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@:怪しい儲け話
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起業とサラリーマン、どっちが得?
こういう話、よく聞きますね。
どっちでもいいんじゃないですか。笑。
一つ言えるのは、昼寝が好き、朝起きるのが嫌い、時間に縛られるのが嫌い・・・・・という人は、フリーになれば幸せすぎて泣くはずです。
地味にそれは大きいと思う。
私なんか、夏になると、好きな時に海に行って、海を眺めることとかすごい幸せ感じるので。笑
そういうのが好きだから。
定時に決まった場所に行かなければならない自分について、
「あー・・・奴隷だわ・・・・」
とか思う人は、フリーがいいんじゃないですか。
特にそういうのが無いならサラリーマンでも良いと思いますけど。
物事を決める際、「どっちが得なのか」ってのは凄い気になるテーマだと思います。
こういう二項対立での考え方には、
「どちらかが絶対的にお得であり、損をせず、無難にお得なものを選ぼう」
という思想が背後にあるんでしょう。
個人的にはこういう場合、「自分に向いているかどうか」と「少数派になれるかどうか」が気になります。ですから、あんまり、それぞれについて実態はどうなのかとか気になりません。たぶん、どーせ本とかネットに書いているような通りにならないんですよ。自分が実際に歩んでみたら、他人のストーリーとは違ったストーリーが待っているに違いないんです。自分の人生と他人の人生は違いますから。
自分に向いていない道を選べば、苦しい。たとえ、みんながそれが良いと言っていても、自分にとって苦しいものは苦しい。だから、自分との相性を気にする。つまり、自分を掘るわけですねぇ。それと、後、少数派になれるもの。私は少数派に行きたい。希少価値がつきそうなもの。そういう道を選びたい。
ありきたりな道を歩んでいると、後で自分の市場価値を試される場面で困るんです。
何やってきたの?
何してたの?
何ができるの?
何者なの?
・・・・・・・。
これに答えられないのは辛い。
平均的であることをやめる。
普通であることをやめる。
まず、これを守らないと。私はそう思っています。私的にはそうですね。
世の中で、「普通」というのがだんだん地盤沈下していく中、いくらでも替えがきく、ありふれた存在になりたく無い。
普通や平均でハッピーな時代は終わった。
マッチョな人とか協調性ある人は良いですけどね。例えば、学生時代にすごい良い成績を残していたような人とか。すごい良い企業に入るようなコースに乗ってた人とか。でも、そうじゃ無い私みたいな人間はすごく生きづらいと思うわけです。何より、面白くない。
「平均」や「普通」から逸脱することを恐れておきながら、ネットで「平均年収」とかググって、悲喜交々っておかしくないですか。矛盾してますよね。
なんとなーーーく、周りを見ながら、迎合しに行くのがもうヤバイと思うわけです。
逸脱しないようにするのがヤバイと思う。
良い意味でも悪い意味でも外れてたいです。
常に頭の中を巡るんですよね、「それってちゃんと逸脱してるー?振り切ってるー?」って。
悪目立ちしようとか、馬鹿をやろうとか、肩肘張る必要は無いと思うんです。
ただただ、自分の中にあるものをナチュラルに出せば良い。
じわっと。
じんわりと出てくるものを大事にすれば良い。
そうするだけで、もう、思いっきり変な人ですから。こんな世の中じゃ。
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@:閑話休題
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友人の親に自営業をやっている人間がいて、父親は社長、奥さん経理なんだけれど、よくバトルするらしい。その喧嘩がひどくなって、離婚直前にまでいったことがあるらしい。ちなみに、これって家庭でも似たようなことがあるよね。稼いでくる人と帳簿つけてる人のバトル。
で、・・・・・経験上、思うけど、営業と経理って水が合わなくないか。
これ、一人ビジネスやって、最初の頃にぜーーーんぶ作業をやったらわかりますね。ちなみに、西園寺さんは営業経験もあるし、会計と原始的な簿記作業を座学でやり(簿記のテキストや問題集買って来て、カチャカチャやって、帳簿合わなくて泣ける、みたいな経験値を学生時代に積みましたね)、実際にビジネスやって自分で経理ソフト弄り回したり・・・という経験があるから、なんか、この2つって両極だなぁ・・・・って思う。そして、なんかこの2つがバトルするのもわかる。
というのは、経理上、上がってくる数字を通してビジネスを見るのと、実際にビジネス活動をしている人(特に経営と営業に携わっている人)がビジネスを見るのとでは違う世界が広がっている。だって、一人ビジネスをやりその両方を一人回ししたとしても、「あれ、これ何に使ったっけ?」とか、「数字を通して見ると無駄が多いなぁ〜」とか思ったりすることがあるわけです。違う視点というか。何だろう、攻めと守りみたいな。だから、バトルしやすい職能だと思うわけ。
ビジネスやる人は、ぜひ、何でもかんでも投げる前に自分でやってみると良いですね。弥生会計とか、勘定なんとかとか、freeeとか使ってみれば良い。
個人的には、若いうちに数字を稼いでくる仕事と、数字を弄る仕事、その二つを経験しておくのはすごく良いと思う。何だろう、適性もわかるし。まぁ〜〜〜〜細かい数字をあれこれいじくり回すのはイライラする。人と喋って営業するのもイライラするけれど。
この世界で生きる以上、自分でビジネスを起こして、自分で出資するという投資家の経験、自分で営業するという営業マンの経験、自分のビジネスの広告制作をしたり広告出稿・メディアプランを考える広告代理店マンの経験、自分で帳簿つけるという経理マンの経験、泣きながら税金納める経験、自分の自己投資や労働時間を考える人事労務の経験、経営やマーケティングについて考える経験、日本政策金融公庫とか各種補助金、銀行融資などについて調べて回ったり投資を受ける方法について考えるファイナンスの経験、自社商品開発について考える経験、ぜーーーーーんぶやったら良いですよ。
