抽象と具体の両輪を行き来できるかどうかは考える力の基礎だと思っているわけだけれども、英語という言語を見ていると「どうりで英米人は考える力が優れているわけだ」とやけに納得してしまう。 The suspicious parcel was wrapped in brown paper. Your idea is great on paper, but it’ll never w (さらに…)
前置詞がつかずに副詞の働きをする名刺を「副詞的目的格」と言う(ただし、この概念は品詞でも働きでもない)。 副詞の働きといえば、、、? <1>動詞修飾 <2>形容詞修飾 <3>副詞修飾 副詞的目的格が副詞修飾の働きをするときは、必ず被修飾語の直前に置かれる。 All his life he lived in London. 時間、距離、数量、様態(姿、形、方法)を表す一部の名詞は、前置詞をつけずに、 (さらに…)
いい色ですね? それでは参りましょう。 Many blossoms shone in hedges and gardens. 「and」の品詞は「等位接続詞」。 等位、というのは「働きが同じ」という意味。 等位接続詞は働きが同じ語、または語群ををつなぐ働きをする。 つまり、hedgesとgardensは働きが同じ語。→「前置詞の目的語」 「in~」は動詞修 (さらに…)
be動詞は「be」とそのまま使われることもあるが、、 am is are was were been being というように形を変えて使われることが多い。 動詞が英文中で形を変えることを活用という。 be動詞には意味が2つある。 存在する、存在している。(ex.「God is.」「Then I was there.」) 〜である。(ex.「The music was (さらに…)
There were many apples there. 文頭のthereは「誘導の副詞」と呼ばれる特別な副詞。 主語(=apples)の前に動詞(=were)を誘導する(引き出す)働きをしている。 誘導副詞のthereを使うと、SVが→VSの語順になる(倒置形)。 文頭のthere(誘導副詞)はSの前にVを誘導する働きをしているだけで特に固有の意味はない。 わいの視線はJessi (さらに…)
hard work work hard 違いは?? hardには形容詞と副詞があり、workには名詞と動詞がある。 名詞修飾の形容詞は名詞の前に置くのが原則。 「様態を表す副詞」は動詞の後に置くのが原則。 つまり、 hard work (形容詞ー(名詞修飾)→名詞) →「困難な仕事」 work hard (動詞←副詞) →「一生懸命に働く」 (さらに…)