- イノベーションの多くは収奪的 (失業を生み出して終わり)
- 生産性3割上がってるのに、賃金は増えない
- 増えたのは、株主への配当
- 株主優遇思想が加速して、短期で利益を出す圧がますます高くなっている
- 1970年代と2010年代を比較すると、国内従業員数は半減、国内生産量は横ばい、新卒採用の大卒:高卒比は2:8⇒8:2に
- 結局、労働者にとって味方は組合
「1990年代半ばからのITデジタル革命での恩恵が一部の人たちに集中していたことから、筆者自身、イノベーションの本質は収奪的であり、社会が飼いならす必要があるのではないかと、以前から考えていたのですが、・・・・」(273頁)。
「当初は、もし欧米のような政治状況に、日本が陥るとすれば、下位中間層へのクッション等を全く準備しないで、高等教育重視の政策や移民政策を推進することだろう、と言う仮設を立てていたのですが、政治的な液状化に向かって、何だか歯車が急に回り始めたような気がしてきました。」(274頁)。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。