▼:職場で泣くな、出世しろ

このコンテンツは、

社畜の知恵 〜解像度の高いリアル〜

より一部引用しております。

 

▼:職場で泣くな、出世しろ

 

管理職は美味しいです。

 

「出世すると、残業をさせられて、割が合わない」

 

ってのは嘘です。

普通に嘘です。

 

出世すれば、

・より少なく働き、

・より多くを手にして、

・尊敬と力を集めて自分のやりたいように進められる度合いが高まる

というのが真実です。

 

残業はないけれど責任も昇進もない仕事と、

残業があるかもしれないけれど責任も昇進もある仕事だと、

 

前者を選んでしまう人がいます。

しかし、後者の方が可能性があります。間違いなく。

 

 

もちろん、課長部長といった中間管理職で終わらず、

社長クラス・経営陣クラスを目指したいもの。

 

 

 

じゃあ、どうしたら出世できるか?

 

 

 

まず、初級レベルから話しましょう。

 

 

仕事の現場で、泣く人、感情的に狂乱する人、逆ギレする人ってのは、

男性だと20代前半の人はいても、

20代後半の人はいないでしょう。

 

そもそもそんな感じだと働けていないはずです。

 

おそらく、

ほとんどいないですが、

女性だと就職したばかりの20代前半であれば、

男よりはいるかもしれません。

 

職場で、

・感情的に取り乱す

・泣く

というような行動は、実は日本より海外の方が厳しいです。

本当に厳しいです。

 

取り乱している段階で、「あ、あかんわ」と烙印を押されます。

 

日本の女性の8割が

職場で泣いたことがあるそうです。

 

日本は割とエモーショナルな国なので、

そういう感情的な場面は

案外、人によって許してくれることもあるかもしれませんが。。。。

 

オフィスで不愉快なことに直面しても、

取り乱してはならない、

逆ギレしてはならないは基本的なルールで、

これをやってしまうと、

出世の望みが絶たれることになってしまいます。

 

また、

自分以外の人間が

選抜されたりしても

不機嫌になってはいけない。

 

あと、

フォーマルな現場では

上司に逆らってはいけず、

意見をするときはインフォーマルな場面で話をしておく、

そういうことが割と重要だったりします。

 

会社によっては、

「誰が正しいかよりは何が正しいかを議論する」

ことに重きが置かれて、

会議でもバンバン言い合うことが推奨されていることもあるでしょうが、

おおむね、軍隊組織ではフォーマルな場面で

露骨に論破とかやってしまうと危険。

 

ひろゆきや成田氏が

マスメディアでチヤホヤされるのは

そういうことをやってて面白いからかもしれません。

 

 

 

次は中級編です。

 

自分の仕事を、自分の管理職の観点(自分の上位職位者の視点)から捉え直してみるのです。

 

そうすると、

「重要度の違い」

というものが見えてくるはずです。

 

仕事は、どれもが同じ価値を持つのではありません。

インパクトの違いがあります。

 

WHAT(何を)やるかが重要です。

 

 

会社にエントリーしたばかりだと

瑣末な仕事しかできないかもしれませんが、

それらをこなしていくうちに信頼が得られて

やがて大きな仕事がもらえるようになるでしょう。

 

いずれにせよ、

「インパクトがある仕事」

をしないと、出世につながるような評価は得られません。

 

ある程度の段階にまで登り詰めたら、

仕事を見極める選球眼が大事です。

 

これは独立をしても同じことで、

「私人逮捕系youtuber」

とかやって、仮に再生数を稼げたとしても、

その先がありません。

マルチ商法を摘発する系youtuberなんかやっても、マルチの勧誘をされたことがあってイライラしてる大学生か、

騙されたことがある情弱にしか視聴されず、

別に熱を入れてお金を送られることもないはずです。

 

ガーシーにしてもなんでもそうですが、

評価・支持はあったが、支持ゆえに暴走して、

最後は捕まるというのはまさに、

「地獄への道は善意で敷き詰められている」

という状態です。

 

どんな仕事をするか、

どう評価を得るかは大事なのです。

 

 

会社員生活の持ち時間は

おおむね30年程度しかありません。

 

