がんばれ働く女子シリーズ💕① それいけ!CAさん!

横断歩道の前。

下品にごちゃつく女子たちとは裏腹に、控えめに一列に並び品よく佇む女性たちの姿がある。

 

CA。それが彼女たちだ。

 

横断歩道が青になると、一列になってコツコツと歩きホテルに向かっていく彼女たち。

仕事帰りだろうか。

思わず後ろからついていき、頭のてっぺんから足まで舐め回すように眺めてしまう。

 

人間たるもの、汗や体臭などで汚くなってしまうことは不可避であろうが、CAさんたちを見ているとまるでそういったことがないのではという幻想に陥るほど、汗染みや臭そうな印象が皆無。

仕事帰りだというのにここまでのクオリティか….。

 

制服のトップスは、割と重厚感があるミリタリーテイストだが、下半身は割とボディーラインが強調されるタイトめのスカート。お尻をふりふりとさせて歩いている。

堅さと柔らかさとコントラストがたまらない。

後ろからついつい見てしまう。

お尻がアテンションプリーズと叫んでいるかのようだ。

彼女たちは歩く気品。

 

警察官は制服を着て外を歩いていてもダラダラと歩いており交番では眠そうな顔しているというのに、CAたちは違う。ここに、公務員と民間レベルの圧倒的なプロフェッショナルとしての差を感じるとともに、いついかなる時も全身に叩き込まれた気品の体現が抜けないのだ、という職業病を垣間見る。

それがCAだ。

 

空港や飛行機ビジネスは、客層を選ぶことができない。よって、NHKのごとく、万人ウケする方向性で無ければならない。まあNHKは、NHKから国民を守る党が台頭してきて悪の枢軸みたいなイメージが強くなってしまったが….。

 

100点満点の身嗜み、所作振る舞い、言葉遣いを求められる。

それが骨の髄まで叩き込まれた彼女たちは、まさに生きる好印象。

 

羽田や成田の付近の電車に乗ると、仕事帰りのCAだとおぼしき女性たちと出くわす。私は上京して衝撃を受けたことがある。

CAのプライベートは、CAなのである。

空港でたまたま顔を覚えていたCAさんと電車で出くわしたことがあるが、関東のCAは私服姿も品がよくシンプル。立ち姿が美しく、とにかく崩れた印象がない。常に誰かの視線を意識しているかのような凛々しさ。

つり革を握る手を舐めるように見回し、脇のあたりも観察したことが昨日のことのように思い出される。

きっと、今この瞬間に抱きしめて、脇に顔面をダイブさせてクンクンしても臭くないだろう…..なんてことを思ったことを覚えている。

 

空港でテキパキと働くCAさんは美しい。

これは旅の醍醐味の一つである。

国内なら飛行機より新幹線を好む人も多いが、私は空港に行きたい。なぜなら、そこにCAがいるから。CAさんがテキパキと働く姿を見ること自体がもはや観光なのである。

笑顔を振りまき、テキパキと仕事をこなし、声をかけてくれるその姿にどれほど癒されていることか、当のCAさんたちは気付いているのだろうか。

 

綺麗に見えるようにしながら仕事するというのはとても難しい。

仕事をすると、どうしても汚くなってしまう。これは男も女も同じである。そもそも職場は色を振りまく場所ではない。だが、どうせなら綺麗に写るようにしながら仕事したいものである。

若き日のホリエモンのように、人は仕事に忙殺されると外見がテキトーになってしまう。

ずっと美しい佇まいをキープしながら働くのは難しいのであり、おそらくCAになれるような人種は誰が見ていなくても、見ていないところで丁寧に暮らせるようなタイプが多いと思う。

私が関わってきた限りでも、CAさんはそういう人種が多かった。もちろん、『海外💕グローバル💕華の仕事💕』みたいな、ミーハーな層は就職して理想とギャップの現実に萎えて離脱していくだろうし、そもそも入り口の段階で弾かれているかもしれない。結果的に、残っているCAさんたちは、割と地に足がついた、華美さに走らない、ナチュラルなビューティーイズムが自然に身についているのだろうと思う。

 

彼女たちは英語は少しできるだろう。

空港内放送では発音が悪い人も多く見受けられるがそんなことはどうでも良い。彼女たちは一般日本人と比べて英語力が高めで、専門課程をクリアし、法律による規制ががんじがらめの世界で働き、時には人命を預かる。つまり、相応のプロフェッショナリズムを体得した人種であり、選ばれし人間たちなのである。

ここに色気を感じる。

 

美しく、知的で、品格があり、テキパキと働き、愛想がよい。

地味なことをコツコツと積み重ねることができるということが体現する控えめな美しさがあり、これがそこら辺のアイドルよりも気品高く『会いにいけるアイドル』として君臨する理由である。

もちろん内部の苦労はまた、別次元であろうが、傍目から見た印象の良さは半端ではない。インスタ映えという言葉が生まれる前から、そもそも歩くインスタ映えのような人たちだったのだ。それを見て憧れてCAさんを目指す女学生も少なくないのだ。

 

私はCAさんとセックスをしたとき、オチンチンへの手の添え方や咥え方があまりにも良くてギンギンになった。

 

がんばれCAさん!それゆけ、CAさん!✨


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。