そもそも、ビジネスにおいて、会議は何のためにやるのか?
以下である。
- 情報の集約
- オープンによる上下左右のボコボコ (言い合い・議論の活性化)
- 意思決定の統一と、アクション
情報の集約というのは、単純に、みんなが各々にやりとりをしているとコミュニケーションプロセスにロスが出る、ということである。一挙にみんなが参加してやらねばならない。
そして、オープンな大会議をやると、みんな、それなりに準備してくる。そして、四方八方からさまざまな視点でボコボコにされる。これが良い。ノンオフィシャルにやってると水面下で謎の料亭会合が出来てしまう。
そして、意思決定の統一と、アクション。これは、みんなでやるから、意志がバシッと決まるし、そしてゆえにアクションもちゃんとできるということ。最終的にはアクションプランに結実しないといけない。
会議の議事録など、無駄な記述はいらない。シンプルで良い。
会議のための会議になってはいけない。
- 会議は何の目的で開催されたのか
- 結論は何か
- 結論から導き出されるアクションプランと、その分担はどうなったか
- なぜその結論に至ったのか
ということがわかれば良い。
実はこれは、個人の意思決定のためにおいても重要である。
会議には、コストがかかっている。
無駄な会議を開く=無駄な悩みをする、ということである。
無駄な会議は、
誰が何を決めているのか、何のためなのかわからない
というものである。
特に重役を出席させるときは、メンバーが多いときは、その時給単価も考えなければならない。
うまい会議のやり方は、
- 参加者が偏っていない、発言者が偏っていない、独壇場にならない
- 盲点はないかを考える
- コンフリクトをどんどん明確にしていく、論点・争点を明確にしていく
- 最後は必ず決める(決める気がないなら開催しない)
というもの。
「視野を広げる」「可能性を探る」「アイデアを出し合う」そんなもの、やりたきゃやっておけば良いが、ビジネスシーンにおいては、
- アクション
に繋がらなければ無意味。
ましてや時間・コストが回収できない。
ただの備忘録ではない。
アクションを決めねばならない。
拙速であっても良い。拙速には拙速のリスク、遅れてうまい決定をするならそれなりのリスクがあることをわかって決めれば良い。
大谷翔平のマンダラチャートも、本質的には脳内会議をしているようなものだ。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。