アメリカが、経常収支の赤を資本収支で埋めるスパイラルに走ったのはレーガン政権の頃。
- 第一次世界大戦
- 第二次世界大戦
で漁夫の利を得て、絶好調だったアメリカがコケ始めた頃。
製造業はダメで、日本に追い上げられる。
そんな中、プラザ合意で政治的に団結し、円高・ドル安誘導を行いつつ、経常収支の赤を資本収支で埋めて、
製造業の輸出ではなく世界からのマネーの流入で成り立たせる国
になった。
その裏には、3つの裏付けがあった。
- 国際決済通貨である、石油の決済に使われる
- 米国債が安全だと思われている
- 世界の警察を担っている
日本を筆頭に、米国債を買うことによって、「アメリカ中心の世界、アメリカによる安全保障と、グローバリゼーションの音頭」を支持したのである。
ABCD包囲網で包囲される側だった日本は、アメリカが音頭を取る陣営にうまく入り込んだ。これができたのは、「ソ連」という共通敵があったから、でもある。
アメリカがすごいのは、新たにソ連を包囲する中で、
ソ連の自滅を導いただけでなく、
資本調達の先に、
- ITビジネス
- 金融ビジネス
で次の春を迎えたことである。
さらに、日本を筆頭に、各国に「金融開国」を求めた。
貿易摩擦にうるさかったアメリカが大人しくなったのは、日本を「開国」させて、日本のあらゆる資産・産業の事実上のオーナーになったからである。
日本の安全保障の前提は、
- 日米の共通敵がいなくなる
- アメリカドルの国際決済性が弱まる、原油の価値が落ちる
- 米国債の信用がなくなる
- アメリカの軍事力や世界の警察性が弱まる
- アメリカが音頭を取る西側世界の仲間から漏れてしまう
ことによって崩壊してしまう。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。



