俺は桑田佳祐が好きだ!!!

桑田佳祐が好きだ。

「ヨシ子さん」を初めて聴いた時、

うわぁ、この人またやっちゃってるよぉおおおお意味わかんないよおお

って思った。そして、この意味わかんなさが良いのである。このおふざけ加減。この抜け加減。このくだらなさ。エロさ。桑田佳祐の良いところとはまさにこれ。

 

貴方は、カラオケで「マンピーのG★SPOT」を聞かされてドン引きしたことが無いか??

サザンには「マンピーのG★SPOT」というヤバイ曲がある。

これを、年上の人たちに熱唱されて、あるいは男子に熱唱されてドン引きしたことがある人は少なく無いかもしれない。悪ノリで歌われる曲としては、なかなか悪名高い曲である。

サザンとか、桑田佳祐、と聞くと、「スケベ」「エロ」「おふざけ」というイメージが先行している人もいるかもしれない。

(こーゆーのに反射的に嫌気が指す人も世の中にはいると思う)

 

ベテランシンガー(超大物)でありながら、若い世代も虜にする

私が桑田さんと出会ったのはいつだろう。多分、小学生時代か、中学時代の出し物の影響だと思う。

学生というのは教師の趣味の影響を受ける。例えば、英語のオバさん教師なんかは、世代では無い私たちに、シンディローパーの魅力を熱く語り、授業中にシンディローパーの楽曲を聞かせたりする。私は、マイケルジャクソンとの出会いは教師が授業でMVを見せたからであった。

今はどうかわからないけれど、学校というのは、教師たちの趣味である楽曲・アーティストが、授業や学芸のカリキュラムに乱入してくるものである。運動会などの出し物において、楽曲として採用されたりする。

私が子供の時から、桑田さんはスッカリ重鎮であったので、「ベテランのおじさん」「おじさん・おばさんが好きな楽曲」「古い音楽」という印象を持っていた。

 

愛、恋、性、海、夏・・・・

桑田さんの楽曲の良さがわかるのは、ある程度人生経験を積んでからだ。

愛した経験。

恋した経験。

異性に溺れた経験。

エロにメロメロになった経験。

海で夏の思い出を作った経験。

私も、大人になるにつれて、桑田さんの魅力に惹かれていった。言い換えれば、「あの世界観」にシンクロできるようになっていく、シンパシーを覚えるようになっていくのだ。

多分、どの世代の人も、一定の年齢になると人を好きになる。恋をする。すると、桑田さん・サザンの代表曲である

  • TSUNAMI
  • 真夏の果実
  • 白い恋人達
  • いとしのエリー

といった曲の魅力に気付くようになる。

音楽家・シンガーというのは、ラブソングでいい歌を歌い上げることができるならどの世代からもその魅力を認められると思う。

私も、そういうキャッチーな楽曲から虜になっていった。

 

ボブディラン、エリッククラプトン・・・・・

wikipediaにはこうある。

  • 学生時代 影響を受けたアーティストは、上記のビートルズ以外に、エリック・クラプトンリトル・フィートボブ・ディランなどがいる。また、フィラデルフィアポップス筒美京平の作品にも影響を受け[10]、それらは後の音楽活動(演奏、作曲等)の下地になっている。
  • サザンのメンバーで、後に妻となる原由子とは「Better Days」で知り合う。当初、桑田は原の友達の女の子が目当てで原に近づいていたため、原のことは容姿を嘆いたり散々な軽口を叩いていたが、エリック・クラプトンなどの洋楽の好みで気が付けば意気投合、デビューまでの間に完全に付き合っており、サザンのメンバーやサークル仲間の間でも公認の仲であったという。詳細は、原の著書『娘心にブルースを』で語られている。

私は、スティーブ・ジョブズが好きだ。そして、ジョブズはボブディランが好きである。ジョブズは、よく知られているように若い頃元々ヤク中であったり、乱れた生活を送ったりしていた人間だ。セックスとか、ラブとか、ロックとか、ヒッピーとか、ドラッグとか、ジョブズはそういうイかれたものが好きである。

桑田さんの楽曲も、「ピースとハイライト」とか「マンピーのG★SPOT」とかのネーミングから感じ取れるように、「わかる人にはわかる」感じがある。

  • 若くて
  • ロックで
  • おふざけで
  • エロくて
  • 乱れていて

という感じ。

そして、私はエリッククラプトンも元々かなり好きであるが、この男も私生活はなかなかヤバイところがあったりする。

世の中には、お堅く、真面目に、きっちりと生きている人がたくさんいるとは思う。

だけれど、愛や恋に溺れて身を焦がした経験がある人、酒に溺れたことがある人、タバコや酒を愛した人・愛している人、いい歳しておふざけした感じで生きている人、とってもスケベ全開な人だっていると思う。そういう人もたくさんいるだろう。いわば、崩れた大人、乱れた大人。今は表面上まともな感じを取り繕っていても、心の中ではそういう生き方だとか、そういうのを表現する世界観が好きな人だっていると思う。

そもそも、本来、人間というのは崩れていて、乱れていて、堕落していて、ダメな生き物では無いだろうか?もっと自由で、開放的で、いい加減な生き物では無いだろうか??

不埒な感じがたまらない。

私自身、決して真面目でお堅い生き方をしてきた訳では無い。道を外れ、酒に溺れ、海で煙を燻らせて、恋で身を焦がし、性的なものにうつつを抜かして、季節の情緒に酔って・・・・みたいな、奔放で酔える感じが好きだから。

ボウリングうまいーーーー笑

 

いや、もう、とにかく、普通に素晴らしい音楽・・・・・

まぁ、もう、今更なんだけれど、最高なんだ。音楽が。

桑田さんと言えば、声質がまずいいよね。歌い方もいいよね。そして、曲。さらに歌詞。なんていうかな・・・・・・・情緒あるよね。最高だわ。

人生を楽しむっていうか、楽しく生きるってこれだよなぁ・・・・っていう。

じんわり染みるんよなぁ。

 

大好きですよ、中学ぐらいからずっと聴いてますわ

波乗りジョニーの、イントロの、

「タンタンタン♪」

って音聴こえてきたらもうたまらない。さっきも、お昼食べてる時に、「明日晴れるかな」が流れててたまらなかった。あの曲はねぇ、昔ねぇ、山Pと長澤まさみが出てたドラマのテーマソングだったんだけどねぇ、もうねぇ、たまらなかったヨォ。プロポーズ大作戦って言ってねぇ。ドラマ自体も最高だったんだけれど、そこに桑田さんのあの曲ですよ。アーーーーー、最高でしたわ。

まー、何たって私は、

「白い恋人達」

が最高に好きなんだけれどね。

もう、かっこよすぎるでしょう。

染みるでしょう。

泣ける。

ただただ泣ける。

桑田さんラブ。大好きです。いいですよね。この前も、サザンのポスター見かけたんだけれど。最高だったなぁ。

私の尊敬するおじさんリスト、

  • 出川哲朗
  • 高田純次
  • 桑田佳祐

みたいな感じなんだけれど、みんないい感じに抜け感あっていいよな。仕事もさ、その人らしさが出てて、ゆる〜い感じなんだけれどマジでプロフェッショナル。プロフェッショナルでありながら、遊んでいる。いい加減さがある。

クーーーー!!

クールですわ。

これぞ、本当にかっこいい男。

遊んでる。いいアソビ。

 

いやあああ!今年も夏が来たぜぇ!!!

ひゃっふぅううう

(桑田さん聴いてお出かけしますわーーーーー♪)


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。