アフィリエイトのやり方について玄人目線から解説しましょう。
アフィリエイトに成功すれば、海外で自由気ままに暮らしながら、ホテル暮らしをするような生活をすることも物理的には可能になります。
筆者はインターネットを使ったビジネスと、そのライフスタイルに関するプロ中のプロです。
人生100年時代、多くの人が自力で稼ぐ力を欲していると思います。
ビジネス(起業)の練習台としてもアフィリエイトは始めやすいですしオススメです。
なるべく、初心者にわかりやすい・始めやすい説明を心がけます。わかりやすく、かつ「稼げるコツを詳しく」教えていきます(初心者用の説明のみならず、中級者、上級者も知らないような秘密・秘訣・コツも語ります)。
幅広い内容、詳しい専門的内容、インターネットマーケティング・オウンドメディア概論についても触れるのでweb担当者にも参考になるコンテンツだと思います。
まず結論から言うと、あなたがアフィリエイトで収入を得る・収益を得る流れ・全体像は、
___________________
広告主(販売者)→ ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ) → あなた
___________________
になります。
ものすごく単純化すると、アフィリエイトは稼ぐために「書く仕事」です。実作業の大半はライティング(タイピング)になります。
なぜアフィリエイトで稼げるかというと、商品やサービスをあなたに紹介して欲しい会社・企業さんがいて、彼らがASPに登録しているということです。ASPは企業から受け取ったお金の一部を手数料として取り、あなたに渡すということです。
よって、あなたはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録しなければなりません。
手順(ステップ)としては、
-
HP、サイト、ブログを開設する
-
記事を書いて人を集める
-
ASPに登録し、アフィリエイトリンクを取得する
-
アフィリエイトリンクを自分のHP、サイト、ブログに貼り付ける
という流れになります。
あなたのHP・サイト・ブログに訪れた訪問者がアフィリエイトリンクを踏んで購入や申し込みなどの行動を行うとあなたに収益報酬が発生し、稼げるという仕組みです。
試しに、
今、私はa8.netというASPからスカパーのアフィリエイトリンクを取ってきて貼り付けてみました。↓
例えば、あなたがこれをクリックして、スカパーに申し込むと私にアフィリエイト報酬が発生します。
ASPは、a8.netの他にも、 ソフトバンクグループの傘下であるバリューコマースなど、 いろいろあるので調べてみてください。
ASPからアフィリリンクをコピペで貼り付けるだけ。
あなたも同じようにして、自身のHP、サイト、ブログで、商品・サービスを紹介して、そのアフィリエイトリンクを貼り付け、閲覧者がそこから申し込みを行うとあなたに報酬が発生します。
ASPにはさまざまなテーマ・ジャンルの商品があります。
アフィリエイトのテーマ・ジャンル選びのコツは、自分が詳しい・好きなこと・続けられることを選ぶことです。アフィリエイト活動に対するモチベも続くし、読者から見た価値も高くなるのでオススメ。運営歴が長くなるほど、その差は顕著になります。
アフィリエイトは、自分に合っている・得意なテーマ・ジャンルを選べば良いので誰にでも始めやすいし、何よりネットで自身や自身のサイトのファンを作ることもできるという意味で人との繋がりも生まれやすいビジネスのため(しかも自宅で作業できる)、主婦、病気がちな人はもちろん、定年退職後の活動としても向いているかもしれません。
自分の運営するサイトに集まったファンとオフ会をする人もいます。
(もちろん、全く人と関わらない・会わないで一人で黙々と仕事できることがアフィリエイトの魅力でもあるので対人恐怖症の人でも大丈夫です)
【余談】なぜ企業はアフィリエイターに報酬を払うのか? 通常、広告宣伝は、 「広告宣伝しただけ」で 物凄い大金がかかってしまいます。 例: ・テレビCM 関西エリア 15秒 1回4万〜25万 (1ヶ月間、毎日10回ずつ放映したら数千万円) ・読売新聞 全国 全5段 掲載1回 1764万円 ・雑誌 週刊現代 1回掲載 185万円 しかし、 企業はアフィリエイターを使えば、 アフィリエイターの 「成果に応じて」 成果報酬を支払うことができ、 安価で効率が良い(無駄がない) 広告宣伝ができるのです。
アフィリエイトを世界ではじめて作ったのはAmazon創業者のジェフベゾス説があります。
1996年7月頃、カクテルパーティーでAmazon.comの創業者ジェフ・ベゾスが、ある女性に「自分のサイトで離婚に関する本を売りたいんだけど」と持ちかけられたのをヒントにしたのがはじまりであるとされているが、Amazon.com以前にCybereroticsというアダルトサイトがクリック報酬型のアフィリエイトを始めた最初か初期のサイトの1つだというのが、広告関係者やアダルト業界の合意である[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/成功報酬型広告
それでは、
①技術的設定編
と
②稼ぐtips編
に分けてお送りします。順を追って解説していきます。
まずは、技術的設定編から。
①技術的設定編:
まずはHP・サイト・ブログを開設する
別に、わざわざHP・サイト・ブログを立ち上げなくても、ツイッターなどでアフィリエイトをすることはできます。youtubeチャンネルを立ち上げて、概要欄にリンクを貼り付けてアフィリエイトをすることもできます。
その方が初心者には始めやすいでしょう。
しかし、
わざわざ自分でHP・サイト・ブログを立ち上げる価値・理由
というものがあります。
結論から言うと、あなたの城を守るためです。
あなたの収益源をしっかりと保全するためです。
- ツイッター
- youtube
そのいずれも、Twitter社、google社の「手のひらの上」です。