 

そして、上に登るまでに経験しなければならないポスト、場面、

そういうものの数を計算して、

割り振ってみると、

「大体3年でこれをマスターして、この成果を出さないといけない」

みたいなものが見えてきます。

 

仕事の内容より、

時間のプレッシャーの方が深刻です。

 

だからこそ、選球眼が大事です。

 

 

基本的な見極め方としては、会社には

・ライン仕事

・スタッフ仕事(間接部門)

があって、ライン仕事は収益に直接貢献する部署です。営業や商品開発に関係する部分です。

スタッフ部門は事務だったりしますが、基本的にスタッフ部門から上の職位には上がれない、あまり評価されないことが多いです。

 

 

スタッフは銃後の存在です。

ラインに対してサポートをします。

 

スタッフはラインに使われる存在であり、

スタッフとして上り詰めて責任者・管理者になっても、

限界が出てきます。

 

 

 

もう少し厳密な話をすると、

・現場労働者

・技術者

・一般事務

・スタッフ部門スペシャリスト

・ラインマネジメント

となると、出世できるのはスタッフ部門スペシャリストの一部と

ラインマネジメント層です。

 

 

気をつけないといけないのは、

今流行りのデータサイエンティストなんかも、

大企業にとっては実際は1人〜2人程度いればよく、

それほど高度な専門技能も使わない、というケースがあったりすることです。

 

 

仕事は、

やはり参加することに意味があります。

エントリーすることに意味がある。

 

すると、

その過程で思わぬ仕事を振られたり、

想定以上に評価されたりすることがある。

 

「自分を生かす」

「やりがいを見つける」

 

のも良いですが、

結局は、金のため、生活の糧を得るためであって、

給料が出なければ誰も仕事などしないでしょう。

しゃーなし仕事をして、その過程で、副産物が得られたら嬉しい、という感じ。

 

そして、それを考えると、

やはり出世した方が良い。

 

 

 

さて、上級編ですが、

もしあなたが「27歳」以下であれば、

最終的には経営陣・社長まで上り詰めることも可能です。

時間がたっぷりあるからです。

 

もし、その年齢を過ぎている場合は、

自分の手持ちの残り時間を考えなければなりません。

 

 

自分の組織の命令系統を見て、今、自分がどこにいるでしょうか。

 

 

そして、

・将来誰が経営陣になりそうか

・業界はどうなりそうか

・自社はどうなりそうか

という未来予想図を描かなければなりません。

 

 

業界は、金融、保険、インフラなど

法的規制が強いところは変化が少なく、

小売・飲食など、化粧品など

消費者対応が求められるところは変化が早い。

製紙などの寡占業界と比べて、

競争が激化しているところは大きな変化がある。

 

 

今の社長・経営陣の考えはどうなっているか。

そして誰が将来、そこに登っていきそうか。

 

 

会社というその船の未来を、

・業界

・会社

・上司、経営陣

という観点で読み切る。

 

 

・大きな組織で

・うまくいっていて

・変化がない

という場合には、やはり出世は順当に決まるでしょうから、

比較的に早い段階で読み切れるはずです。

 

 

最後に上級編ですが、

実際のところ、爆速で出世するケースは、

・爆速で出世する人や上位者に引き上げられる

・自分の上が退職してごっそりいなくなる

というのが

実際上の典型的なパターンです。

 

 

逆に言うと、

上との関係がまずいとか、

上が詰まってるという場合には出世しにくいのです。

 

 

そして、有名なピーターの法則でわかるように、

人は「その人が無能になるまで」出世するわけですが、

無能な状態になっている管理職・上位職者が一定の位置で滞留しているとして、

この人たちに下の人間を評価する人事権があったらどうでしょうか?

 

・いけ好かない

・気に食わない

・自分を脅かす

という人間は排除するかもしれません。

 

 

実際、黒田官兵衛は豊臣秀吉に冷遇されました。

 

 

 

出世のように

明確なコアファクターがはっきりしないものの場合は、

「何がボトルネックになっているか」

と考えてみると良いでしょう。

 

 

このコンテンツは、

社畜の知恵 〜解像度の高いリアル〜

より一部引用しております。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。