金の問題については、一応のメドがついた。この金の問題にしろ、仕事にしろ、私にとって日本社会のメカニズムというのが大きな壁となった。すなわち、取引をしてもらうには、会社の歴史とか経営者の年齢とかが、大きく影響して来る。どんなに立派なものを開発しても、バックグラウンドがよくなければ、買ってもらうことができない。それは、すべて「信用」に端を発している。いくら売り込みに行っても、「日本電産なんて会社、聞いたこともないわ」「会社創業して、まだ一年もたってないんですか!」「あんたの歳、28ですか!」これらはすべて、暗に取引拒否の言葉である。知名度、社歴、年齢、信用・・・・。日本の社会では、このどれが欠けても一人前として認めてもらえない。せめてもう10歳年齢が上であれば・・・私は何度このように思ったかしれない。
永守さんは、結局、日本の面倒くささに嫌気がさして海外に活路を開くことになるんだけれど、なんか、この感覚、わかる。日本で、いちいち営業なんかしていても埒が明かない感じ。面倒臭さ。効率の悪さ。特にBtoBはそうだよね。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。