(今更、西園寺貴文を知った人たちへ)#5 オレは人から言われた通りにしかしていない

 

10代の頃から、年齢を言えば

嘘でしょ!?

と言われ、

将来絶対うちの幹部にするからうちに来なさい

と訳のわからない社長に言われたり、

君は絶対成功するよ

と言われたりしたので、

いや〜またまた、ご冗談を

といつも思っていたが、あまりにもいろんな人に言われるのと、それなりの地位の人に言われることが増えてから、「まぁ、そんなもんか」と思い駒を進めたらうまくいった。

 

その辺の大したことない大人に褒めてるうちは真に受けてなかった。

 

要するに、言われた通りにしてきただけでもある。

 

非常に素直だったと思う。

極端な素直さと、極端な頑固さを兼ね備えていた。

 

そもそも、本を読んで、本の中にある内容に唆された結果、人生の道筋を決めてきたところもあるので、ある意味、自分で決めてるようで決めていないのである。

これは私の決定的な特徴である。

「これがしたい」

というより、誰かの声に乗っている。

 

 

自分の道は自分で決めるな

 

と、私が珍しく「凄い人」と感じる人が言っていた。

その通りだと思う。

 

自分のことは自分がわかっているという勘違いが、失敗を招き、長く燻ってしまう理由である。

いつまでも成功しない、成果が出ない、立ち往生している人間は総じて「素直じゃない、頑固、人に委ねない」ところがある。

 

いわば、自分のことは自分でわかっていると思っているのだ。

 

自分が何をすれば良いのか、他人に聞けば良いのに。

 

また、運が悪くなるのは、

“自分が決めたこと”

にこだわってしまうから。

誘いに乗らないから。

 

私の人生を変えたもの、衝撃的なインパクトがあったものは、ほとんどすべて誰のかのインビテーションの結果だと思う。

 

 

世の中には主人公になれる人間と、そうじゃない人間がいる。

 

頑固さを持つべきポイントは、

「奴隷になるか、主人になるか」

だ。

 

人生はこの2通りの生き方しかない.

 

偉大な目的のために、異郷へ駆り立てられる者以外は、家に引きこもっていた方が良い。地元に、家に、引きこもり、「生まれ持った己」に固執していた方が、凡庸な人間にとっては遥かに幸せなのだ。きっと、自己肯定としての恋愛や、その外延の繁殖の喜びもそこにある。ガールズバーの女の子に執着して刺し殺してしまう無職40代おじさんは自分が大好きなのだ。自分が大好きだから、変えられなかった。だから無職だったし、だから恋をしたし、だから没頭して、だからむかついて刺した。

そういう人間は、主人公になれない。

 

もちろん、この世界が自分を中心に回ってるという若い頃特有の勘違いも完全に間違いだ。世界は自分とは関係なく今日も明日も回っている。愛する人も自分がいなければ他の男に中出しされている。自分でよければ良い理由などどこにもない。会社も、女も、自分が消えればまた別を見つけるだけ。

それでいいのだ。そういうものなのである。

 

とりあえず、心身を鍛えた方が良い。

なぜか?

自惚は大体、虚弱体質から生まれる。

あとは頑迷な人間。要するに勉強不足。

 

 

需要と供給は、有害な側面がある。

社会は、需要に迎合する。結果的に、間違ったメッセージが世の中に広がる。これを当事者として体感するためには、広告代理店か、自民党あたりに就職しないといけない。ブロガー、youtuberになるのも良いかもしれない。

 

明らかに、世間は、大衆は、

「これを好んでいる」

というメッセージがあるのだ。それに引っ張られて、あたかもそれが「真実」かのように喧伝されていく。

 

自分を安売りするなとか、自分らしく生きろとか、何歳からでも輝けるとか、一見すると聞こえが良いが、実践すると自分を苦しめるような、現実的効果・生産性を持たないような話で溢れかえっている。

 

何かを売る、広める、大衆に溶け込ます。

そのためには、「人々が求めるもの」に対して、関連づけられてしまう。

 

この社会的な有害さから解き放たれる方法は?

残念ながら、勉強するしかない。

 

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。