいのです。何もないのです。nothingなのです。そのおじさんに噛みつかれたからといって、同じ土俵に立ってワンワンやってるのはもったいない。これはお局おばさんに絡まれた人にも同じことが言えます。
おじさん・おばさんというのは、殺人を犯して死刑になる死刑囚と同じくらいいろんなことが閉ざされた存在です。すごいどん底なのです。何もないのです。もちろん例外もあるかも知れませんが、基本的に老いることに良いことは何一つありません。
昔だと、偉そうなおじさんはいても、
おじさんはそれなりに良いコース、キャリアを歩み、家庭もありました。
しかし今のおじさんは、出世できない、役職がない、会社から捨てられる、45歳定年説みたいな話が出てくる、年功序列が通用しない、非正規がいっぱいいる、結婚できなかった人がたくさんいる、薄給の人がたくさんいる・・・・
と、やばい人がたくさんいるのです。
「どうしようもない人」には2種類いて、
- 若いどうしようもない人
- 老いたどうしようもない人
がいて、老いたどうしようもない人は、白髪になって完全に枯れた状態なら良いですが、中高年あたりがまだ諦めきれない何かだったり、鬱屈したもの、やり場のないエネルギーを持っているのです。このゾーンは危険。
日本の平均年齢は50歳で、
現在、日本の中高年は、ただでさえおじさんおばさんで苦しいのに加えて
昔と比べて豊かではないという状態にある。
これを忘れてはいけません。
ディストピア日本はそういう社会です。
異端児と言われたホリエモンがもう今年で50歳、ひろゆきは46歳になります。両者ともアラフィフであることを意識してください。
そしてこの同世代には、彼らになれなかった人たちがたくさんいるのです。
わかりますか。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。