でもこれが甘い見通しでした。
蓋を開けてみたら、誰も仕事の依頼などしてくれません。クライアントは自分を評価していたのではなく、大手の会社の一社員として付き合っていた、そう初めて気がつきました。今まで順調すぎるほど順調にきた人生の、初めて裏路地に繋がる分岐点でした。
仕事がなければ、お金は入ってきません。理香さんに心配をかけたくなかったので、サラリーマン時代と同じ額の生活費を渡しました。家賃と合わせても、月30万円以上が貯金から減っていきました。
理香さんに生活を切り詰めてなんて、絶対に言えませんでした。
生活以外にレンタルオフィスの家賃や経費、資本金に準備した100万円もあっという間に消えていきました。自分で会社をやっていますと言いながら、仕事もなく、頭の中はいつも貯金の残額を計算していました。
ようやく起業後半年ほどで、小さな仕事がぽろぽろ入ってき始めましたが、ひと月の生活費を補うにはほど遠く、消費者金融から足りない分を借りるようになりました。もう下ろす貯金も、ほとんどありません。
これが坂道を転がり落ちる二つ目の分岐点だったのでしょう。
https://gentosha-go.com/articles/-/35715
ひえええっ💦💦
なんて恐ろしい話なんだ(T ^ T)
起業なんて恐ろしくてボクにはできないよぉ💦💦
そんなギャンブルみたいな人生💦💦
….あ、起業して成功してたんだった忘れてた👅
#有名私立大学卒、大手広告代理店勤務、世田谷住みのエリートが転落した『起業の恐ろしさ』
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。