俺の酒・女・ギャンブル対処法

古今東西、男は「酒・女・ギャンブル」で身を滅ぼすと言われている。確かに、言われてみればそうだ。どっかの社長が会社の金を横領してギャンブルをしたり、どっかの会社の経理担当が会社の金を横領して水商売の女につぎ込んで事件になるみたいな話はよく聞く。後、社長や会社内のお偉いさんが、会社の中で女と色恋沙汰・不倫沙汰になったり、ひどい場合には孕ませたり、等々。後、酒に溺れる人間は腐るほどいる。

では、西園寺の場合はどうだろう。

まず、酒に関してだが、思いっきり違法行為をカミングアウトするが、中2で飲酒をはじめて以来、10代はずっと酒に浸っていた。夜の街でよく吐いたものである。酔いつぶれて、商店街でホームレスのように寝て、朝、商店のおっさんに叩き起こされたこともある。それぐらい、酒をよく飲んでいた。

しかし、その頃の反動なのか、ハタチを過ぎてからはあんまり、酒を飲まなくなった。おそらく、一般的社会人が1ヶ月に摂取する酒量の1/10ぐらいである。理由は単純で、日々のルーチンに勉強が組み込まれた結果、自然に飲酒が遠ざけられてしまった。酒を飲むと、読書も勉強もできないのである。

そもそも、自由人になってからは、NOストレスで生きているので、酒に溺れる必要性もなし。酒の必要性が無くなってしまっている。

経験から、断言しよう。人が酒に走るのは、(純粋な酒好きを除けば)人間関係のストレスからである。それが減れば、酒量は減る。恋愛や仕事上の人間関係、友人関係など、とにかく、「酒」がらみの問題は、人付き合いに起因する。そして、大人になると、「飲みニュケーション」も多用されるから、余計である。定年退職して、静かな余生を過ごしているおじいさんが、酒に溺れるだろうか。考えにくい。

酒は、ストレスとかなり、密接に結びついていると思う。

 

次、ギャンブルについて。これも、10代のうちにやり尽くしてしまった。仲間内での賭け麻雀、賭けトランプ、パチンコ、スロット、・・・・・こういうものにハマり尽くしていたのが若かりし頃。株もFXも10代の頃から手を出していたし、大人になってからは競馬とかブックメーカーもやったことがある。まぁ、でも、これらも飽きる。一通りやれば、飽きる。何より、人生そのものをギャンブル的なものに投下するような生き方であったり、刺激が多い生き方をしていると、「もう刺激はお腹いっぱい」ということになって、空いた時間は射幸心を煽られないものを求めるようになるものである。

例えば、そこら辺の小中学校の運動場での部活動を遠目に眺めたり、寺を巡ったり、海や川、山に行ったり、ツーリング・ドライブしたり、鈍行列車に揺られたりとか、こういうことが好きになる。田舎巡りとか。だから、人生の中から、ギャンブルが必要なくなってしまう。

 

となると、最後は、女だ。

これは、ハッキリ言って、私が昔から、溺れがちな分野と言っていい。人一倍性欲が強く、中学生時代には、友達と公園でスポーツをしている途中に公衆トイレに駆け込んでオナニーをしたり、友達の家のトイレでオナニーをしているのがバレてブチキレられたりという経験がある。同級生女子の体を見て、いつも悶々としながら、自分の将来における童貞卒業年齢がいつになるのかばかりが気になっていた。

高校1、2年生あたりで童貞を卒業したけれど、とにかく、時間があればセックスばかりしていたと思う。高校を卒業した後も、結構セックスに溺れていたし、本当にいつも悶々としていた。1日、7回くらいセックスしたりしてた。風俗遊びを覚えてからは、結構、お金を使ったし、それは今の今に至るまで、緒を引いている。後、ナンパとか、セフレ作りとか、そういう活動にもたくさん、精を出すようになった。

 

女の問題は、厄介である。性欲の問題は、厄介である。

これは、未だに真剣に取り組んでいるテーマ。しかし、明らかに、ピークアウトしていることも感じている。全盛期は、間違いなく、中学〜高校だったと思う。

私の場合、性欲が暴走して厄介ごとを起こしてこなかったのは、ひとえに、世の女性たちのおかげである。なんというか、性欲を、しっかりと受けてもらうことができた。いろんなことをさせてもらった。

「もう!お外で絶対しちゃダメだからね!!」とか言って、制服を着て痴漢プレイをしてくれた女性、擬似レイププレイをさせてくれて「私ならいいけど、他の子にしちゃ絶対ダメだよ!!」とか言ってくれた女性、男に引けを取らないレベルで性欲モンスターだった女性など・・・・・・すごい、キャラが濃い人たちとの出会いに恵まれた。

 

酒、女、ギャンブルには魔力がある。

一切、近づかないと、断捨離するのもアリだと思う。でも、怖いのは、こういうものに免疫がない人は、いざ、何か接点があると一気に溺れていってしまう点である。会社の経理部員が、会社の金を横領して、キャバ嬢に貢ぎまくって逮捕された事件とかあるけれど、ああいうのも、20代後半になって、女に縁がなさすぎた人がキャバクラという刺激が強い場所に、付き合いで行ってしまったことをきっかけに起こっているパターンが多い。西園寺なら、絶対ない。なぜなら、はじめて行った時が、16〜17ぐらいだったからである。もう、その類のものには、若年の頃からある程度、免疫があるからである。

そういう意味では、快楽的なもの、享楽的なものと距離を置きすぎるのも、問題なのかもしれない。

 

上手な付き合い方というのがある。

中毒的嗜好品と、ストレスに対して、どう対処するか、どう向かい合っていくのかというのはすごく大事だと思う。

個人的には、これらに対して、一定期間、バカみたいにお金を使った時期なくして、大人として成熟することは不可能なんじゃないかな、とか思ってしまう。

 

ファッションにしろ、ゲームガチャとかにしろ、なんでもそうだけれど、浪費した後に「無駄金だった」と激しく後悔する人がいるが、あれは間違っていると思う。自分の感性が、満たされて、進化して、耐性がつくことでまた、変わることがあるのである。

幼少期に、あまりにも貧乏な家庭で育った人が、大人になって財力を手にした時、異常な買い物中毒から抜け出せない、みたいな話はよくある。性欲に関しても、臭いものに蓋をするような感じでいると、いつの日か、いきなり暴発して危ない感じになっちゃうこともある。欲望、感性みたいなものは、上手に育てていかないといけない。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。