このコンテンツはS-2-K (she to kay)より一部引用しています。
▼:いい人は出世できない、キレる人も出世できない
私、出世できる人と出来ない人の見極めができるんです。
マジです。ガチです。
これを、「出世見極め眼」と呼ぶことにしましょう。
サラリーマン世界なんて、
「勝ち馬=昇り竜」
に乗れるかどうかが全てなので、
出世見極め眼があれば、出世する人を見つけて金魚の糞のようについていけば良いだけです。
その人の権限を分けてもらえたり、間接的に使わせてもらったり、
仕事を与えてもらったり、引き上げてもらうことが可能なので、
ほぼ勝ち確です。
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いろんな意見はありますが、私は、サラリーマン生活や出世は、上司で決まると思っています。
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上に認められて引き上げられればどうにもでなります。
逆にすごい力あっても上に嫌われたり封じ込められたら何もできないのが社畜です。
私は過去の経験から言って、
「上に超引き上げられて後光が差しまくっていた経験がある人間」
なのでそのスーパーパワーの威力を知ってるのです。
私の過去の上司、ほぼ全員、
「最年少●●」
「最終的に社長まで昇進」
「社内No.1」
みたいな人たちばっかりでしたので、できる男がどういう人間か知ってるんです。
日本の男性の7割は役職がつかないまま定年退職を迎えるらしいですが、
残り3割とパンピー7割の何が違うのか、
私はわかります。
私は法則を知っているのです。
統計学的にもサンプル十分。
それが私の「出世見極め眼」です。
うちの親戚を見ていても、窓際で終わったおじさん、リストラされたおじさん、社長まで登ったおじさん比較しても例外がありません、この法則に当てはまっています。
じゃあ、その秘訣を教えます。
それが、
「ただの良い人は出世できない」
「キレる人も出世できない」
です。
これめっちゃ大事なんですよ。
どういうことか?
今から、論理的に筋が通っている説明をします。聞けば納得するはずです。
管理職とかマネジメントは人を率いて成績を出さないといけません。
部下がいるわけです。組織成果なわけです。
そして、人を育てるという作業がありますが、
優秀な人はさておき、
重要なのは平凡〜ポンコツの扱いです。
どうしても立場上、
ボトルネックになるポンコツを締め上げたり、
平凡層が怠けないように尻を叩いたり、
怠けるやつややらかす奴を叱らないといけないわけです。
その際、
「ただの気のいいおじさん」
になってしまうと、ダメなんです。
超優秀人間・エリートばかりが集まる会社ならそれで成立するかもしれませんが、
日本にある99%の会社で働く普通の人間たちなんて
ちょっと隙があればやらかすような奴らです。
なんかのインタビューで見たんですが、
社会人の5割ぐらいは職務経歴や経歴書を詐称した経験があるんだそうです。
大衆なんてこんなもんなんです。
東京ならまだしも、大阪以下の都市なんて分煙マナーすら守れないような人間の掃き溜めですから、基本会社も社員をそういう人間たちだと思って扱うわけです。
マネジメントは性悪説じゃないとダメです。
日本の野球は世界トップレベルですし、
一流が集まりますから、栗山監督みたいなtheいい人マネジメントでも通用しますが
(むしろ我の強い、放っておいても良いプレーする・成績出せるスターの集団のマネジメントはそのくらいの人が良い)
大抵の組織なんてそうじゃないわけです。
となった時にですよ、
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言いたいこと言えない管理職って機能しないわけです。
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でしょ。
しかもね、普段から
「theいい人」
で通ってる人が怒ったりすると、
ギャップがキツいんですよ。
そのギャップがあればあるほど、みんな怯えるか萎縮するんですよ。
それから、キレる人も同様です。
キレる人も、周りが萎縮するか、めちゃくちゃ嫌われる・裏で陰口言われるかどちらかです。
私は、組織の中で人間をよーく観察してきたからわかるんですが、
・怒れないいい人
・穏やかでいい人だが怒る時のギャップがえぐい人
・よくキレる人
のいずれも、
マネジメントに向かないということを
よーくわかりました。
人がついてこないのです。
人望がない。
これ、親の子育ても同じです。
人間ってねぇ、部下を持つか、子供を持つ立場になったときに、
自分以外をどうコントロールするか、
特に
・怒る
・叱る
が絡む場面でどうするか、というケースにおいて、
7割の人間は大体同じようなパターンなんです。
怒れない、キレれないか、
もしくはギャップがエグすぎるか、
ぶちんとキレちゃうか。
私が見てきた限り、この典型的なパターンに7割が当てはまり、だから上に行けないのです。
特に高卒ヤンキーとか、
昔ヤンチャしてたタイプ、
コンプレックスが深いタイプ、
脳筋ゴリラに多いのは、
部下を叱る時になんかにケンカの要領で、
「お前舐めんなよ」
的な感じでやっちゃう場面ですが、
パワハラどうこうの前に、
これで仮に制止したり主従関係作っても、
のちにシコリを残すのです。
でしょう。
何も言えない人はダメ、
ギャップがきつい人もダメ、
キレる人もダメ。
じゃあどうしたらいい?