例えるならば、賃貸物件(アパートやマンションを借りる)みたいなものです。いつ、運営元が無くなるかわからないし、運営はいきなり規約を変更したり、アフィリエイトを禁止にすることがあり得ます。
youtuberとかがたまに規約変更で騒いでいますよね。ガーシーみたいに、運営の意向で追い出されちゃう人もいるのです。
あなたはちゃんと、
あなたの土地
あなたのマイホーム
を構えた方が良いのです。
もし、アフィリエイト収益で生きていく仕組みを完成させて、海外を放浪しているときに、いきなりブログが飛んでしまったら怖いですよね!自らのアフィリエイトブログを資産化する、保全するために、多くのプロアフィリエイターたちは環境保全をしています。
サーバーとドメインについて(わかりやすい・優しい説明)
ここで必要なのが、
- サーバー (土地みたいなもの)
- ドメイン (住所みたいなもの)
の二つです。
一つずつ、わかりやすく・簡単に説明していきます。何も難しいことはありません。
サーバーはデータを保存する場所です。
例えば、あなたのiphoneにはあなたの撮影した画像や動画が保存されていますよね。もしあなたがyoutubeチャンネルを開いたとしたら、youtubeにアップした動画はyoutube上に保存されます。
あなたがこれから作るHP・サイト・ブログは、ネットで公開されます。
そして公開される内容・そのデータは、サーバーに保存されます。
あなたがこれから自分の城(HP・ブログ・サイト)を作るにあたり、まずはサーバーを提供してくれている会社と契約する必要があります。レンタルサーバーです。
代表的なものはエックスサーバーや、ロリポップです。私はエックスサーバーを使っています。
そして、次にドメインという住所のようなものを取得します。これはドメインの販売をしているところと契約します。
例えばあなたの名前が「まさお」だった場合、
https://まさお.com
というURLにするためにはこの「まさお.com」という部分を取得・契約してこないといけないわけです。
このドメイン会社で有名なのは、お名前.comやムームードメインあたりです。
私はムームードメインを使っています。
そして、
サーバーの管理画面で、
ログインして、
ドメインを紐づける設定をしたら
下準備は完了です!!!
ワードプレスについて
あなたは、プログラミングを知っていますか?
なんとなく知っていると思います。
このプログラミング言語に似たものとして、
HTML/CSS
というものがあります。
HTMLは確か、
ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ
の略だったと思います。
(CSSは忘れました笑)
↓こんな感じ
_____
<a title=”Muttley, Public domain, via Wikimedia Commons” href=”https://commons.wikimedia.org/wiki/File:JapanpassportNew10y.PNG”><img width=”256″ alt=”JapanpassportNew10y” src=”https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0a/JapanpassportNew10y.PNG/256px-JapanpassportNew10y.PNG”></a>
_____
このごちゃごちゃした言語で、
_____
これが表示できました。不思議ですね〜笑
実は、インターネット上にあるサイト、ブログ、HP等は全てこのHTML/CSSというもので作られているのです。
インターネット黎明期、この専門技術を知っているのはホリエモンくらいで、当時はホリエモンとその会社が、仕事としていろんな著名人のHPを作ってたらしいですが、今は時代が進化して、普通の人がHP・ブログ・サイトを作りやすい環境が整っています。
(ホリエモンは日本で最速クラスEメールアドレスを取得した人らしい)
このHTMLやCSSを知らなくても、自分で本格的なHP・ブログ・サイトが作れるのがワードプレスというシステムです。これはインターネット上にフリーで公開されたシステムで、誰でも無料で使えます。今のインターネット界隈はこれがメジャーになっています。
WordPress(ワードプレス)はCMSと呼ばれるコンテンツ管理システムで、インターネット上にあるサイトの1/4以上がワードプレスで作られているという圧倒的なシェアを誇っています。
ワードプレスは、「家」だと思ってください。
アフィリエイターのみならず、多くのビジネスマンが事業サイト運営でワードプレスを使っています。
JavaScript、PHP、Perlなど プログラミング言語を学んで フリーランスエンジニアとして活躍する人たちがいます。 アフィリエイターになるのと プログラマ・エンジニアを目指すのは どちらが良いか迷われる学生さんもいると思います。 アフィリエイターの利点は 仕組みがうまく回れば 不労所得的であるということと プログラマ・エンジニアより稼げる天井が高いということでしょう。 何より、 プログラミング言語を 学習しなくても良い、というのが利点です。 もちろん、 プログラミング言語と アフィリエイトの両方を学んで、 その二つを組み合わせた アフィリエイトサイト・システムを作り上げて 大きく稼いでいる人もいます。
ワードプレス、サーバー、ドメインの紐付け
- ワードプレス = 家
- ドメイン = 住所
- サーバー = 土地
この3つのうち、金がかかるのは、ドメインとサーバーだけです。ワードプレスは有料プランがあるらしいですが、無料で十分です。
ドメインとサーバーを合わせて、大体、月額3000円くらいだと思います。
これをケチって、
- アメーバブログ(アメブロ)
- はてなブログ
- FC2ブログ
- ライブドアブログ
