西園寺貴文による愛知県・名古屋分析 「58歳で孫を持てる世界」

 

愛知県・名古屋圏は特殊だと思う。

 

まず、東京のように全国決勝戦と、それに伴う地価高騰が無い。

東日本の連中がみんな東京に吸い寄せられる中で、

愛知県・名古屋のポジション

は絶妙である。

 

優秀な人間はみんな東京に行くので、地元にはエリートが残らない。

そして岐阜あたりから田舎者がやってくる。

 

九州は福岡が、中国四国は広島が、関西は大阪が人を集める中で、

もっと都会に行きたい

と思った人間やエリートは東京に行く。愛知・名古屋はスルーされる。

 

 

よって、愛知・名古屋は

完全無競争地帯でありながらも、それでいてそこそこ都会なのである。

 

そして、圧倒的日本No.1のトヨタと、その関連企業がある。

この産業サプライチェーンの経済的な影響を受ける。

さらに、農林水産業の自給率も高い。

そして地元進学・地元就職の傾向も高い。

 

THE・地産地消

なのである。

言い方を変えると名古屋国・愛知国なのだ。

 

 

そして面白いのは、製造業は雇用をもたらす。

だから、愛知近辺には高卒でもそこそこ良い給料をもらえる仕事が結構ある。

結果的に、早くに結婚・妊娠・出産してる連中が多い。

 

よって、

58歳で孫を持っている

という人が平気でいる。

 

東京のように純粋培養エリートでもないので、街全体が

ヤンキー魂

に溢れている。

 

この点で関西と似ていると思う人もいるかもしれないが、関西が厄介なのは、四国や中国地方からも人を引き寄せてしまう点だ。

割と、関西は西日本を集約する。それなりに、東京の下位互換的な要素がある。

例えば、

  • 京都大学
  • 神戸大学
  • 大阪大学

を目指してやってくる人もいるし、東大を出たような人間が就職するような会社も関西にはそこそこあるのである。

 

その意味で、愛知・名古屋は、絶妙にスルーされている。そこが良いのである。

 

京都のように観光客が押し寄せてウザい、ということもない。

 

 

 

そういう気風からか、愛知・名古屋のティーンは心に余裕がある人が多い。

 

東京のティーン女子は、ある意味、受験に害されていて、大学生はキラキラしてガメツイ。女子アナになりたいみたいな連中もゴロゴロいる。

 

一方で、愛知・名古屋は、そこそこ給料がもらえて、地価も安い、みたいなところで育っており、学歴なしでも家庭形成ができる世界観なので、みんなゆったりしている。

港区女子的なのがあんまりいない。

もちろん、いることにはいるし、錦エリアなど治安が悪いところもあるが、基本的に愛知の女の子は文字通り「愛を知っている」ように思う。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。