・・・・・・・・・正解は、
・ぼやく人
・吠える人
・愚痴る人
・口が悪い人
です。
私が見てきた限り、若くして出世する人、てっぺんまで行ける人は、
全員これです。
日頃から、
・ぼやく
・吠える
・愚痴る
・口が悪い
のです。
日常的に物申している姿勢なので、
周りが慣れちゃうわけですよ。
日頃から、改善点だったり指摘すべきこと、注意すべきこと、守るべきことなんかを繰り返し繰り返し言ってる。
何度も何度も言っている。
常に何かを言っている。
常に周知させている。悪いところや悪い人を指摘できる。
でも、日頃から言っているので、「キツさがない」のです。
しかも、日頃から言う割には、「マイクロマネジメントしない」のです。
そこがまた絶妙なんですね。
信頼して委ねる、任せられる、権限移譲できる。
しかもね、この手の人たち、
日頃からブツブツ言ってる割に、
人が悪事やってるのを見つけた時、キレたりしないんですよ。
多分、キレても意味ないってわかってる。
お目こぼしして、黙っておくか、
裏で人事評価でペケつけてるか、
後で呼び出してゆっくり諭すか何か。
大体これ。
私も過去、そういう上司のもとでやばいミスをやらかしたことがあったのですが、
日頃から威厳があってブツブツぼやいているから殺されるかなと思ったら
意外と何も言わないんですよね。
無言の圧力だけ。笑
あるいは、
「お前、今回は何も言わないでおくよ」
とか言ってくるwwwww
逆に襟を正されるわけですね。
でね、これね、
マネーの虎とか見てたらわかると思いますけど、
ああいうのに出る社長たちって、
「言いたいことを言える人ばっかり」
なのわかります?
決して好印象だけじゃないですよね。何か、意地悪なこととか悪いこと言える人ばっかりですよね。
そうじゃないとマネジメントってできないんですよ。
ホリエモンも言いたいこと言えるでしょう。
舐められず、萎縮させすぎない、いい塩梅で言えるのです。
しかもそこに筋が通っていて、納得感があるのが大事です。
ダウンタウンの浜田雅功と
とんねるずの木梨憲武を比較するとわかりやすいですが、
浜田さんの方が、
「言いたいことを言えそう」
でしょう。
しかもそれにあまりキツさがないでしょう。
そんなキレてるわけじゃないけど、何かを指摘したり注意している絵というのが浮かぶと思います。
私はこの意味で、
・麻生太郎
・ドナルド・トランプ
も似たようなタイプだと思っています。
政治家ってクリーンなイメージが強すぎたり、
口が丁寧なイメージだと、
失言があると燃えまくるんですね。
しかしあの二人みたいなタイプだと、もう多少の暴言失言はスルーされるわけですよ。
しかも言いたいこと言える感じでしょう。
ダメなポンコツがいた時に、「お前クビだよ」「ちゃんと仕事しろ」って言っても、そんなキツさがないというか普通というか言いそうでしょう。
優秀な人材、エリートだらけだったり、
代わりに締め付けをやってくれる人がいるなら
「人が良さそうな感じ」
のマネジメント・リーダーで成立します。
でも基本的に、マネジメントは締めることができないとダメです。
要はね、
マネジメントってのは、
人を扱うものですが、
ダメな人とか、
人の悪事、やらかし、問題、粗相について、
そして注意事項や周知事項などについて、
「萎縮するようなキツさはないが、襟を正せられるくらいの威厳はある程度に普通に言えて、なおかつそんな嫌われない」
ってことができる人間的な器がないと無理なんですよ。
で多くの人間は、「全く何も言えない」か、
「言える」けどめっちゃ嫌われて反発される・超萎縮させてしまう、
のどっちかになることが多い。
「完全に無視する」とか、「いじめで省く」とか、「履き物に押しピン入れる」「ロッカーに脅迫手紙入れる」みたいな女子っぽいのももちろんダメ。
これってかなり難しくて、人間を選ぶんですね。
マネジメントのセンス・才覚の部分のコア中のコアだと思います。
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これが分かれば、
出世する人しない人、
出世できなかった人できた人の理由が
綺麗にわかります。
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だからね、出世する人って覇気というか殺気があるんですよ。
