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マーケットの基本原理

マーケットとは、不特定多数の需要者と不特定多数の供給者が取引を行う「場」である。それは物理的な空間かもしれないし、情報的な空間かもしれない。 マーケットには、「長期的にみれば、投資対象の価値は適正価格に収斂する」という性質がある。ゆえに、この資本主義社会/自由経済下で気をつけるべきポイントは、 過大評価されているものは何か 過小評価されているものは何か である。 過大評価されているものに早期に別れ (さらに…)

キャピタルゲイン狙いなら、まず気にすべきは流動性

インカムゲインが得られるならまだしも、利益がキャピタルゲインから得られるのであれば一番気にしなければならないのは流動性である。しかも、今の流動性と未来の流動性は違うかもしれない。 事業に投資するにしろ、不動産に投資するにしろ、金融商品に投資するにしろ、自分が売りたいときに買い手がいるのか、スムーズに売れるのか、ということはよく考えなければならない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σ (さらに…)

危機はいつか必ず訪れる

危機は、いつか、必ず訪れる。完璧な未来予測はできない。しかし、必ず訪れる。危機はいつか必ず訪れる。 将来のいつか、どこかで、何か危機的な状況が起こることは間違いない。だからこそ、それに備えることが投資マインドとしては重要。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT& (さらに…)

効率的市場仮説理論とバフェット/ソロス派(勝てる派)

金融市場への投資。 これを理解するためには、「効率的市場仮説理論」と「市場に勝てる派」の対立について理解しなければならない。 ものすごく簡単に言うと、 「投資で勝つのって無理だよね?それ、科学的に証明されますから!」という派と、 「いやいや、投資で勝つことはできますから!」という派の対立である。   あなたも株式投資をはじめとするマネーゲームに興味を持ったことがあるだろう。この投資の世界 (さらに…)

サラリーマンにアドバンテージと人気がある不動産投資(=クソ投資for me

サラリーマンは、株式投資しないでください。ほぼ確実に失敗します。しかし、サラリーマンにとってアドバンテージがある投資分野というのも存在します。それは、不動産です。 理由は単純です。サラリーマンはお金が借りやすいのです。 基本的に、不動産投資は最も頭を使わない楽チンな投資です。なぜなら、不動産投資の成功の肝とは、 1にロケーション 2にロケーション 3にロケーション だからです。 ロケーションが良い (さらに…)

株式投資についての基本的な考え方

おじいちゃんになる頃に、ビッグマネーを掴んでいたいのなら、株式投資をする価値はアリ。といっても、インデックスファンドに投資するだけだけどね。もう少し短期で成功したいのなら、ギャンブル性が高くなってしまうから事業をやった方が良い。事業の方が短期で、しかも大きく儲かる可能性が高い。というのは、結局のところ株式投資というのは他人の事業への資本参加であり、株式投資で成功するというのは事業について理解を深め (さらに…)