「見栄を張る」
「自分の価値を知らしめる」
「マウンティングする」
「他人に優越する」
「何が何でも出世したい」
これらは結構、汚れたモチベーションのイメージがあります。嫌なやつの典型みたいなイメージがあります。
そして、社会全体が、これによって競っている感があるので、多くの人が疲れている。
この類の欲求を満たせるのは一部の勝者だけです。大多数は敗者。だから、今の世の中では「頑張らない生き方」とか「人目を気にしない」とか「年収100万円で幸せに生きる」みたいな本がウケたりする。
しかし、こういう
- エゴイズム
- 優越感
- 自意識
- 負けず嫌い
というのは、強い欲望になり得ます。
少なくとも、
- 食えれば良い
- 家族と暮らせればそれで良い
と思っている連中よりは、強く大きなモチベーションを持っています。
大体、見栄の塊みたいな男というのは、連れている女も綺麗です。それは、見栄を張るために金を稼がないといけないし、自分が連れて歩く女も「トロフィーワイフ効果」がある綺麗どころじゃないと納得できない。大きなモチベーションがあるのです。
こういう嫌なやつの方が、卑近な範囲で満足する奴より稼ぎます。
お金を稼ぎたい理由があるから。
貪欲だから。
もちろん、もっと上のモチベーションもありますが、基本的にお金持ちになりたいのであれば、こういった意識を大なり小なり持つことから始めた方が良いでしょう。
意外に思われるかも知れませんが、
- 死にたい
- 生きづらい
- ひっそり暮らしたい
- 働きたくない
などと思っている人間ほど、そうです。
そういう人間ほど、まさに逆転の発想で、こういったステータス意識を持った方が良いです。
- 意識が低い
- やる気が出ない
- 死にたい
- 生きてる意味がわからない
- 毎日退屈、元気が出ない
- 何がやりたいかわからない
こういう消極的で後ろ向きな人間ほど、貪欲になった方が良い。
なぜなら、モチベーション格差によって、やられるから。
社会に底辺に押しやられるから。
そして食われるから。
そもそもお金持ちになるというのは、社会経済の中で、他人より優遇されることを意味します。
他人より優れた居住環境、他人より優れた丁寧なサービス、優先的な資源割り当てを受けることです。
繰り返しになりますが、
- 死にたい
- 生きる意味がわからない
- 毎日不機嫌
- 毎日退屈、つまらない
という感覚になるのは、人生に大きな意義が見出せていないからです。
飯が食えれば良い、
生活が安定すれば良い、
家族を養えれば良い、
そういう次元で満足しているから、困難を前にすると尻尾を巻いてしまう。逃げてしまう。避けてしまう。
活力が湧かない。やる気が出ない。
「見栄を張る」
「自分の価値を知らしめる」
「マウンティングする」
「他人に優越する」
「何が何でも出世したい」
こういうのは醜いですが、それでも、
- 食えれば良い
- 生活できれば良い
- 家族が食っていければそれで良い
と考えているような人間より、長い目で見て豊かになってることが多いです。逆に、慎ましいことを考えてる人間は日々、目に見えて貧乏になっていきます。
「慎ましい」のに豊かになれる人は、元々教育歴が豊かで、勉強してきた積分がある・積み上げてきたキャリアがあるから、慣性の法則で頑張り続けてるとか、仕事に対してプライドがある、責任感があるとかそういったものだったりして、これはさらに高いランクのモチベーションです。
取り立ててマウンティング的思考・願望はないが、純粋に仕事に熱中しているとかこういうタイプは見栄を張るタイプより強いのです。仕事が報酬、仕事が喜び。夢中でのめり込んでいるのでめちゃくちゃ強いのです。大谷翔平みたいな野球バカはこの類のタイプ。この域に達している。
見栄を張りたいとか勝りたい、優越したい、贅沢したい、
そういったもののさらに上にあるのは、
プロフェッションというか、使命感というか、責任感というか、誇り、プライド、なりたい自分を目指す自己実現欲とかそういったものです。自分の中でなりたい自分像がある、目指す将来像がある。それはどこに住んでる、どのマンションを買った、どの車に乗っているという「HAVE」ではなくて、自分がどういう器・レベル感の人間になっているかという「BE」。
親に学費を出してもらって感謝しているから頑張るとか、お世話になった上司や社長、業界に恩返しがしたいとか、世界を良くしたいとか、そういう欲求はさらに高いもの。
感謝とか恩に報いるみたいな意識は高いレベルのモチベーション。
生きていることが辛くなったら、
自分のモチベーションのレベル感や質に目を向けた方が良いのです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。