独身女性列伝(1) 「女性を見下すような男性が嫌いなんだよね」
函館で出会った27歳独身女性。
まぁまぁ美人で、巨乳だ。彼氏もいないという。
どうしてだろう。
エッチも良いし、ノリも良い。
「もしかしたらいい感じの子かも」と思って仲を深めていくと彼女からこんな発言が出た。
女性を見下すような男性が嫌いなんだよね
この発言を聞いた瞬間、嫌な予感がした。
その予感は的中した。
彼女は水商売だった。正確に言うと、元保育士で、元キャバ嬢。
彼女は北海道の無名短大を出ていた。そして、それに加えて水商売をしながら酒を注いだ経営者から聞き齧った話をひけらかす。そしてインテリぶる。
そして、私を試すかのように、こんなことを言ってきた。
子供何人ほしい?もしさぁ、結婚したら奥さんと子供養える?養おうと思う?
そう。彼女はアラサーにして、ノンキャリにして、自分と、子供丸々を男におんぶで抱っこしてもらおうとしている。問題は、それをできる財力が私にあったことだ。そして私はこう思った。
賞味期限切れ、廃車寸前の車を購入して、そこから故障しまくる日々をメンテすることに楽しいと思うドライバーが果たしてどれだけいるだろうか。新品ぶってウェディングドレスという名のビニールシートが被されているが、シートには前の持ち主の痕跡と思われるタバコの焼き跡やヤニがついている
彼女と関係を深めるごとにわかっていった。
この女性は、これまで付き合ってきた男性に、見下されてきている。そういう扱い、発言を受けてきている。そして、私はそれを妥当だと思ってしまった。
プライドが高い。気が強い。
残り物に服はない
北海道の夜風が身に染み渡った。
あの頃の私は、まだ、年齢論や年齢で足切りすることは良くないことなんじゃないかと淡い期待を抱いていた。
親の言うことと、昭和の格言は、後から身に沁みる。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。