分散投資の効用を理解するためには、
5+3は8ではない
という例で挙げた、
「確率・ベクトル系」
の特徴・基礎的な数理感覚を理解する必要がある。
この企画ね↓
高校数学と大学数学を架橋する二本柱(ツインタワー) 「確率型」「微積分型」
これを理解するかどうかで、
おうちでスマホぽちぽちして稼ぐか、
それとも汗水垂らして革靴すり減らす文系的営業で終わるかが変わる。
例えば、
株にしろ、為替にしろ、
- 買いと売りを両建てする
- いくつかの銘柄に分散する
みたいなことによって、意味があるのか、ないのかを考える。
分散投資に関する理論は、
何かが上がる時、それと相関が低い銘柄が釣られないことで、セーフティがかかる
というものだが、それを前にすると、
「でも、トントンだから意味がないのでは?」
と思う。
これを、証券本(新・証券投資論とか)を暗記して、意味もわからずやってるのと、本質から理解している場合では応用が違う。
言ってみれば、全部ベクトルで考えることができる。

等間隔であちこち向いているケースの場合、それが相殺されてチャラ、というのは感覚的にわかると思う。
これなら、理解は直観的。
しかし、実際はこうではない。
長さも方向も違う。




この場合に、「どういう方向を取り出すか」が勝負になるわけね。
これは、タクティシャンの深遠に迫りたい場合にも有用。
今の例は対称性がある形であったが、それが崩れてる場合はどうか。




為替についても、
- JPY
- USD
- EUD
が出てきた時点で、そしてそれらの「上がるか・下がるか」を当てる時点で、勝ち筋があると理解しないとダメだね。
ジャンケンみたいな構図だからね。
JPYに対してUSD、EUDが上がる円安構図、であってもEUDとUSDの相対的な安い・高いは決まるわけだからね。








===
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。