などをやる人がいるのですが、これらの無料ブログサービスはいつ終了するかわかりません。
デザインやレイアウトの変更に限界がある、いらん広告が表示される、引越しが困難、運営の方針変更や閉鎖に振り回される、垢バンされていきなり削除されてデータが全部吹っ飛ぶ・・・など、さまざまなリスクが考えられます。
私も昔、このブログの前身の前身の前身の前身ぐらいの時に無料ブログでの運営をしていたのですが、結局、「ワードプレス+ドメイン+サーバー」での運営に切り替えた経緯があります。
もちろん、アフィリエイトの練習をしたい・やり方を学びたいとか、最初は無料の方が始めやすいというのであれば無料ブログから始めても良いでしょう。しかし、コンテンツやアクセスが溜まってくると、引っ越しを考えたくなるはずです。
- ワードプレス = 家
- ドメイン = 住所
- サーバー = 土地
通常は、この3つを紐づける設定をしなければなりません。
しかし、私がエックスサーバーを選ぶ理由でもあるのですが、エックスサーバーを使えば、サーバーの管理画面で簡単ワンクリックでワードプレスとの紐付けとインストールを行うことができます。
ドメインの設定も簡単です。ドメインの契約会社のログイン管理画面からデータを持ってきて、これをレンタルサーバーのログイン管理画面でコピペして設定するだけです。
こうして、
- ワードプレス = 家
- ドメイン = 住所
- サーバー = 土地
が紐づけられます。
あとはワードプレスの管理画面で、
家のインテリアコーディネートをするか如く、
デザインやらレイアウトやらをいろいろいじって、
あとはただただ自分で入力した日本語で記事をポストしていけます。
ワードプレスに関しては関連書籍も多数出ています。
ASPの契約(登録)も難しくない
特定非営利法人・アフィリエイトマーケティング協会によると、アフィリエイターが選ぶ満足度1位のASPはA8.netで全回答者のうち40.2%が支持、次いでafbだったそうです。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の契約(登録?)も難しくありません。
いろいろ個人情報を入れて、アフィリエイト報酬の振込先である銀行名やら口座名やらを入れて登録するだけです。
あとは、ASPに登録された案件から選び放題です。
ASPに登録された商品・サービス、その販売元(広告主)はそれぞれ、個別の条件があって、
- 提携に審査あり/審査なし(即時提携=すぐその瞬間からアフィリ開始できる)
- 報酬率・報酬額の違い
- 広告・宣伝アフィリ活動をするにあたりの条件
などがいろいろと明記されたものが出てきます。
それらを見ながら、好きなものを契約して、あとは自分のサイトにアフィリリンクを貼り付けるだけです。
余談ですがそのアフィリエイトリンクはHTMLで記述されたものになります。これをコピペすれば良いだけです。
アフィリエイトの利点は、ユーザー(読者)に対してお金を使わせないような「登録系案件」でも報酬が発生する点です。無料案件の紹介報酬は、読者に金銭負担を強いることがないままアフィリエイターが稼げるので、人気が高い。
例えば、転職サイトへの登録、FXや証券口座の開設、クレジットカードの作成、婚活マッチングサービスへの登録などが代表的です。これらの案件の報酬相場は以下。
- 転職サイトやエージェントへの登録:1万円程度
- FX口座開設:2〜3万円程度
- クレジットカード作成:数千円〜1万円程度
- 婚活マッチングサービス登録:2,000円程度
いかがでしょうか。読者がこれらに申し込むだけであなたにこれだけのアフィリエイト収益が発生します。
こういった美味しいアフィリエイト案件もASPには多く眠っています。また、ASPはa8.netやアマゾンアソシエイトのような上場しているレベルの大手から、中小零細まで数多く存在します。まずは大手から登録するのが鉄板ですが、他者と差別化をしたいのであれば、なるべく知られていないような中小ASPを探して、人と被らないような案件紹介をすると良いかもしれません。
infotopやbrainのような情報商材系や、アダルト系のASPも存在します。
【セルフバック報酬について】 ASPのアフィリエイト案件の中には セルフバックと言って、 自分で自分のアフィリリンクを踏んで 申し込みOKのものがあります。 (もちろん報酬が発生する) 自分の興味があるものが ASPの中にあったら 自分で自分のアフィリリンクを通して 申し込みをしてみても良いでしょう。
主要ASP(Affiliate Service Provider)の比較
https://affiliate-marketing.jp/release/202207.pdf
「稼ぎやすい広告や自分にとって稼げる広告が多い」が、どの ASP でも重要な理由になっている。
1 位の「エーハチネット」は、「広告数が多い」という理由が突出している。 「レントラックス」の「独自広告」「報酬単価」は特徴的である。
管理画面系の項目では、「felmat」、 「afb」 の評価が高い。
3 位に上がった「もしもアフィリエイト」は、「広告リンクの作成のし易さ」の割合が高い。
2 位「afb」と 4 位の「felmat」は「専属担当者の対応」「情報提供」などが評価されている。
②稼ぐtips編:
欲しい!と思わせるリサーチ&ライティングを身につける
インターネットマーケティングは主に、
- 集客
- 販売(成約)
のプロセスに分かれています。これが基本的なアーキテクトです。
多くの稼ぐアフィリエイター・中上級者は、自分のブログにおけるコンテンツも、この目的意識に沿って二分させていることが多く、後者の目的で書かれた記事をキラーページと呼ぶ人もいます。割合としては1:2という人もいるし、1:9という人もいますが、あまり「売り臭(アフィカス臭)」がしないように作る人がほとんどでしょう。戦略的に導線、レイアウト、コンテンツの設計・デザインをしていることが多い。
