「石ころを売れるか?」 成功している理由も失敗している理由も当てきれない

こうこうこういう理由があるからあの人たちは成功しているんですよね・・・・

こうこうこういう理由があるからあの人たちは失敗しているんですよね・・・・

違う。全然当たってないんだって。やらない人はやらない理由をいくらでも持ってくるっていうけど、成功できん人が何かを見て何かを言うときも、テキトーな理由を後付けしているだけでそれは全然当たってない。

「ビジネスを教えるビジネスだから当たってる・・・・」、、、、違うって。じゃあ、やってみろよ、ビジネスを教えるビジネス。そもそもビジネスを教えるビジネスであることをなぜ成功の理由に据えるのか?世の中のビジネス書のほとんどが出版されても全く売れず、世の中のビジネステーマのブログ・サイトのほとんどがマネタイズに失敗しているのを知っているんですかっていう。

米ヤフーの元幹部だった人間はウェブのマーケットを見て「マーケティングだけは一流だ」っていうぐらいなんだから。ウェブでビジネスコンテンツ売るのがクソ難しいのは一目瞭然じゃん。マルチ的拡散システム、派手な広告とか使わん限りさ。

世の中のビジネスが儲からない最たる理由は競争が激しいからですよっと。あなたの料理の腕前でも、日本食が珍しい国で日本食を出せば客は群がりますよ?そーゆーこと。都内の駅前ではどうあがいても成立しない飲食も、地方のへんぴなところでは成立してたりするよ?

みんながお金が欲しいからビジネスティーチングマーケットは成立する?そういう強烈な需要があるから?でも、それって世の中の需要に根ざしているってことだよね。じゃあ、確実に需要が存在している「非お金稼ぎ」マーケットに行って、そこでビジネスやりゃあいいじゃん。そもそも、お金を強烈に欲している人たちって金が無いから売りづらくね?だったら富裕層に売りやすいゴルフ教材とかの方が売りやすくね?競争が激しくない分、楽だわ。本当のことを言うと、ビジネスティーチングマーケットは飽和しているんだって。だから、別のマーケットの方が成功するんだって。ビジネス書とか自己啓発書とか買わない人は一切買わないですよっと。西園寺の知人A子ちゃんに対して、自己啓発本一冊売るのと、韓国コスメ10000万円分売るのはどっちがイージーか。明らかに後者です。

理由づけ狂ったらなんもうまくいかんよ。後付けでいくらでも理由をつけられる能力は、人間がハッピーに生きられる秘密ではあるんだけど、勘違いしたら苦しいと思うね。

マーケターは石ころでも平気で売るよ。

 

「Sell me this pen.」

「このボールペンを1万円で売ってください」

 

この質問に対して、スジの良い回答をする人は、見る目ある面接官には即買いされるでしょう。スジの良い回答とそれを実際のビジネスモデルに転換できる人はマーケターとして独立できるでしょう。さらにそれを自動化できる人は労働から解放されるでしょう。

 

ps

友人にオススメの本を紹介して買わせることから始めてみては?


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。