無職の矜持

無職の西園寺さんは幸せですが、あなたは幸せですか? 満員電車の中で死にそうな顔をしている人というのは、他人の価値観に生きすぎです。クリぼっちなるワードやクリスマスお一人様に向けた企画が盛り上がっているというニュースをみて、必死に『これでいいんだ』とひとりクリスマスを自己肯定したり、あるいは一緒に過ごす人がいるクリスマスに『駆け込み乗車に成功した級の』安堵感を覚えたりするのはまさにそれでしょう。クリスマスイブの深夜、共に過ごす女性のためにとったいいホテルからこの記事は書かれているのですが、私は別に、クリスマスはどっちでもどうでもいい。ぼっちだろうがぼっちじゃなかろうが。何度もひとりクリスマスを過ごしたし、また女性と過ごすクリスマスもありましたが、本当にどっちでもいい。 日本が窮屈なのは、いや、日本に窮屈そうに生きている人が多いのは、画一化された価値観とそれに従う人間が多いから、マジョリティに

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