弁護士は本当にサラリーマンが向かない人に向いてる資格・仕事なのか?

「法律=論理」ではあるが、司法試験の“合格プロセス”は暗記ゲーの側面が強い。
そして弁護士“実務”は論理よりも“調整・オペレーション・人間関係”の比率が高い。

つまり

資格の本質(論理)と、勉強フェーズ(暗記)と、実務(泥臭い現場)の三者が全く別。

 

① なぜ「弁護士=組織嫌いの逃避先」みたいな人が多いのか?

これは本当にある。

  • 組織が嫌
  • 人間関係に疲弊しやすい
  • 自由が欲しい
  • 個人プレイで戦いたい
  • 自分の頭で考えていたい
  • サラリーマンの政治が無理

こういうタイプが、
「弁護士=自由・独立・知的」
と誤解して目指しがち。

 

② 法律は本質的に「論理ゲーム」。

ここは事実。
法律(特に民法・刑法・憲法)は論理構造そのもの。
要件 → 効果
抽象 → 具体
一般原則 → 個別例外
条文 → 判例 → 解釈 → 事実あてはめ

 

③ しかし司法試験の勉強は“論理7:暗記3”ではなく論理3:暗記7になる。
ここがズレる。

● why?
【理由1】
判例の結論やロジックを“理解する”だけではなく、
試験時間内に“出力できる状態”にするには暗記が不可欠だから。
【理由2】
司法試験の問題は、
「条文の正確な要件」
「裁判所の立場」
「細かい例外規定」
を前提に“瞬時に”あてはめが必要。
→ これ、構造理解だけでは無理。
→ ある程度の“型”や“フレーズ”の暗記必須。
【理由3】
本番の答案は「時間制限の中での高速アウトプット」
→ 理解しただけでは手が動かない
→ 書き方と定型を覚える必要がある
→ つまり暗記量が重い

 

④ 弁護士の実務は論理じゃなくて“調整・交渉・期日・感情処理”の世界が大きい

これが致命的に誤解されている。

弁護士の仕事はこんな感じ:

依頼者の感情コントロール
相手方(弁護士 or 企業 or 個人)との折衝
裁判所の期日に合わせた書面提出
大量の証拠整理
案件の同時並行処理
クレーム対応
“人間のドロドロ”の処理(離婚・相続など)

論理を使うのは

書面を書く時
裁判官・相手方を説得する時
策を立てる時

割合にすると “論理3:人間・調整7”くらいの職務。

 

学生時代、提出物とか守れなかった系の慣れはての社会不適合者にはきつい

 

 

 

弁護士になったのに弁護士になったことを後悔してやめた人のブログ↓

 

【最終記事】「弁護士=負け犬」の構造

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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。