あなたは、成約(CV:conversion)させることで報酬・収益を手にします。
自らのwebサイト、ブログ、HPにやってきた人に対して、アフィリエイトしようとしている商品・サービスを紹介するのですから、「欲しい!」と思わせるライティングが大事です。
そのためには、
- 興味性・関心性
- 信用性・信頼性
- 価格合理性
の3つを意識しながら紹介記事を書けるようになると良いでしょう。
また、
- 想い/情熱を伝える
- わかりやすく伝える
- 知識/経験を伝える
- メリット・デメリットを伝える
- 事実、意見、感想を伝える
- 自己紹介をする
というようなこともtipsとして意識すると良いでしょう。
上級者は日々PDCAを回していて、中には「どの色で文字を書いたら成約率が高いか」ということまで緻密にA/Bテストを回している人たちもいます。
ただ、正直、報酬を得るためのライティングに正解はありません。
結局のところ、市場の反応、読者の反応を見ながら試行錯誤で取り組んでいくしかありません。やはり「ビジネス」ですから、お客さまの方を向いて真摯に粘り強く創意工夫できる人たちが勝っていくのです。
コピーライティング、セールスライティングなどを学んで 差別化しよう、成約力を身につけようとする ライティング至上主義のアフィリエイターもいれば、 商品のリサーチ、使い込み、レビューなどに特化する 「マニア」「オタク」「レビュアー」タイプもいますし、 記事をライターに外注して、 自身はwebサイト(ブログ)のディレクションに 集中するタイプもいますし、 広告やSEO(後述)に特化して 集客力やトラフィックの獲得に力を入れるタイプもいます。
記事にアクセスを集めるためには?
次はインターネット集客について、です。実は筆者は、現在はアフィリエイトよりもweb集客・webマーケティングの方に力を入れている専門家・プロでもあります。
インターネットに無数に乱立するwebサイト・ブログ。
検索ユーザー・読者はどうやってネット上でサイトを見つければ良いでしょうか?
例えばあなたが、
https://まさお.com
で運営を開始して、このURLを友人に教えておけば、友人はこのURLをブラウザの上部に入力するだけでそのサイトにアクセスすることができます。safariでもfirefoxでもマイクロソフトエッジでもなんでも良いですが、アクセスできる。
当然ですが、例えばあなたがインスタ、YouTubeで、あるいはtiktokで、あるいは2ちゃんねるで、自身のURLを貼りまくって宣伝すれば、そこからアクセスしてくれた人たちはあなたのwebサイト(ブログ)を見ることができます。
また、あなたは、すでにインターネットに存在するwebサイト(ブログ)を見つけて、その問い合わせフォームから管理者に連絡し、
「私のwebサイト(ブログ)のURLをお送りするので、これをあなたのwebサイト(ブログ)に掲載してくれませんか?私もあなたのサイト(ブログ)のURLを自分のサイトに掲載するので」
と言う形でドブ板営業をすれば、あなたのサイト(ブログ)への流入の入り口を増やせますね。これは相互リンクと呼ばれる形です。
ではそれ以外の方法は何でしょうか?
それが、検索流入です。
ググった人たちのトラフィックです。
インターネットユーザーは、Googleの検索窓に検索キーワードを打ち込んで、Googleがそのキーワードに応じてランク付けしたサイトを上から読んでいきます。
Googleという会社は今はYouTubeでかなり儲けていますが(youtubeはもともと独立したサービスだったが、昔googleがyoutubeを買収した)、GmailやらGoogleアースやらいろいろ展開しているGoogleも、もともとは検索エンジン事業から全てが始まった会社です。
インターネット黎明期、乱立するwebサイトを、どうやって整理するか、という問題意識から立ち上がったのがGoogleの検索エンジン。
Googleは検索システムを素晴らしいものに仕上げることで、インターネットの入り口を押さえてしまいました。
(Yahoo! JAPANもGoogleの検索システムを使っている)
検索エンジンのシェアは90%以上がGoogleによるものです。ほぼ独占。
インターネットの入り口はGoogleが完全に押さえてしまった。
ということで、我々webサイトオーナー・ブログ運営者が考えなければならないのは、googleさんに気に入られるwebサイトづくりです。Googleさんに、上位表示してもらうwebサイト・ブログづくりです。
自らが運営するサイトやブログのテーマ、売りたい(成約したい)アフィリエイト広告の内容と属性が合致するようなユーザーにたくさん来てもらうために対策をする必要がある。有望度・相性性が高いキーワードで上位表示する必要がある。
それを、SEO(検索エンジン最適化)と言います。サーチエンジンオプティマイゼーションの略です。
SEO(検索エンジン最適化)に関しては、このテーマだけで論文一本書けるぐらいの濃厚な世界なのですが、詳しくはwikipediaのseoのページを参照してください。
- 世の中にある無数の乱立するwebサイトを整理してランク付けする
- みんながGoogleの検索エンジンが便利だと感じ、Googleの検索を使う
- Googleがインターネットを支配する
- Googleにアクセスが集まる
- Googleは世の中の人が知りたい・興味を持っているテーマを把握できる
- 事業主に対して、『「●●」というキーワードで検索した人に、御社の広告を出しませんか?クリックに対して料金を請求しますから効率が良いですよ』という広告ビジネスをする
- インターネット広告市場、googleが独占、大儲け
というものです。
いわゆる検索連動型広告です。
Googleはさまざまな事業主からの広告収入で成り立っています。
Googleが恐れているのは、みんなが検索エンジンを使わなくなること。
世の中の人が検索エンジンを使わなくなる時とはどんな時だと思いますか?
