このブログ、ワードプレスに移行する前から書いてあった記事もたくさんあるので、結構長いことやっています。
当初、対象にしていたターゲット層、教えようと思っていた内容、当時の私の心境・・・・・・と、今実際、訪れている人の層、教えている内容、今の私の心境などが変わりすぎています。
もともと、教える内容は、初歩的なレベルで終わらせるつもりでした。コピーライティングやオリジナルコンテンツ、DRMの重要性が伝われば良いかな、と。また、完全にプライベートの私とは切り離して運営するつもりでした。ブログのコンセプトも、アングラっていうか怪しい感じを志向してました。
ところがまぁ、予想以上に人気が出たので、色々ニーズに応えて、引き出しを開けていったんですね。いろんなことを教えることになりました。また、私自身もいろいろなネタを出さなくてはいけなくなった。プライベートの私に近い部分も多く出すようになったわけです。プライベートの私に近い部分が増えてきた。
正直、やっていて「キツイ」です。距離感を近くするとキツくなります。なぜなら、昔、想定していたターゲット、教えたかった内容、その当時の心境などと、今が色々違うからです。また、かといって今の視点から色々いじくると全体的にバランスがおかしくなってしまいます。
もちろん、過去書いたことや出したものにはその当時なりの自信が反映されているので、その時の私と同等のレベルの人、共感するものがある人はすごく参考になるとは思います。
過去の自分と今の自分はまた違うので、今の自分でまた、新しいことをやりたいという気持ちは強いです。これはすなわち、このブログとの距離感を取りたいということでもあります。このブログは割と、私のダークサイドが出ている方です。でも、今のプライベートの私は、そんなにダークサイドは出てなくて、ライトサイドの方がほとんど、すごく穏やかに生きています。
ダークサイドが出ているから、「これから!」って人には響くものがあるのでしょうが、今の私にはダークサイドがあまり無いので、過去投影したダークサイドに対するレスポンスがあったり、何かを言われるたびに、ちょっと戸惑う部分があります。
過去は過去で、その当時思うことやその当時の力を出しているわけです。だから、それを変えたいとはあまり思わないけれど、人生の振り幅や変化が大きすぎて、自分が過去に書いた記事とか、過去の考えを投影したものにレスポンスが返ってきても、その時の心境とか状態で回答するのが難しくなってきてしまっています。初心者とか、若い人の気持ちとかもあんまりわからなくなってきている。
もう少し、自然体というか自然な私に近い状態で、リラックスしてブログ運営をしたい。そして、その心境で紡ぎ出される文章であったり、発想で、ビジネスをしたい。ターゲット層や教える内容を変えて別のことをしたい。そういうことへの思いがどんどん強くなってきています。
更新もコミットメントも減らしたい。
変化欲が強いせいかわかりませんが、このブログに投下する時間やコミットメントが大きければ大きいほど、何か足枷というか心苦しい感じがします。もともと、言いたいことは言いたい放題書いてきました、が、素の自分に近い自分が出せているブログではないです、これは。今の自分の心境というか、素の自分に近い部分であったり、元々の私をそのまま投影して変化していく様子を投影するのも、何かちょっと違うかな、って思います。
うーん、なんか色々考えすぎなのかな。
全面リニューアルって感じにするとしてもなんかなぁ・・・・。
迷いどころ。
いやー、コンテンツビジネスって面白いですよ。
蓄積したものに食わせてもらうってことは、過去の自分に食わせてもらうってことです。そして、過去の自分とその先の自分ってギャップがどんどん広がっていきます。すると、難しいってか苦しくなってきますね。昔の自分が言えたこと、できたことができなくなっていくしね。一体、これ、何年前に書いたっけっていう文章にレスポンスが来ると困りますね、結構。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。