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インプットの時空とアウトプットの時空
コンテンツクリエーターは2つの世界を行き来する点で、体感覚の違いに悩まされる。 インプットの時空の体感覚は、どこかスローな感じがする。 アウトプットのそれは、スピーディーだ。 没頭、忘我の境地でコンテンツをつくっていると、時計を一周していることがあったりするから気をつけなければならない。「もうこんな時間に!」なんてのは職人になるとよく起こる。チクセントミハイの「フロー」だな。 で、厄介なのは勘違い。 アウトプットのためのインプットのはずなのに、、ってヤツ。 インプットの時空の住人になると、体感覚がそこに適応してしまう。この感覚をひきづったまま、アウトプットの時空にやってくると「時差ぼけ」で苦しむことになる。 歯がゆい、苛立ち、焦り。 なんでもいいけれど、思考の次元で進んでいるスピードと、現実の次元で進んでいるスピードにギャップがありすぎてこれに苦しむというわけ。思考は「インプットの時空」で