- 検索したらアフィカスのサイトばっかり出てきてうざい!
- 求めている情報が出てこない!twitterの方が早い!
- 検索したことと全く違う情報が出てくる!
そういうケースですよね。
つまり、
- 広告誘導に終始していて記事に内容がない
- 求めている情報と記事コンテンツがマッチしない
- コンテンツ量に対してアフィリエイトリンクが多すぎる
というようなケースです。
Googleはそういった質が悪いサイトを上位表示しないようにしていると考えられます。
webサイトを運営する側としては、検索上位に表示されないと検索エンジン経由のアクセスを手に入れることができません。
遅かれ早かれ、
「ユーザーが検索エンジン・インターネット検索から離れることになりそうな粗悪なコンテンツを発信しているwebサイト(ブログ)」
は、Googleによって検索順位を下げられることになるでしょう。
Googleの意向を読んで、読者の気持ちを考えて、対策をしていくのがSEO(検索エンジン最適化)の基礎基本マインドです。
良いコンテンツとは何か、検索上位表示される記事とは何か
SEO(検索エンジン最適化)には二つの側面があります。
- Googleが公開している基準に沿う側面
- Googleが公開していない基準に推測・仮説を当てて最適化していく側面
Google以前の初期型の検索エンジンでは、検索キーワードとして検索された語句が多くページに使われているサイトを上位表示する、というモデルのものが存在しました。
しかし、Googleの創業者であるラリーペイジとセルゲイブリンは、学術界における論文引用システム(論文は引用された回数が多いほど価値があるとされる)をwebサイトに当てはめ、
多くのサイトから被リンクを得ているサイトは価値が高いはずだ
という仮説を基に数理アルゴリズムを考え新しい検索エンジンを作ったのが始まりです。
もちろん、この仕組みを逆ハックして、自作自演リンクを作ったり、相互リンクしまくることで検索上位表示しようとするハッカーが現れたので、これに対して対策を講じる仕組みをアップデートして、、、というようにSEOハッカーとGoogleのイタチごっこは続いてきたのですが、Googleの原点が「被リンクでサイトを評価する」という点にあったことは注目すべきです。
素晴らしいコンテンツは、自然と人々のアテンションが集まり、リンクを送られたりあちこちで紹介されるだろうというのは至極当然の考え方でもあります。
ちなみにこの考えは現在のSNSにおいて最も重視されている考え方です。いいね数、リツイート数等が多いもの(他者から評価レスポンスを多くうけたもの)を価値が高いと評価するやり方です。
ですから基本は、
「あちこちで紹介されるサイトを作る」
「いろんな人がリンクを貼りそうな記事コンテンツを書く」
ということです。これがインターネットコンテンツの基本、SEO(検索エンジン最適化)の基礎基本になります。
世の中の人が紹介して推薦してくれそうなコンテンツを発信する。
さて、
ここで考えてみてほしいのですが、もし、webサイトの検索上位表示を、
「検索キーワードが使われた回数」
という基準で行い検索エンジンがソートするのであれば、例えば「FX口座開設」という検索ワードであれば、
FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設
FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設FX口座開設・・・・
というようにやたら同じキーワードを連打したページ(不自然なSEO対策がされたサイト)が上位表示されてしまいますがこれはおかしい、とわかるでしょう。いわゆるブラックハック的なSEO、グレーなやり方です。
かといって、自作自演被リンク(掲示板への大量のリンク掲載や、大量にwebサイト制作をして自作自演リンク)、相互リンク、被リンクの買収などによって検索順位を簡単にハックできてしまっては、これも困ることになります。
検索キーワードの使用回数だけで決めても、被リンク数だけで決めても歪な結果になりかねません。
そこで、注目すべき第3の視点は、ユーザーの挙動、ということに必然的になります。実際、Googleはユーザーの挙動データを持っています。ユーザーが何ページ分サイトを回遊したのか、滞在時間はどのくらいだったのか、そのアクセスは新規アクセスなのかリピートアクセスなのか、こういったユーザーサイドの動きに注目してwebサイトの価値を評価することができるでしょう。ただしこれも「これだけ」でwebサイトの価値を判断できるほど、万能では無いでしょう。
ですから、
- サイトに送られたリンク
- 記事コンテンツの内容
- ユーザーの挙動
これらを複合的にしてwebサイトの価値を測っている可能性が高いと考えられます。また、これらを動的に変動させ、ダイナミックに評価しているかもしれません。例えば、定期的にアップデートを繰り返すことによって、不自然なgoogle追従の動き(評価基準のためのサイト運営)をする、過剰にSEO主義のサイトにペナルティを加える、ということをやっていてもおかしくありません。
