「何かあった時の備え」の「何か」は来ない。急な出費に備えて貯金、したことない

「何かあった時の備え・・・・」

とか言う人多いです。

その「何か」って何ですか?

何も無いですよ。

そんなことより、お金を動かして、早く基礎所得を上げて、しょーもないことに悩まない体質になった方が良い。

無収入になったら・・・

とか言う人いますが、
500万円あっても耐えられるのはせいぜい1年ぐらいですよ。

1000万円で2〜3年です。

 

病気で出費が・・・と言う人がいます。

病気になって高額な医療費がかかったとしても、
現在の健康保険の制度では所得に応じて毎月の医療費自己負担の上限が決まっています。

だから病気は大丈夫。

冠婚葬祭は断れば良いだけですが、
出席しても出費はたかだか知れている。

引っ越しに関してもそうですが、
最近はLCCもあるので移動費が安い。

同じ県内なら軽トラを借りるなり、
格安業者を探すなり、
「PickGo for personal」などの個人引越し業者マッチングアプリもあります。

そもそも、断捨離をして、
物を持たない生活をしてればコスト低いでしょう。
ゆうパックなどを活用すれば引越し費用など安いです。

旅行・・・なんかは個人の贅沢だからやめれば良いだけ。

事故についてですが、
これは車に乗るのをやめれば良いだけです。

車に乗ると、維持コスト、税金、事故、
駐車場代など、燃料費、パーツ代など、いいことが何一つありません。おまけに都心なら移動が不便極まりない。

家電の故障などもそうですが、
家電なんてなんでも良いので、
地域の譲渡コミュニティ、メルカリ、
ヤフオクなどを漁ればいくらでも安値で手に入るでしょう。

amazonで、冷蔵庫もレンジも洗濯機も安値で手に入りますし、正味、洗濯機以外は機能停止になっていてなっていても案外どうにでもなります。

帰省費用・・・・

これもいらないですね。
帰省しなければ良いだけです。

誰かが何かあったときに駆けつける、ってのは大事ですが、
駆けつけたところで何も状況を変えられないことがほとんどであることも見逃せません。

結婚式の費用・・・・

これもどうなんでしょう?

結婚式挙げなければ良いし、
挙げたいなら挙げたいで、結婚式の費用に
いちいち悩むぐらいの所得段階で結婚に突っ込むことがどうなのか、
再考がいると思います。

結婚の本質は「式」ではなくて「生活」です。

もし、結婚式云々カンヌンで
険悪なムードになるような相手であれば、
これから先、もっと些細なことでガンガン揉めることになるでしょう。

 

「急な出費に備えて貯金」と言っている人は、申し訳ないですが、よくわかりません。

私の友達にもそういうこと言っている人がいます。

父親が商売をやっていて、こけて、お金が入り用で、助けてあげたいと。私はこの時に思いました。「しょぼい給料じゃあどうにもならないだろう、もともと」、と。そして、本当にそういう場面で救ってあげたいのなら、まず、根本的なところから意識改革する必要する必要があるんじゃないのか?なんで自己投資に励む奴らとか意識高い奴らをバカにして、そして自分自身はキャリアやスキルを上げるために何の努力もリスクテイクもしないのか?と。

「保険感覚」で貯金に励む人が多いですが、保険って「将来何かあった時の備え」ですよね。自分のキャリア上、何か確実に、将来やばいことが起こることが明らかに見通せることに対しての備えはどうなんでしょう。

保険感覚があるんだったら、もっとやるべきことがあるんじゃないか?って。

全然未来のリスクをヘッジできていない、カバーできていない。

 

私は貯金とかは一切してきませんでしたが、そこに対する備えというか前持った自己投資とかはかなりシビアに考えてきました。

将来何かあった時の備えだったら、一番はその、「終身雇用と年功序列への信奉態度とか、古い時代のパラダイムを信じていることをどうにか改めて新しい時代に適合することから始めた方がいいんじゃないのか?」とツッコミたくなるときがあります。明らかに将来無くなりそうな仕事、給与が下がる、機械・ITに職を奪われるとリストアップされる職業につきながら「将来への備え」と、小銭を貯めたり、謎の動きをしている人がいます。もはや、ただの精神安定剤です。酒と麻薬と貯金と神社参りは同じ。

