日本の起業家シリーズ:第1回 本田宗一郎

我々は日本の起業家を知っているのだろうか? ・・・あまりよく知らないという人は多い。 実際、私も日本の起業家はあまりよくわからない。 サラリーマン根性が蔓延してしまったこの国も、 かつては起業家精神にあふれた男達がたくさんいた。 日本の起業家を知り、 彼らから成功の秘訣を学ぼう。 第1回は本田宗一郎である。   THE、技術屋 本田宗一郎といえば、「技術屋」のイメージ。 というか、HONDAそのものが「技術の会社」というイメージがある。 そんな本田宗一郎も、最初は金儲けを動機にしてビジネスを始めていたようだ。 終戦後1年ほど遊び歩いていた本田は(今でいうニート!?)、昭和21年(1946)年の秋に、地元の浜松で「本田技術研究所」を設立。 最初は、織物機会の製作で儲けようとした。 しかし失敗(資金不足で断念)。 しかし、この失敗がのちに生きることになる。   モーターバイ

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