ただ、基本的にユーザーは記事のコンテンツクオリティを見るはずですから(本来、ユーザーの挙動も、被リンクも記事コンテンツのクオリティについてくる)、複合的な評価基準でサイトを評価するとはいえ、最も重きが置かれるのは記事コンテンツのはずです。何より、他の評価指標の観点からはボロボロでも、素晴らしい記事コンテンツを発信しているwebサイト・webページを上位表示させないと、それはそれでGoogleとしても損失だと言えます。Googleというのは事実上、自分でコンテンツを制作しないコンテンツメディアプラットフォーム広告業であり、トラフィックを集める力があるコンテンツクリエイターを取り損ねたくないはずです。そしてその記事コンテンツの質は、ユーザーが決めます。つまり、人間が読んでいて面白いと思うような記事コンテンツを人間がしっかりと書いていれば、Googleの評価はついてくると考えた方が良いのです。いわば、ユーザーの挙動に明らかに違いが出るようなコンテンツです。
検索順位が相対評価である以上、他のwebサイト・webページにおけるユーザーの挙動とは、違ったユーザー挙動を見せるサイト・ページというのは、それが有意差であり、かつ健康的なものである限りはプラス評価になるはずです。
テクニカルな対策を忘れて、ひとまず、人間に向き合って愚直に良いコンテンツをポストしていく、というのは王道にしてクリーンかつホワイトなSEO対策になり、中長期的に見て効果が高いはずです。
たとえ短期的には低位に甘んじていたとしても、です。
それこそホワイトハックSEO、王道の検索エンジン最適化でしょう。
SEOアルゴリズムに対する仮説
検索結果1ページ目に表示されるwebページ数は10ですが、ユーザーの検索行動に対して検索結果を返すのであれば、どうせなら、どれも似たようなページを返すよりはバリエーション豊かな検索結果を表示した方が良い、とGoogleが考えてもおかしくはありません。
ユーザーとしても、1位ページから順に降りていくはずですから、その複数ページは違った内容である方がトータルとして好ましい情報収集になるはずです。
こうなると、
検索結果1位はこのタイプ、2位はこのタイプ、3位はこのタイプ、、、
というようにある程度『意向の枠』があって、その枠に当てはまるwebページを水面化で競争・トーナメント方式で選んで表示している可能性も考えられます。
イメージとしては、
- 関東代表
- 関西代表
- 中京代表
- 福岡北九州圏代表
- 北海道代表、、、
というような感じでしょうか。
すなわち、上位10ページ間で競争しているのではなく、実は別の次元で競争が行われている可能性です。水面化で別々の地区予選が行われているイメージです。
(もしかしたら2ページ目が各地区準優勝の集まりなのかもしれません)
単純に上位10ページを比較競争させてソートする形が採用されているのであれば、webサイトオーナーたちは、SEO(検索エンジン最適化)を意識して上位表示されたページを分析・ベンチマークし、記事のブラッシュアップ、改善・追従模倣行動が現れるでしょうし、それによりどうしても上位ページは似通ったものになりがちです。
これはこれで、
上位表示群の内容を網羅した上でオリジナルの付加し情報をつけようとする行動
を各サイトオーナーに喚起して、結果的に、時間の経過とともに上位表示群の内容が網羅性を増しブラッシュアップされていく効果を期待できますが(差別化努力がどんどん模倣されていくことにより網羅性を増していく)、先の例よりは多様性が失われる結果になり易いはずです。
webサイトオーナーの視点から言えば、この論点は、
上位表示サイトはベンチマークすべき対象か、
はたまた、
先行上位表示サイトとはベクトルの違うコンテンツを作成・ポストすべきか
という問題になります。
現実の結果はどうなのでしょうか。
ひとまず、私の経験的に、1位表示されているwebページは、キーワード網羅性、テーマ網羅性、論点網羅性が高いものが多いような気がしています。
資格試験などにおける論文評価
難関資格試験においては、論述式試験が採用されていますが、その採点は公平を期すため、
- 出題意図であるキーワードに触れているか網羅しているか
- 出題意図である論点、テーマに触れているか網羅しているか
という観点で採点がなされます。
採点員次第で合否が変わらないシステムです。もちろん多少、採点員での合議等はあるかもしれません。
この場合において、斬新な視点、斬新な論理展開、論理の深さなどはプラス点になりません。人間が普通に読めばオッとなるような面白さ、納得感があったとしても、行間で何かを訴えるとか、空気感、文脈で価値を持つ文章は評価できません。
よって、この手の試験おける模範解答は実にプレーンなものになります。
過不足なく、浅く広く、出題意図の範囲を網羅する解答、キーワード、そして論理的整合性が壊れていない文書です。
私が見る限り、検索結果において1位を取るタイプのwebページ、サイト(ブログ)はこのタイプが多いのです。
実際、あなたも経験は無いでしょうか?インターネット検索をかけて表示されるサイト・ブログ、上位表示サイト・ブログ群は、過不足なく浅く広く網羅されている、深みの無いプレーンな情報が多いと感じませんか?