 

一時資金じゃないけど、将来やる事業資金への備え、という人もいますが、事業資金はある程度自己資金が必要だったりすることももちろん多いですが、そんなことやっていたら何年かかるかわかったもんではありません。どちらかというと、金を借りれる・引っ張れるような動きをしておいた方が良いこともありますし、小資本でスタートできることも多いはず。

「老後の備え」、これも、そもそも備えられるのか再考がいるし、1番の老後の備えは老後も長く働ける状態になることであり、100年時代と言われる中、なかなか先は読めないものです。ボケーっと老後の備えを考えるんじゃなくて、電卓を叩いてみて、本当に大丈夫か、意味あるのかを考えたら良い。豊かな老後を考えるのであれば、もっと若い段階から、抜本的に違う行動しなければならないことも多いはず。

 

貯金して、将来的に株式からのリターンだけで食っていく・・・・みたいなのは、これはもう、変な本の読みすぎ。仮に将来50年間にわたって右肩上がりが望めるとしても、その中間地点で暴落したらどうするのか、将来お金に変えるタミングで下落していたらどうするのか。金融系はショックが連鎖します。マネーが収縮する時、一番そういう紙系がダメージを食らう。あとうん10年先の将来まとまったお金ができる・・・・って、時間損失が大きい。どうせ使わない金をシコシコ貯めるんだったら、老後の保障とか生活に有利そうな職業を選択してた方がよっぽど合目的性あるんじゃないかとツッコミたくなる人は多く、「使わない金」とはもはや何なのでしょうという感じで、金の将来の不安にそうやって備えながら、毎日酒飲んでるとか意味不明な人もいます。健康ドッグに投資した方が良いんじゃね、みたいな人。将来の1000円と今の1000円は等価ではありません。将来のために今の金を削って、何らスキルにもキャリアにも繋がらないことをしていてリスク的にどうなのか。キャピタルゲインじゃなくてインカムゲインだけでやっていこうとするのなら相当な元本が要りますね。

 

そもそもの問題、大方の貧民が言う「貯金の問題」は貯金の問題ではなくて、収入が致命的に、欠陥的に、絶望的に、根本的に、決定的に、低すぎることが問題です。所得低いのに、どうあがいたって無駄です。そこを抜本的に改革しないと。

そして、もし、所得アップを諦めるなら、コスト改革をした方が良いでしょう。収入が無理なら、コストです。生活コストを大幅に下げるには「常識を捨てること」です。それしか、大幅な効果があるものはない。主婦向けの番組で取り上げるような節約術なんか、あんなものは実践するのにかける労力を別のことに振り分けた方がまだ良い。小銭になることを願って、youtubeに動画アップでもしてた方がまだマシでしょう。ブログなんて、マネタイズのイロハわかってないままダラダラ更新してたところで金にならず、それよりはyoutubeに動画を上げていた方がまだ可能性があります。ブログはDRMなどをわかってないままダラダラやってたって大して金になりません。「ブログやるから儲かる」のではなくて、「ビジネスわかっている人がそこにブログを当てはめるから儲かる」のであって。

生活コスト自体を根本的にどうにかするのです。家賃3万円とかね。結局、細かいところを抑えても意味がありません。大きなウェイトを占めるのは、どう考えても食費と家賃です。食費は切り詰めることはできますが、限界があるでしょう。結局、メスを入れるべきポイントは家賃になります。家賃下げられない理由は、プライドでしょう。しかし、低所得者がプライド持っても意味ないでしょう。私は低所得者の時は、それはそれは、貧相な家に住んでいましたが、別に何も思いませんでしたよ。将来の目的のために戦略的にそういう選択をしたら、人は別に何とも思わないものです。根拠無きプライドで、自分の身にまとったステータス品を落とせないってのは致命的です。プライドというのはそれを裏付ける何かがあるから持っていいのであって、「日本に生まれたから」「普通の家庭に生まれたから」「普通に社畜やってるから」という感じだと、自分の首を絞めることになりかねません。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。