数あるCxOの中で、最も消えやすいのがCMOである。日本マクドナルドなんかは10年に10回、CMOが交代するような事態が起こった。コカコーラは2017年にCMOというポジションを廃止した。
マーケターは概ね、2年で消える。
社内マーケターの場合
社内マーケターの場合、その最上格であるCMOの平均在職年数が2年程度である。2年やらせてみて、首が飛ぶ人間がほとんどである。
そして、一般マーケターも、成果が問われる厳しい外資系などの場合は3年くらいで見極めがされる。3年鳴かず飛ばずならまず降ろされる。
入社が22歳だと、25〜26歳くらいにまず成果が無いと居残れない。そして30手前にまた成果を出すと上に上がれる。
社外マーケターの場合
マーケティングの力でどうこうしようとする職業は概ね2年で消える。アフィリエイターなんかも2年で消えるとよく言われている。巧みなマーケティング力で頭角を現した人たちもよーく観察していくと、3年〜6年くらいで大体消える。
3年前、6年前に一世を風靡していた人が全く綺麗に消えていたりする。
看板変え、ドメイン変えが激しいマーケターは怪しい
看板変え、ドメイン変えが激しいマーケターは怪しい。プロダクトの入れ替えが激しいマーケターも同様である。
「手を替え品を替え」を延々とやっている可能性がある。
3年で転職する、3年で看板変える勢の手口
3年で転職する、3年で看板変える勢の手口はサステナブルではない。企業でも、短期的には「名経営者」として名を馳せたが、その人物の打ち手によって企業の長期的な競争力が損なわれてその後に落ち目になったケースはザラにある。
「成功した」と名乗る人物は3年様子を見る必要がある
どんな世界にも、「成功した!」と脚光を浴びる人物がいるが、3年くらいは様子を見る必要がある。というのも、3年未満であればマーケティング的な小当たり・小粒の有象無象がいくらでも出てくるからだ。しかし、時間が経つと綺麗に淘汰されているものである。
「マッキンゼーで2年働いた」が空虚な理由
問題解決の本質で触れたと思うが、「精神と時の部屋」風な鍛えられる場所に行っても、続かないのであれば意味がない。「めちゃくちゃ厳しいが短期である」というのは、似たような人物はたくさんいるし、濃度を期間の短さが相殺してしまう。何より、短期間だとスナップショット的にちょっとした成功は得られる。
結局、ブランド力がある企業に行って、その後、輝くのはパイオニア勢か長く生き残った勢である。マッキンゼーを2年で辞めた、みたいなのは割と量産されているコモディティになりつつある。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。