4〜60代の男性が人生一発逆転する方法を語る③

 

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4〜60代の男性が人生一発逆転する方法の要領がわかってきたでしょうか。

 

要するに、競争力がないオジサンであることを自覚せよ、ということなのです。

 

まだまだ若い奴には負けねえぜ!

とかいうのは矢沢永吉の動画にコメントするに留めておきなさい。若者の体力、吸収力を舐めないこと。

 

どの分野にも、40代以下の人たちが明日の成功を夢見て歯を食いしばってるんです。

 

かといって、変な金融商品とか金融マルチに手を出さない。なんとか牧場とか、ジュビリーなんとかとか、なんとかライフみたいなものに手を出さない。暗号通貨とか仮想通貨とかやらない。

かといって、いまさらグロービスとか行かない。なんとかサイバー大学とか、大前研一のコンテンツとか買わない。若い人間が集まってゴリゴリやってることに行かない。おじさんが司法試験受けるとか、行政書士受ける、宅建やるとか、大したものですが、相対的に優位になるわけじゃない。元の水準が低かった人が持ち上がるだけで社会的に見たら微妙です。オジサンが社労士取るとか、FP取るとかは、食っていくための必死の生存戦略であって人生逆転の方策ではありません。

 

長期投資も遅い。

そもそも若くからはじめてもあれは胡散臭いことがたくさんある、怪しいのに、中高年が今更株やっても無駄。

 

投機は、やり方やルートを選べば可能性がありますが、PODUXURY CITY VOICE広島呉で話したような水準の知識が必要です、相当な勉強が必要です。しかもまあまあリスキーです。

 

これまでの積み上げを生かしたところで、もともとが大したことないんだから飛躍しない。延長線上でしかない。

そもそもたいていの30代以上はハタチからしたら負け組。負け組にしか見えない。求心力がない。同世代は成功してる人たち、出世してる人たちか、意気消沈してやる気のない人たち・諦めて家庭に埋没してる人たちばかりでしょう?

 

どうしますか?

 

若い世代でも、

  • 中卒
  • 高卒
  • Fラン卒

といった不利な立場にある人たちが、必死に道を探し回って席を埋めて行っています。

 

オジサン、オバサンが人生逆転するという目的を諦める必要はありませんが、現実問題、手段は諦めないといけない。明らかにして極めないといけない。選ばないといけない。

 

中高年が、

  • コピーライティング
  • ダイレクトマーケティング
  • セールスビデオ
  • インターネットコンサルタント

とかあたりのノウハウだけに触れただけで優位が取れると思わない。それだけで興奮しない。甘い。

 

あくまでそれらは大企業とガチンコを避けるための手段。

それでも、まだまだ競争があります。

そこからいかに外すか、です。

 

体力や情報感度も低い、ネットリテラシーも高いわけじゃないからオウンドメディア運営もキツいでしょう。特にYouTube動画制作などは編集にかなり負荷がかかります。一度、adobeでも立ち上げてやってみなさい。

 

広告費を投じる。まずそれだけでずっと差別化が進むし楽になるでしょう。

オウンドメディアを回す体力も、柔軟な頭・クリエイティビティも鈍ってるんだから、ペイドメディアを使う。

すでにリストを抱えているホストを見つけてホストパラサイト戦略でメルマガに広告を打たせてもらう、とかでも良い。でも一番はPPCが良い。イメージ広告に手を出さない、大企業に勝てないでしょう。勝てるマーケティングのノウハウを持ってないでしょう。資本もないでしょう。

 

何より、どんなテーマでいくか、です。

ちゃんとポジションを考える。ここが最も頭を使うべきポイントにして、最も付加価値を出せるポイント。ここにしか勝機はない。ポジショニングをよく考えて、しっかり学ぶ。

 

加えて、しっかりと差別化できそうなビジネスノウハウを仕入れておく。ここで絶対に大前研一とか、BBT大学とか、グロービスとか、世間で流行ってるビジネス書とか、やらない。洋書を数冊読んだくらいでどうにかなると思わない。ましてや日本人向けに洋書を翻訳したなんとかとか、ビジネス書要約サイトの会員になる程度でオジサンの人生がどうにかなると思わない。

 

何より、オジサンは率先してヨゴレのモデルを採用すること。

クールで綺麗なビジネスモデルに憧れないこと。

 

東大に受からなかった人たち、例えば早慶の人たちなどは、コンプレックスを燃やして、

東大に勝つためにはリスクを取らねばならない

と考え、最近は早慶ゾーンの人たちもフリーランスになってリスクとって稼ぐようになってる。

そんな彼らが、SEOコンサルとか、完全歩合成果報酬保険営業、動画制作、アプリ開発、ホームページ制作、SNS運用代行とかやってるんです。30代以下の猛者たちがね。

フリーランス界隈も泥臭いでしょう。

YouTubeの世界は、若くて体力ある人たちがYouTuberとか、事務所経営とかやってる。実績ある人たちがYouTubeコンサルとかツール開発とかやってる。

 

VCから援助受けて、スケールするスタートアップ?キラッキラのエリートが集ってますよ?

銀行から融資引っ張り出して不動産投資?何を寝ぼけたことを。成功大家はあちこちにいて、そもそもデベが手を出してない領域を、大御所不動産屋や、地域密着の不動産会社としのぎを削るわけですよ?

 

わかりますか。

四方八方大変なんです。

 

少し前は、風俗の黒服、夜の世界のスタッフみたいな世界は男の人だらけでしたが、最近は若い人たちも続々入ってる。若くて綺麗な女性も集まってきてる。世の中厳しいんです。

 

自分がおじさんであること、しかも大したことない方のおじさんであること、これをいかに自覚できるかです。

何も成してこなかった人間であることを自覚できるかどうか。

 

だから、オファーが大事なんです、ポジショニングが大事なんです、差別化されたビジネスノウハウが必要なんです。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。