人の批判・文句を言うのは知性要らないけど、人の良いところを見つけるのには知性がいる

人の批判・文句を言うのは知性要らないけど、人の良いところを見つけるのには知性がいるってのをどこかで聞いたことがあって、衝撃を受けた。確かに。文句言ったり批判するのって簡単だけど、すごいところを見つけたりするのには頭を使うんだよね。その対象物・対象人を正しく理解しないといけないから。 それと、今の時代って、世の中の人が簡単に社会に存在する創造物に対して評価をし、コメントを容易にできる時代で、みんなの評価を参考にして何かを決めるってのが主流になっている。でも、情強の私から言わせると、そういう生き方をしていると少なくとも情報産業ではやっていけない。知識プロフェッショナル、知的産業従事者としてやっていけない。 なぜか。 それは、「正しい評価」とは、イコールで「正しい理解」であるから。つまり、評価というのは褒めればいい、disればいいという話ではなくて、対象を「理解」できた時にはじめて正しい評価がで

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