UVER worldの曲にも、SoulJaの曲にも、湘南乃風の曲にも、愛に生きた男が誰かを想って
もっと俺が金持ちだったらお前を幸せにしてやれるのに・・・
みたいな「if」を歌う歌詞があり、古今東西男たちの共感を得てきたのだが、その手のラブソングのオチは大抵「足元の幸せを大事にするぜ」「お金は無いけど等身大の愛は見つけようぜ」的なもので終わる。世の中の男性は、10代の頃にその手の経験が全くなかった非モテ・ガリ勉・ギークタイプ、あるいは異性になど見向きもせずに何かに打ち込んでいた、あるいは人生をかけるスポーツや音楽などがあったタイプとしての成功者か、もしくは愛に生きて「もっとお金があったらな」と思いながらも夢は叶わず結局現実を見て等身大の幸せに生きようとしているタイプかのどちらかに振れる方向がある。
私はどちらでも無いのである。
最近そういう曲を聴かないのはおそらく、女性の社会進出が一層進んで、ボーナス握りしめてZARAに行けばオシャレな服を「ここからここまで全部ください」とまでは言わないもののある程度近いことができるようになったからでは無いかと勝手に思っている。また、この手の消費の代名詞である百貨店はここ5年、10年での凋落が凄まじく、地方では軒並み憂目に遭っている。
男が彼女のために服屋で「ここからここまで全部ください」と言えたらいいな、という夢を見なくなった時代、皆様はいかがお過ごしですか。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。