人生にも会社にも言えることだけれど、短期的には安全な道をとることが長期的には大きなリスクを取っていることになっている、なんて皮肉な構図は散見される。 人生は限られている。人には一生のサイクルがある。 会社も同じ。会社にも人のように寿命があるもの。   若くて体力があるうちに、リスクを取って勝負を仕掛ける。でないと、将来の生き残りが危うくなる。 元気なうちに、将来の大きな成長や果実につながるような道を進む。いばらの道かもしれないけれど、やらなければ将来ジリ貧になるだけ。老いて弱った時にどんどん自分の首が絞まっていくだけ。   リスクを取らないリスク。 チャレンジをしないリスク。 日本人はどうやら、これがわかっていないようだ。   何かできる余裕や体力のあって「それをやらなくてもまぁ今は生きれる」といううちに次につながる一手を打っておかないと、何かできる余裕や体力