46歳で133年配当を欠かしたことがない会社の日本販社の社長

P&Gジャパンの新社長に、3月1日付けでヴィリアム・トルスカ氏が就任した。それに伴い同月2日、東京都中央区の東京オフィスで会見を開き、トルスカ社長が市場拡大に向けた施策や今後の方向性などを示した。なお、スタニスラブ・ベセラ社長はP&Gグループアジア太平洋、中東、アフリカ地域統括プレジデントに就任した。

トルスカ社長は、スロバキア出身、1976年生まれの46歳。96年P&G入社、チェコやハンガリー、スイスでマーケティングなどを担当してきた。日本には、2016年に赴任。マーケットストラテジー&プランニング兼ホームケア事業代表を務め、その後、21年からUAE/ドバイでシニアバイスプレジデント サブサハラアフリカ地域担当を務めた。

「事業成長」については、前任のベセラ社長就任期の7年間で、ファブリック&ホームケア市場全体が11%の成長を果たしたのに対し、自社はその2倍の成長率で推移したことに手応えを示した。成長の要因として「アリエール」「ボールド」の「ジェルボール」や“逆さボトル”搭載の「ジョイ」「ファブリーズW消臭トレイ用消臭剤」のヒットを挙げ、特に「ジョイ」「ファブリーズW消臭トレイ用消臭剤」は日本の消費者向けに日本で開発し、前者はそれがグローバルの展開へと発展したこと、後者は自身が日本在任中に手掛け、個人的に思い入れが強いことなどを明かした

https://www.hpc-news.co.jp/media/info/a1001#:~:text=%EF%BC%B0%EF%BC%86%EF%BC%A7%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%96%B0%E7%A4%BE%E9%95%B7,%E7%B5%B1%E6%8B%AC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AB%E5%B0%B1%E4%BB%BB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

 

ナイジェリアで売上を4倍に伸ばしたチェコ人のべセラが2016年に46歳で就任して7年だから53歳になって、アジア・中東・アフリカの統括に異動。

大体、日本支社(ほぼ販社)は45歳の人間がトップになる。

べセラの前の奥山さんはグーグルに行った。

 

P&Gジャパン 歴代社長はこんな感じ

ダーク・イェーガー
ボブマクドナルド(1996)
ヴァーナー・ガイスラー(2001)

ラヴィ・チャタベディ(2004年7月〜)
桐山一憲(2007年~2012年6月)
奥山真司(2012年7月~2015年8月)
スタニスラブ・ベセラ(2015年9月~2023年2月)※チェコ出身
ヴィリアム・トルスカ(2023年3月~ )

 

 

「リーダーの真価は、本人が去った後に試される」

私がP&Gの営業管理職時代、当時のP&Gジャパン社長のボブ・マクドナルド氏の言葉です。

組織のリーダーは、育てたリーダーの数で評価されます。
では優秀なリーダーを育てるにはどうすればよいのでしょう?ポイントは3つあります。

①自分自身が優秀なリーダーとして会社の業績をアップすること

②優秀な部下をOJTで指導育成すること

③部下に権限を与え仕事をまかせ、成果の出たことを評価してあげること

http://kevin.livedoor.biz/archives/1810685.html

 

 

 

2015年9月にはP&Gジャパンの社長だった奥山真司氏が退任。続く10月には、奥山氏の前任でアジアパシフィックのトップに就いていた元社長の桐山一憲氏も、P&Gを離れた。これでP&Gジャパンで二代続いた日本人社長の系譜は途切れた。その後任として送り込まれたのが、チェコ人のスタニスラブ・ベセラ氏(46)だ。1991年にP&Gに入社した同氏は、長く営業部門を歴任。欧州やアジアのほか、直近5年間はアフリカ市場を担当し、ナイジェリアでは売上高を4倍にも伸ばした。日本のような成熟市場に挑戦するのは初の経験となる。「手強い競合他社との競争があり、世界一清潔さにうるさい消費者がいる」。2015年11月、初めてメディアの前に登場したべセラ氏は、そう言及。2〜3%程度の成長しか見込めない、日本市場の難しさを十二分に覚悟していた。

