人生では、誰だって、「もう何もしたくない、働きたくない、やる気が出ない」と思う時がきます。その際、自分に対しても他人に対しても「甘えるな!!」と叱咤激励をして、なんとか頑張ることは可能です。
でも、私の経験から言えることですが、「無理なことを頑張りすぎる」と最終的にはどうなるか知っていますか・・・・・・・・・。
パタッ・・・・・・と電池切れになって、動けなくなるのです。ひどい人だと病になります。マジで、それが一番危ないってか怖いことなんです。無理に頑張りすぎた人間の末路はそれです。頑張りすぎると、電池切れになってしまう。
何もしたくない、働きたくない、やる気が出ない、って時には休むのが正解だと思います。もしかしたら、また、どこかでやる気を出すタイミングが来るかもしれないし、来ないかもしれないけど、私は経験上、そう思っている。人間、マジで、ムッチャ頑張ったら、最終的には「もう無理」ってなるんです。ひどい時にはアレルギー反応みたいなものを起こすようになります。嫌なものに取り組みすぎると、向いてないことに取り組みすぎると、限界が来るのです。燃え尽き症候群になる。若いうちは根性で乗り切れる部分があったりするけど、歳をとるとだんだんキツくなるんですね。
休むって大事です。
休むのも仕事のうち、手抜きするのも仕事のうち、流しで生きるのも仕事のうちです。
ダラダラするのは悪いことじゃない。
無理に頑張って、燃え尽き症候群になったり倒れるより100倍マシ。
ちなみに、やる気が出ない時にやる気を出す方法として、私が過去に実際に使ってきたものを紹介します。割と効果があったものです。まず、一番は「作業してみる」ということです。とりあえず、作業を開始すると、やる気は出ます。モチベーションの因果というのは、やる気が出るから作業ができるのではなくて、作業ができるからやる気が出るというのがあります。しかし、これは少々マッチョな方法でしょう。
次は、「需要される・必要とされることをやる」ってことです。よく、長期連載した漫画家や、長く活動したアーティストが「ファンの皆さんのおかげでここまで来れました」って言うじゃないですか。あれって、需要されている・必要とされているから頑張れたってことだと思うんです。どんな職業でも、何をやっていても、人から求められたり期待されるから頑張れる、って側面はあります。なので、そういうモチベーションを求めて働くというのはなかなか良いですね。
次は、「古いやり方でやる気を出す」ってやつです。車とか、高級マンションとか、良い女とか、そういうわかりやすい欲望で自分を駆り立てるわけです。一番良いのは「異性」でしょうね、異性への情熱。異性への情熱があると、モチベーションは出しやすいと思います。「モテたい」とか「ヤりたい」とかで、無理やり、欲望を出していくわけですね。夜の世界とか、行くと良いですよ。あの産業が、どれだけの社会人のモチベーションにつながっているか、ですね。私もだいぶ支えられてきた方です。笑
次は、「窮地に追い込まれる」、です。これはある種の賭けですが、私の場合、窮地に追い込まれたり底に落ちると、割と頑張れるタイプではあります。どん底に落ちて、絶望しきって、全てを失って・・・・・ってなると、またゼロから這い上がろうと思えるタイプなのです。私にとって、「落ちる」ことは、次なるモチベーションを手に入れるための一つの方法だったりします。
次は、「新しい場所に行く、新しい人と話す」です。これは結構オススメです。新鮮な風が、私生活に入ってくるとやっぱり変わりますね。すごい変わる。特に、新しい人と出会う・しゃべるってのは良いですよ。今の時代、アプリか何かを使って、簡単に見知らぬ人と繋がれたりするじゃないですか。全く知らない人と雑談とかしてみてください。良いと思いますよ。街コンとか行ったらいいんじゃないですか。
「成果が出る・出せることをやる」ってのもオススメです。モチベーションが高い従業員は、「成果が出せるからモチベが高い」っていう研究結果があります。成果が出せるのであれば、やる気が出せるってのは当然のことといえばそうですよね。人生のどこかで、成果にとことんこだわってみると良いかもしれません。個人的には、成果にとことんこだわってみるというのは、人生の中でブレイクスルーになりました。やる気がない私がなんとか生きて来れているのは、人生のどこかで、成果にとことんこだわり抜く姿勢を身につけたからです。
あと、「洗脳される・自己洗脳する」ってのも結構オススメです。宗教でも良い、自己啓発書でも良い、メンターでも良い、神でも良い、親でも先生でも良い、友達でも良い、インフルエンサーでも良い・・・・・なんでも良いから、「影響を与えてくれる人」と出会って、その人にガッツリ影響される・洗脳されてみるってのもオススメです。私はこれ、結構効果的でした。これねー、侮れないです。
私は、めちゃめちゃ怠惰なタイプですが、
- 洗脳される・自己洗脳する
- 女
- 成果にこだわる
の3点で、重い体をなんとかひきづって生きてきたダメ人間です。
世の中にはこういう人間もいるんです。
人生のどこかの段階で、思いっきり何かに影響されてみたり、フェ●チオがめちゃめちゃウマイ女や美女と出会ったり、成果を出せる姿勢を身につけると、ブレイクスルーが起こります。私は起こりました。
こうやって自分を振り返ると、実に情けないというか悲しくなります。
私は、ニートと全然差異はありません。完全ニート気質です。ただ、世の中のニートと違う点は、「ガッツリ洗脳されてきた・自己洗脳してきた」「女好き・女絡みの快楽を覚えすぎ」「成果に人生のどこかでこだわった」の3点が、たまたまあっただけです。
綺麗事抜きで、「女」のモチベ喚起力、半端ないです。
西園寺さんなんて、女とレッドブルと自己啓発産業にどれだけ頼ってきたことか。
本当に。
生きる意味とかやる気とか、もうね、無理やりこじつけてきた感じは半端ないですね。
PS.
肉体労働とかしたことありますか?
親元でご飯を食べさせてもらっているときは気づかないものですが、例えば肉体労働とかをすると、休憩時間のご飯がマジで天国のように思えてきます。そして、大したことではない「日常のご飯」のありがたさに気づく。めちゃめちゃ運動して、お腹が空いた時にご飯や飲み物が美味しく感じるのと同じで。
生きるということの基本は、
- 食う
- 寝る
- ヤる
です。結局、毎日を生きる基本的なモチベーションというのはここにあるんだと思います。毎日楽しそうに生きている人って、「食べることの幸せ」「寝ることの幸せ」「エッチすることの幸せ」としっかりと向き合い、それを大事にしている人が多いような気がします。
社会とか文明が高度化すると、こういう基本的なところが疎かにされがちなのです。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。