検索一位の情報で満足したことはありますか?
自分の知識の抜け、漏れ、不足に気付く程度では無いでしょうか?
これで書籍は要らない!というレベルに達したことはほとんど無いのではないでしょうか?
そして、読んでいて面白い、深みがある、学びや示唆が深いというコンテンツを求めるには、どうしても、書籍や新聞などの既存のメディア、コンテンツ、論文を求めてしまう。
(実際、学術的な論文などは情報価値が高いはずですが検索結果の上位表示を達成することはなかなかありません。論文に関してはわざわざ、『Googleスカラー』という別の検索エンジンを設けています)
- ダイヤモンドオンライン
- 東洋経済オンライン
などのwebページは面白みがありますが、これらはもともと雑誌メディアです。雑誌メディアや、書籍内容の一部を掲載していたりする。
こう考えると、検索結果として上位表示される情報は、
- 論文
- 雑誌
- 書籍
- 新聞
的なものでは無い、ということがわかります。
Googleはおそらく、キーワード認識を重点に、検索された事柄とその派生分野に関する、論点、テーマ、キーワード網羅性を重視してwebサイトを引っ張り出している、特にタイトル認識は重要視している可能性が高い。
実質的に同じような記述がなされているページでも、検索キーワードを変えるだけで、タイトルがやや違う(検索キーワード合致)が内容がほぼ一緒かつやや劣るページ・サイトが表示されたりします。
では、仮に網羅性が1位表示のポイントだったとして、そうすべきでしょうか。私は否、だと思います。なぜならそれは、模倣され易いから。結局追従されてしまうのです。この意味で私は、ずっと1位をキープしているwebサイト(ブログ)、ページを見たことがありません。むしろ、たまにこんなことを思います。Googleは網羅性の高いページをわざと1位にして周囲のサイトオーナーを刺激し、検索順位1位に網羅性が高いサイトが出せるように仕掛けているのではないか、と。
この意味で、網羅性よりも、ユーザーが単純に読んで面白いコンテンツの方にある程度張っておくことで、ユーザー挙動は確保できますから、1位は取れなくても比較的上位を長くキープできるのではないか、と。
また、先ほど触れたような
『多様性枠、地区予選』
が仮にあるとするならば、このスタイルを採用すればこの仕組みが仮にあった場合のリスクヘッジ、保険にもなるでしょう。
検索結果では常にwikipediaが無双状態にありますが、これはCGM(consumer generated media)であるwikipediaが、常に多数の人に追記、編集されて、主要キーワード、テーマが網羅されていく強い構造を持っているからではないか、と。
ロングテールキーワードについて
グーグルは、「頻出キーワード」よりも、「レアな出現をするキーワード」からそのwebサイトの特徴を掴み取っている可能性もあります。
散発するキーワードの方が恣意性が混入しないし、その文章を特徴付けるものになるかもしれません。
これは統計学の用語ですが、ロングテールと言って、頻出の対義である散発、「少数(レア)」が重要になるのがインターネットの特徴です。
インターネットは、物販にしてもコンテンツにしても、「あまり人気が無いものを大量に揃えることでチリツモでアクセス・収益を積み増せる世界」という特徴があります。
キーワードも同じで、あまり多くの人が検索しないようなキーワード、書いている側もあまり意識して使っているわけではないキーワードが、検索側・情報発信側とマッチして意外な巡り合わせ・出逢いにつながることがあります。
Googleはスペシャリスト的な記事よりゼネラリスト的な記事がお好き?
個人的に、私が求めている情報は深みがある記事であることが多いのですが、検索結果は私のニーズに応えてくれません。なので、私は何度か検索キーワードを変えて検索することが多いです。
独特な着眼点、強い持論、斬新な視点、意外な論理構成などが展開される記事が簡単に上位に出てくることはありません。
Googleはスペシャルな記事よりゼネラルな記事がお好きなのでしょうか?
この場合、複合キーワードになりますし、場合によっては複合ワードが二語、三語、四語になります。もしかすると、Googleは、深さが欲しいユーザーはそういう行動を取ると最初から見越しているのかもしれません。
こうなってくると、たいていの検索キーワード検索結果で求められるのは深さより広さでしょう。情報網羅性では無いでしょうか。
稀に、2位以下で、
『なんで広さも深さも無いこのコンテンツがこの高位表示なのだ』
と思うことがありますが、Googleが1ページ目全体(10サイト)によって情報網羅性を実現するようなラインナップで表示している可能性を考えると、納得がいきます。
オーソリティサイト3ページ、単独網羅性枠を上位3ページ、補填的網羅性枠上位4ページ、、、なんてことをやっていてもおかしくは無いでしょう。
アフィリエイト市場は成長し続けている!
お小遣いが欲しい、副業したい、収入を増やしたい。
もしそういう意向があれば、当然、「始めやすい」「(稼ぎを)伸ばしやすい」世界にいた方が良いです。
誰でも始められるアフィリエイト。アフィリエイトにはまだまだ将来性があります。今から始めるのは後発ではありますが、かと言ってアフィリエイト市場はまだ成熟も衰退もしていないのです。
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2936
インターネット広告市場は成長を続けていて2019年にテレビを抜き、2021年にはついにインターネット広告費の全額が、テレビ・新聞・雑誌・ラジオというマスコミ4媒体の広告費全額を追い抜きました。
アフィリエイト市場も10年以上前からひたすら右肩上がりの市場であり、10年前と比べると倍以上の規模になっています。
稼ぐなら衰退市場より成長市場が良いのは言うまでもありません。
アフィリエイトで稼ぐのは難しい?稼げている人は少ないのでは?