実はP&G社内では、「私たちのブランドは世界最高品質、ただし日本を除いては」という、お決まりのフレーズがある。今や、売上高で3700億円にも達するP&Gジャパン(2015年6月期、本誌推定)だが、世界で主要日用品市場を総なめにするP&Gが唯一苦戦しているのが、この日本市場だからだ。

かつて1980年代後半には日本撤退すら検討されたという。1990年代後半以降、日本市場に特化した商品開発やマーケティングが奏功し、一時は挽回した。メーカーとの直取引やリベート廃止など、大規模な流通改革も推進。しかし2000年代からは、成長の糧となる大ヒット商品を生み出せていないのが、実態である。

親会社の米P&Gも今や余裕がなくなってきた。2015年6月期は、ドル高の逆風や中国市場でのシェア低下を受けて、7四半期連続減収。CEOのアラン・ラフリー氏は10月に道半ばで退任している。

https://toyokeizai.net/articles/-/98405?page=2

 

 

グローバルCEOは

ペッパー(95) → イエーガー →  ラフリー(2000年6月〜2009)→ → マクドナルド → ラフリー(2013) → テイラー → モーラー

 

 

 

90年代はアイムス、PUR、ウェラなどを買収。

ジフ、クリスコ、クレアラシル、シーブリーズ、バイタリスなどを売却・

98年には組織再編で

  • MDO
  • GBU

の二つのマトリクス組織にして、地域のMDOと事業部のGBUの指揮命令系統が混乱、これは1995年に収入したペッパーCEOの試みで失敗。

 

後任のイエーガーはパルプコスト高、薬品認可の遅れ、ラテンアメリカにおける価格下落、組織変更による欧州でのコスト高などに加えて、前任の組織改革の煽りを喰らってしまう。

 

 

何が変わったか?

マーケティングの限界だ

ジョンはP&Gでは筆者の少し先輩になります。1990年代に会議で一緒になったこともありますが、そのころから将来はCFOになると言われていた方です。このように、P&Gのファイナンス部門においては、MBAかCPAの方が入社し、主にFP&Aの仕事に従事し、米国内外の事業部門を支援するファイナンスリーダーとして活躍します。CFOになる方は、キャリアの仕上げとして、本社の経営管理本部で中長期経営計画や単年度の予算管理などのとりまとめを担当し、最後に財務責任者に就いてからCFOになるというキャリアパスでした。ジョンは経理部門は経験していません。経理は財務会計の専門職であり、かならずしもCFOになる方が通るべきキャリアではないのです。

P&Gはマーケティング部門が強いことで有名であり、以前はマーケティング部門出身者の方が社長になることが通例でした。いよいよFP&A,CFO出身者が社長になり、誇らしいことです。

FP&AがCFOを経て社長になるキャリアパス

 

消費財・世界最大手P&Gのジョン・モーラーCFO(最高財務責任者)は投資家向け収支報告で、同社が「世界中で取引する広告代理店の数を半数以上減らし、6000社から2500社にした」と語った。更にその数を半減させる予定だという。代理店にかかっていたコストはこれまでに7億5000万ドル(約825億円)削減、新たな支払い条件の導入でキャッシュフローも4億ドル(440億円)改善させたとのこと。更に4億ドルの節減を目指し、新たなメディア・広告代理店モデルを実現するとしている。それでも、「我々はクリエイティブな人材を必要としており、対価を支払う用意がある」と語った同氏。「ただし、必要のない要素への出費は一切しない」。

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日本市場は泥船だからねぇ

https://honkawa2.sakura.ne.jp/4560.html

https://www.huffingtonpost.jp/2016/08/10/world-map-wealth_n_11419268.html

 

てかスイス強wwwwwwww

オーストラリアもあんま変わってない

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。