お客様の求めるものに応えて倒産しかけた企業

このコンテンツは、『馬鹿の達人 〜バカの取り扱いセミナー〜』より一部引用したものです

 

▼:お客様の求めるものを提供して倒産しかけた企業

お客様の求めるものを提供して倒産しかけた企業があります。

それが、バンダイです。

昔、たまごっちなるものが爆発的なブームになったとき、

品薄・品切れが続き、お客さんから

『生産まだ!?無いんだけど!?』

みたいな声が殺到し、それに応えようとして増産体制を築き在庫を積み上げました。

すると、一気にブームが去って、

在庫だけがやたらとあまり、

バンダイは倒産しかけたのです。

お客様に殺されかけたのです。

在庫は管理コストがかかる上、余ったら処分コストもかかります。

何より生産するための工場ラインの費用もかかります。

バンダイはこの時間を教訓にして、

この手の一過性の需要に応えることをやめたとされています。

実際、たまごっち以降、バンダイがこの手のムーブメントに対応した事例は浮かびません。

お客様は神様だ、

お客様は正しい、

お客様に応えよ、

そういう話はあちこちでなされています。

しかし、需要に応えて倒産しそうになった会社もあるのです。

優れた経営者の場合、

こういったケースを踏まえて

お客様をあえて無視したり切ったりしています。

『この仕事はやらない!』とスタンスがしっかりしてたりする。

いい会社、ホワイトな会社というのは、こうやって

需要、仕事を選んでいたりします。

そもそも、仕事がなぜブラックになるか知っていますか?

客がブラックだからです。

ブラックの根源は客なのです。

ブラック企業がどうこう、

というよりブラック客を排除することも時には大事です。

 

このコンテンツは、『馬鹿の達人 〜バカの取り扱いセミナー〜』より一部引用したものです

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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。