「普通の幸せ」は平均より上

若くて人生彷徨っている子たちが、「普通に幸せに暮らせたらいいんです!」とか「自分にあった仕事をして幸せになれたらそれでいいんです!」とか「多くを望みません!!別に金持ちにならなくて良いから普通になれればそれで良い!」とか言うんだけれど、だったら最低でも早稲田慶応レベル出とけよ、という話になる。願わくば東大・京大。イメージとしては、そのぐらいの高いレベル。

もしくは、学力偏差値とは別のベクトルで何かを磨いておかないと本気でやばめ。

年収で例えると800万円ぐらいだと思っているといいかも。大学生のうちに、のんきに資格試験予備校のパンフレットとか見て、「へー、これぐらいもらえたらいいなー」とか思っているような資格なんて軒並み、もっと低い数字でしょ。

そう・・・・・、「普通の・・・・」というのは完全なる高望み。

君たちは「普通の幸せ」ですら手に入りません。

安月給で鬼のように働かされる毎日。それが自分の本当の値段だと気付くのに何年かかるかな。

これに気付くのに20代後半になってから、って人は本当に多いのだ。

そう、彼らは普通の幸せが何たるか、わかっていないのだ。国家公務員1種をパスした人間、会計士試験・司法試験をパスした人間、有名企業に勤めている人間の給料がいくらで、手取りがどのくらいで、何歳にどの程度の生活水準が得られるのかなんてサッパリわかっていないのだ。

エリートの友人たちと触れ合うたびに思うけれど、彼らは謙虚で、「普通の生活をしたい」と言う。そして、そのためにエリート街道を突き進んでいる。エリートですら、そうなのだよ。そういう人たちは、親にしっかりと情報を教えてもらい、若いうちから自分を律して、長年努力してようやく、「普通の幸せが手に入るのかな?」というコースに乗っているのだ。

そして、それ以外の人間たちは、死ぬほど別ベクトルで努力するか、リスクを背負うかなりして、這い上がろうとしている。

まず、このリアルを若い人は直視するべき。大半の人には普通の幸せは手に入りません。普通の幸せすら手に入りません。無理です。この現実を何歳までに直視できるかどうか。普通の生活どころか、将来的な貧民予備軍だよ。ほとんどの人は。

17歳高校生とか、びっくりするほど甘い社会観で、「自分のやりたいことができたら・・・・」とか言うのだけれど、20代の先輩たちはとことんやりたくない仕事をさせられまくって、会社の人間関係に揉まれながら、ヒーヒー言っている。

「別に起業家みたいになれなくても良いから・・・・」

「別にお金持ちになれなくても良いから・・・・」

「別に普通の人生を歩めれば良いから・・・・」

とか思っているのかもしれないけれど、多分、君たちは「普通の家庭を築く」すら困難であるということに気付いていないね。そして、将来的に、残業代で稼いで、命をすり減らして生きることになる。新宿駅にいるゾンビ軍団がなぜゾンビ軍団なのかわからないのかね。ゾンビたちも、「俺はそうならないでしょ、あはははー」とタカをくくって社会人になった結果、そうなったんだよ。

「世の中には勝ち組も負け組もない」とか言っているダメな大人に影響されて、周りの友人たちと同じ水準で、そしてマジョリティの常識に害されていたら、将来詰みます。

こういう人たちが、お友達を大事にして、女子会や同窓会、飲み会に執着するのはみんなで傷の舐め合いをするためです。

でも、どんどん経済が落ち込んだり、お金が必要なターンがやってくるたびに、「本当の格差」というのが見えてきますよ。一見、同じレベルで生きているようなお友達同士でも、結婚とか出産・育児とかになってくると、両家の経済水準などがモロに浮かび上がってくるわけです。親から支援を受けて家を買い始めるとかいうのも出て来始めるわけだ。

男も女も、のほほんとしている人は、人生を諦めているか、誰かをあてにしているので、こういう人の感覚の道連れになったら、「なんでこんなことになった!」とショックを受けることになるでしょう。

周りを見てちゃダメです。

周りは全部雑魚です。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。