金持ち風俗兄さんの教え

金持ち風俗兄さんは言った。

風俗の待合室にはね、おじさんたちがたくさんいるんだ。おじさんたちが娘の年代の女の子とエッチするために行列を作っているんだよ。冷静に考えてごらん。男性の性欲は尽きることが無い。どうやって嫁で処理し続けるんだい?

金持ち風俗兄さんの言っていることは合理的だ。

男性はちんちんに頭脳がある。

ちんちんで動いてるのに、そのちんちんをスッキリさせることが年々難しくなる。

おじさんになっても、ちんちんをスッキリさせられる人は、限られている。そう、それが資本主義ゲームに勝った人間だ。

 

何も考えずに歳を重ねてごらん。毎日嫌な仕事に人生を捧げて、ちんちんはスッキリしない。時間もお金もない。そんな人生が続くことになるよ。待行くおじさん達を見てごらん。みんなイライラしているね。浮かない顔をしているね。

そう。

世の中にはムラムライライラしている男性が溢れているのだ。

勢いだけでどうにかなるのは25歳まで。26歳からフリーターがモテることは難しくなるだろう。そして、だんだんとお金の重要性がわかっていくことになる。待ち行く女の子100人にセックスしませんかと声をかけてもセックスできないけれど、諭吉を握りしめて風俗に行けばすぐにセックスできる。

これが現実だ。

 

金持ち風俗兄さんは、面白い図を見せてくれた。

これは、セックスクワドラントだよ。Dは童貞だ。とにかく負け組だ。LはLaborのL。要するに奴隷だね。会社と彼女、会社と嫁の奴隷だね。セックスの代わりに一生懸命働きアリをしているんだ。

金持ち風俗兄さんは、淡々と説明を続けた。

 

FはFree。自由人だね。縛られることなくフラフラして、セフレを作ったり、ナンパをしたり、3股をかけたりする。そしてRはRich。金と時間と女を両手に抱えている。男の夢を叶えた人生だね。すぐに女をいくらでも買うこともできるし、複数の所帯を持つことも、イケてるメンズとしてキラキラし、イケてるウーマンにモテることもできる。

金持ち風俗兄さんの教えは響いた。

そうだ。人生は長い。ずっとお金は必要だし、性欲も尽きることは無い。ちんちんはずっと疼き続ける。おじさんになっても若い女とヤリタイという気持ちは収まることはない。

 

お笑い界のトップを走る松本人志は、今ではすっかり子煩悩キャラだけど、昔は大の結婚嫌いで子供嫌い。それを公言して本に書いてもいたし、いつも風俗に通っていた。結婚にあたり、相方の浜ちゃんに『あなたも人の親ですか。もう五反田に行けませんね。』って言われるぐらいだった。すべらない話でもよく話をしていたけど、仕事の前によく風俗に行っていたりしたんだ。でもどうだろう、結局、松本人志は結婚して子煩悩になったね。

金持ち風俗兄さんは、核心をついた。

 

幸せな家庭を作りたいとか作りたくないとか意思はどうでもいいんだよ。男の場合、リッチでありさえすれば、どの方向にも行けるんだ。散々女遊びしておいて、後から子煩悩パパにキャラチェンジすることだって可能だ。でも、クワドラントの左側にはできない。自由がない。何も手に入らない。


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。