庶民がお金持ちになる道のりを再検討してみる

給与収入、事業収入、不動産収入、配当収入、このうち配当収入以外の3つはこの国の鬼のような徴税課税に悩まされる。特に給与収入が国家の格好の狩りの的であることは少しタックスリテラシーがある人間の間ではもう周知の事実だ。ガラス張りにされるし、pay your firstを実行できない。 配当収入の税率の低さであったり、不労的な、権利的な、その収入スタイルを取り上げて、配当収入こそがリッチへの道だ、と語る自称ハイファイナンシャルリテラシーは多い。だから、金持ちになりたければ投資をしよう、と。 逆だ。 「金持ちになったから投資をする」のである。配当収入で金持ちにはなれない。配当収入は「すでに十二分に金持ちである人間」「金が余っている人間」「社会の特権階級」が蜜を吸うところであって、庶民がお金持ちになるルートとしては適していない。よく、「マルサの女」の例を出してコップの水は飲むななどと語る人間が多くい

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