給料が上がらないのはなぜか?正しい上げる努力とは?

高度経済成長にかげりが見えはじめる頃から、年功主義人事制度に限界が出るようになった。企業が右肩上がりで成長している間は、それに伴って組織も大きくなり、当然のことながら管理職ポストも増える。そしてそれを社員にあてがうことができる。でも、成長しない段階では無理。いわゆるポスト不足。 これに加えて、技術革新の波が押し寄せる。海外勢も台頭してくる。 そこで、組織と職務の経験年数によって職務能力が増大するという前提に疑問が投げかけられるようになってきた。年の功だけで人を評価する不満が若い世代から続出。特に、若い世代は新しいテクノロジーをやすやすと使うことができる。 年功主義人事制度が行き詰まると、従業員の職務遂行能力を基準とする能力主義人事制度、一般に「職能資格制度」 と呼ばれる人事制度への移行がトレンドとなった。 職務調査をして仕事に必要な能力を洗い出す 職種別・難易度別に整理する 職能資格等級に

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