ビジネスを起こすのを全部、一気通貫にやってみれば良い。
もちろん一人暮らしを経験して。家事・洗濯・炊事の経験をして。貧乏な時期を体験して、主婦のようにスーパーの値引き情報に詳しくなったりして。それらも全部、「生きる」ということに直結するんじゃないですか。就職もニートもフリーターも全部やったらいいんじゃないですか。若いうちに薄給労働たくさんして。長時間労働して。肉体労働もして。怒号が飛び交う現場で走り回って。
たぶん、泣きそうになるけれど、すごく強くなると思いますよ。
簿記もマーケティングもコピーライティングも、机上の学習と実務の作業、両輪回したら頭の中で「スパーン!」と物事が繋がるようになるでしょう。
お金がない。仕事がない。そういう人。エクセルいじって、パワポいじって、ワードプレスいじって、画像処理ソフトとか動画編集とかやってみれば良いじゃない。プログラミングに興味がある人はやってみれば良いじゃない。
そうやって経験値積んだ人が仕事に困るって無いと思いますよ。
営業、事務、管理、技術、全部明るくなれば良い。
今の時代、パソコン1台ありゃあいろんなことができるんだから。困ってる人は職業訓練校とかに行けば良い。バイトでも、意欲的に働いてたらいろんなこと振られるし、自主的に手をあげればいろんなことさせてもらえる。
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜〜〜やだ、逃げたい、やめたい・・・・・・・・
っていう経験を何回かやってたら、成長しますね。笑
「大変」という字は、「大きく変わる」と書きます。
大変する経験を何回かやったら、ペリッ、ペリッって皮がむける。
これを繰り返していると、その渦中にいるときは本当に嫌気しかしないけれど、数年後、過去の自分に泣きたくなるぐらい感謝・・・・ってなる。
いつの間にか、人材価値が上がっている感じ。
西園寺さん、高校生の時とか、レジ機械の高度な操作とかめっちゃやってましたよ。今でも飲食店行くたび、店員のハンディ型のオーダー機械の操作について「おそ!」とか思ったり(客の顔見ながら手元見ないで片手打ちする技術持ってた、昔wwww)、大学生バイトがクレジットの処理をミスってあたふたしている時に「それ、たぶんそこをそうやってああやれば・・・」とか教えられたりするからね。笑
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@:俺の哲学
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wikipediaを読んでいました。
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東日本大震災からの復興に当てる財源の確保を目的として所得税、住民税、法人税に上乗せするという形で徴収される。所得税は2013年(平成25年)1月1日からの25年間、税額に2.1%を上乗せするという形で徴収される。法人税は2012年(平成24年)4月1日以降から始まる事業年度からの3年間、減税をいったん実施した上で、税額の10%を追加徴収する。住民税は2014(平成26)年度から10年間、年間(給与から天引きの特別徴収では6月から翌年5月)1,000円引き上げる。
税の使途は被災地に限定しており、政府はこれらの増税で10.5兆円を捻出する予定[2]。
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復興特別所得税について、ですね。
え?なんでこんなの読んでたかって?
・・・・・・特に理由は無いですよ。
その後、税関係でチラッと見つけたサイトに面白い話が。独立税理士の31%が総所得金額300万円以下だそうです。で、勤務税理士の平均所得がだいたい、550万円。平均だからなー。中央値とったらもっと低いのかね?当然、200万円以下とか、食うに食えないみたいな人もいそう。
人間って、都合の悪い情報はブラインドアウトするバイアスかかってます。心理学とか勉強したらわかると思います。
きっと、紀伊国屋書店とかジュンク堂とかTSUTAYAとかで、資格コーナーの本や受験予備校パンフを読み込んでいる学生たちに、そういう情報はシカトされてるんだろうなー(俺はその数字に当てはまらないぜ!とかいう感じで)。
冒頭の話とも繋がるけれど、
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「あいつ、頭おかしくね!?」
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って指さされるぐらいがちょうど良いわけです。
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「あいつ、何なの!?」
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ぐらいが、ちょうど良い。
Be a 変態。変態になりましょう。
業界の常識を破る。業界慣行をシカトする。異質である。オリジナルである。抜きん出ている。周りをシカトする。
それぐらいじゃないと、勝てない。生き残れない。
何か、枠にハマるような発想でいてはいけない。
「何がやりたいのかわからない」
という人は、もしかしたら、「自分」を通すのを恐れているのかもしれない。自分の心の声を聞いてないのかもしれない。
既にあるものを選ぶのではなく、自分で勝手にレールひいてしまうのも一興だと思いませんか。
自分で自分の自己紹介に困るぐらいが良いですね。自己紹介って、割と、自分というものを既存のラベルとかカテゴリーとかにはめ込んでいくようなものがある。説明って、相手が既に知っていることに自分を結びつけて行くようなところがあります。でも、それを説明だけに留めずに、マインドの次元からやっちゃあお終いだぜ。その時点で、コモディティ化してしまう。
「ちょっ、君、一体何なのさ」
ぐらいがちょうど良い。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。