もちろん、アフィリエイトには「厳しい」側面もあります。
稼げている人は少ないと思っている人も多いはず。実際の統計データを見てみると・・・
https://affiliate-marketing.jp/release/202207.pdf
5000円以下の月間収入の人が過半数。一方で100万円以上稼いでいる人も8.2%程度存在することがわかります。
ただ、全く収入が無いという人は32%程度ほどなので、スタートすれば多くの人が稼ぐ体験ができるビジネスだということもわかります。
もちろん、勉強や試行錯誤は必要です。
アフィリエイト歴が長い人や、運営にかける時間が長い人が稼いでいるという傾向は多少なりあります。
収入が増えた人の理由として、googleアップデートの好影響、記事数を増やした、更新頻度を上げた、SEOライティングを学んだ、ドメインが強くなった、検索順位が上がった、SNSで集客・フォロワー数増加、PPCヘの以降、サイト数の増加や新ジャンルへの開拓が挙げられています。
他方、収入が減った理由としてはYMYL領域での上位表示が厳しくなったこと、コロナ不況による広告主撤退の煽り、薬機法関連、ITP(Intelligent tracking prevention)など。
稼げるジャンル・テーマは?
稼ぎやすさは、
- 報酬単価
- 成約力
- 興味を持っている人の多さ(集客性)
に分解できると思います。
昔から、多くのアフィリエイターの間では、お金、健康、美容、医療、コンプレックス、転職系は稼ぎやすいとされていましたが、各種の法改正やgoogleアップデートによるオーソリティ重視傾向により色々と変化してきた経緯があります。
今の時代は、稼げるジャンル・テーマというより、自分が最もコンテンツバリューを出せそうなテーマを選ぶのが正解でしょう。
安易に「稼げそうだから」と選んだところで、続けられなかったりGoogleアップデートで吹き飛んで仕舞えば本末転倒。単価ばかりに囚われてはいけません。
美容系の物販に力を入れている人が最も多く、次いでその他物販、次いで資格・通信教育系、電子コンテンツ系というのが多くのアフィリエイターが力を入れている領域のようです。
https://affiliate-marketing.jp/release/202207.pdf
Youtuberのようにトラフィック(アクセス)だけで稼げるアフィリエイトがある?
Youtuberは現在、動画を観てもらうだけで収入をgoogle(youtubeの運営)から得ていますよね。
この点で、アフィリエイターは紹介した広告案件に、読者が実際に申し込みアクションをしないと報酬が発生しない。その意味で、事実上の販売代理でありセールス力が求められます。
これを回避する方法として、Google AdSense(グーグル・アドセンス)という、グーグルが行っている収益システムを利用する方法があります。アドセンスの場合、自分のサイトにアドセンスから提供された広告を貼り付け、読者がそれを「クリックしただけ」で報酬が発生する仕組みです。
もちろん、ご想像のように報酬単価は低く、youtuberのように大量にアクセスを集められる人にしか向かない方法ですが、これも選択肢として知っておくと良いでしょう。
アフィリエイトの参入者は個人プレーヤーばかりではなく、法人もいる
アフィリエイトの参入者は個人のみならず、法人もいて、中にはアフィリエイトモデルで収益を得ながら上場している会社もいます。ですから、競合の範囲は広く、一部強烈に強い人たちがいます。
とはいえ、現代は個人が企業に対して勝てる時代でもあるのはyoutuber・インフルエンサーを見ていればわかるでしょう。
影響力を付ける、ファンを獲得する、上級者に勝つためには、アフィリエイトの世界ばかりに閉じこもることなく、ビジネス全般に対して幅広い興味を持ち、成長・学習していくことが大事です。
ただしそれは、必ずしも初心者が最初から意識すべきことではありません。
いずれにせよ、ブログ、SNSアカウント、youtubeアカウントは持っておいた方が良い時代
現代は、
- ブログ
- SNSアカウント
- youtubeアカウント
は持っておいた方が良い時代です。そこでフォロワーを育てて影響力をつけておくと良いことがたくさんある。人とも繋がれるし、仕事を得られるかもしれないし、アフィリエイト報酬や、オリジナルコンテンツ販売・サービス提供もできる。ちょっとした投稿がハズって人気者になる人もいる。
マイクロソフトオフィス(ワード・エクセル・パワポ)、zoom、Slack、googleカレンダーと同じように、ワードプレスが使えることや、SNSを使いこなせることがビジネスの標準スキルとして組み込まれつつあります。
SEO(検索エンジン最適化)やwebマーケの経験は未だ専門的な領域ですが、ここに通じていると、関連企業に転職・就職するチャンスも得られます。アフィリエイトからスタートして、web業界への転職を果たした、という人は実際、多いです。
- 副業収入
- 本業化の可能性
- 老後対策
- 転職力アップ
- スキル習得
いずれの観点から見ても、アフィリエイトにチャレンジしてみることは価値があると言えるでしょう。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。