早大理工学部を卒業し、損保業界に飛び込んだ君は希望にあふれていましたね。そこそこの高給、充実した福利厚生、大企業のネームバリュー。ところが一転、地方の僻地に営業として配属され、インターンや説明会では決して語られない泥臭い損保営業の世界に引きずり込まれます。
— やけくそ海上 (@yakekuso_ins) November 16, 2022
待遇は悪くはなく、むしろ地方都市では裕福といってもいい水準でしょう。それでも、同期のインスタやFBを見る度に東京の華やかさへの憧憬が強まるのを抑えられませんでしたね。営業成果で本社に栄転するほどの才がないことを早くも自覚した君が、活路を見出したのがアクチュアリーとしての道でした。
— やけくそ海上 (@yakekuso_ins) November 16, 2022
12月にある試験に向けて、君はまさに試行錯誤を繰り返し勉強していると思います。ほどなく、年明けの結果発表で「不合格」の通知、それも予想以上に合格点まで遠い事実を突きつけられます。東大・京大・東工大出身者でも振り落とされる頂の高さに、あの時気づけばよかったと今でも悔いています。
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試験は毎年12月にあります。クリスマス目前に合コンに精を出す同期に対し、「試験が恋人」と嘘いて数年間が経ちましたが、一向に合格の芽吹きは訪れません。部署の後輩が瞬く間に科目を取得していく一方で、自分は試験会場のある五反田の飲食店情報ばかり精通していきます。
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営業から逃げたいという動機しかない私が、大学時代からアクチュアリーを志した優秀な若手にかなうはずもありません。ドライな職場ですが、後輩から無能のスティグマを貼られて蔑まれているのではないかといつも疑心暗鬼です。30歳を超え、資格を取得していない私に転職などの逃げ道もないのです。
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ここまで書いても、君は絵空事のように感じるでしょう。昔の私にもアクチュアリーの難しさを解いてくれた先輩がいましたが、過剰な自信と脱営業への執着から、聞き流してしまいました。引き返さないなら、せめてアクチュアリーの過酷さだけでも、君の頭の片隅に置いてください。健闘を祈ります。敬具
— やけくそ海上 (@yakekuso_ins) November 16, 2022
アクチュアリーはダメよ、軽い気持ちで受けたら
公認会計士とか司法試験よりも難しいんだから
公認会計士は求められる数学レベルが中学生レベル
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。