当時の証券会社にとってファミリーファンドは、自己感情による売買で抱えた「しこり玉」(大幅に値下がりして、売却するタイミングを失った株式のこと)を投げる「最後のゴミ捨て場」に過ぎなかった。「投げる」とは、損が出るのを承知で売却すること。証券会社が投資家を巻き込んで好き放題に相場を作り(株価を操作し)、最終的には引き取り手がいなくなった銘柄も、ファミリーファンドに投げていた。(中略)こんなものを買わされる客が儲かるはずもなく、購入直後から値下がりを続ける一方なのだから、新しく発売されるものは売れず、以前買ってくれた顧客からは恨まれ、われわれ営業マンは本当に泣かされた。まさに「悪役の代名詞」だった。-p32
給料が高いから、とフラッと金融界に行った人間が、そこではやってはいけないと悟り、その会社を辞めて、独立して何かしらの形の金融ビジネスを立ち上げる。そして、その人らが書いた営業ツールである書物が書店には並ぶ、と。雑誌も金融業界からバリバリお金をもらっているからね。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。