ただただキレて怖いとかうるさいとかじゃなくて、雰囲気が怖いというかなんというか。
鋭いというかなんというか
規律を作れる力、空気を作れる力というんですかね。
今言った条件を満たしていて、
かつその組織における下層プレーヤーの一般動作・基本動作が
高水準でできるという場合には、ほぼほぼ上に行きます。
これプラス、
人員の適切な配置、
いわばいいチェスができるかどうか。
しっかりと人を見て評価対応が個別にできるかどうか。
学校の先生が生徒の通信簿とかつけますけど、
5段階評価のような定量的な評価だけじゃなく、
備考欄に、
「解像度の高いようなこと」
が書けるかどうか、ですね。
「うわ、この人は私のことをよく見ていて、知っていて、その上でこんな的確なことを言ってくれている!」という感があるかどうか。
そして面白いのは、
この能力ってのは、まんま、
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女にモテるためのコツ
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でもあるんですよ。
女への扱いがまさにそれで、
「舐められず」、
かといって
「萎縮させすぎない」、
絶妙な威厳というものが保たれないと男女関係・家庭関係は成立し続けられない、
家計として繁栄しないわけです。
管理職になれるようなタイプ、出世できるタイプでモテない人っていないですよ。指輪してない人いないです。
しかも、既に述べたように管理職としての能力直結=お給料ですから、
こういうことができる男は、
シンプルにモテるし、
仕事もできる=給料が上がるので、
家庭も繁栄するというわけです。
学歴や技術があるエリートタイプ、スペシャリストタイプはまた別ですが、
「学歴も技術もない」
という男が、
異性関係でうまくいくかどうか、
家庭を築いてうまくいくかどうかは、ほぼこの能力で決まります。
ここまで述べてきたような部分、人間性。
要は関係性を持った相手が、
「意に沿わない動き」
をしている時、
バサッと切れたら楽ですが切れないことも多く、
その意に沿わない動きを修正して、戦力に変えることもマネジメントには求められることがあるわけです。
ここに対して、
放置してもどうにもならないし、
ガチ切れしてもどうにもならないので、
なんやかんや指摘して、揺さぶって、注意して、警告して、叱って、
緊張感を与えたり、プレッシャーを与えたりする力がないと、ダメなのです。
主張を通して、飲み込ませる、少なくとも最悪な挙動は静止できるような力が必要。
変な行動を止める力というか。
で、特にめちゃくちゃ才能がある人は、
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このマネジメントセンスを、
若い段階から年上に対しても発揮
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するわけです。
こういうタイプは必ず頂点まで行きます。
年上が「生意気、腹立つ、潰す」とかならない範囲で、
ズケズケ突き上げられる能力。
割と可愛がられる能力。
仕方なくじゃなくてちゃんと気に入られる能力。
もちろんそれが道理が通っていて、その人に説得性がないといけませんが。
まぁ、まとめると、
「言いたいこと言えてる、特にネガティブなことを指摘できているのにそんなに嫌われない力、願わくば好かれる力」
ですね。
ps.
「何をどうやっても舐められてしまう」
「他者に対して物申せない」
「どうしてもキレてしまう」
「自分がキレると周りがシーンとなる」
「周りが萎縮して気を遣ってる、自分が来ると悪い意味で空気が変わる、あまり飲み会に来ないでほしいオーラ出されてる」
などの人たちは、
会社員のはしごの先に未来がない可能性が高いので、
真剣にキャリアの再考をなされると良いでしょう。
学歴とか、社格とか、スキルとかで取り柄があるならまだしも、
何もなくて文系でこんな調子ならガチで未来ないと思いますよ。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。