保育士…..
それは就いてるだけで人格者に見える職業。
愛と優しさと子供好きなイメージ。
実に柔らかいイメージだ。
しかし、私がこれまでに見てきた保育士さんの現実は甘くなかった。
結論から言うと、こうだ、
愛の塊ゆえに、金勘定に無頓着すぎて、稼げなすぎて、一周まわって金の奴隷になる悲劇の愛の職業。
愛深きゆえに、愛が資本主義に喰われた女、聖帝サウザー!!という感じである。
風俗嬢に、『何でここで働いてるの?』聞くのはタブーであるというのは、風俗遊びに慣れた男たちなら当たり前のマナーとして心得ているが、向こうからベラベラ喋ってくる分には構わない。
私が触れ合ってきた風俗嬢の中で、『元保育士』は結構多かった。
私は、彼女たちと触れ合っていると、
金勘定を全く考えずに、愛の塊で進路を選び、経済的な現実の前に平伏し、選択肢がないまま、手段を選べなくなったんだな
というのを感じる機会が何度もあった。
こういう女こそ、男子が守ってあげなければならない。
世の中には『守ってあげたくなる系女子が好きな男子』はたくさんいると思うが、まさにこのクラスタにはやたらそういう人たちがいる。
ハイスペック男子たちは、ハイスペック女子たちと結びつきがちであるが、せっかくならこういう女の子たちと結婚して欲しいものである。
女たちの金にがめつい姿勢に疲れたという男子たちは、こういうクラスタを狙って欲しい。金への無頓着さは金の優先度の低さでもあり、経済的に余裕があるならこの手の女子は良いだろう。そもそも男を職業でランキングする知識に乏しい。
保育士さんをしながら、副業でガールズバーやキャバクラをやっている人たちもいる。
風俗嬢も含めて、彼女たちはよくこんな冗談を言う。
子供の保育もおじさんの保育も両方やってきたけどおじさんの方が手間かかるわ☺️
これは割とあるあるジョークである。
そもそも、保育士の需要が最も高いのは、子供を預ける必要性が高い家庭である。つまり、共働き率が高い。
構造的に、他人の家庭の繁栄を下支えをしているという時点で下請けに近く、ベビーシッターなどの職業にもこれに近いものがある。根っからの子供好きか、もしくは結婚していない限り、仕事として人の家庭の幸せや家庭の内々のタスクを肉体労働と時間を捧げることを通して陰から支え続けるのはあまりにも心に闇を落とすだろう。『他人の女の幸せ』を影で支える女、、、という職業なのだ。
加えて、保育園経営は、経営サイドは割と儲かっていて、女園長などが幅を利かせていることもあり、そこを巡る女カーストの闇は深い。
最近は福岡の保育園副園長パワハラが話題になった。
https://twitter.com/jclm_hokkaido/status/1193846298610257920?s=21
複数の園児に虐待、部下にパワハラか 副園長を再逮捕へhttps://t.co/M0gJEWX8Zp
福岡県宗像(むなかた)市の認可保育所「日の里西保育園」で、副園長が指導中の園児を殴った傷害容疑で逮捕された事件で、複数の園児の保護者から被害届が出ていることが捜査関係者への取材でわかった。
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) November 9, 2019
まさに、北朝鮮のような様相を呈している。保育士として身につけたスキルは民間企業では転用できない。まさに茨の道である。
資本主義にまみれた資本主義ソルジャーである私にとって、外でたまに見かける、園児を引率している若い女性保育士たちの姿は、あまりにも胸を打つものがある。
そこには、金とか争いとかそういうものとは無縁の平和な世界が広がっている。
本当は戦いたくない自由な旅を愛するヒーロー五代雄介が仮面ライダークウガとなって世の中のために戦う物語の中で、五代雄介の妹の仕事が保育士で、頻繁に保育園の映像が流れていたのには設定の妙を感じる。
五代雄介は頻繁に保育園に訪れて子供たちと遊んでいた。本当は戦いたくなかったのだろう。
猫と、幼稚園児を引率する保育士には、資本主義的戦場とは、少し離れた平和な空気感を感じ、胸を打たれる。
保育士は、とても女性的で、優しさと愛の塊に見える。いわば、港区女子の真逆を行く女たちなのである。
綺麗で若い、希少な時間を、人んちのくそがきを引き受けるための産業に投じて薄給を得ているというのだから悲しい。それを、子供たちの前で出さないようにして、ニコニコと愛を振りまいているのだ。神々しいにも程がある。
私は、
- 保育士女性
- サラリーマン男性
のカップルで破綻する事例をいくつか見てきた。資本主義のど真ん中で飲まれていく男子と、金勘定に疎いが愛が厚い保育士女性。お互い好き合っているのに、なぜかすれ違ってしまう。女性側が男性側に愛が感じられる対応を求めるが、男性側がなかなかそれができない。しかし二人のことを思ってがむしゃらに働いている。でもなぜかそれでも理解を得られない….というような。
そもそも、介護と保育は機械化すべき仕事であり、
人んちのクソガキと人んちのクソジジイ・ババアを過剰な国家資源としての日本人をあてがってこれを仕事として回すというのは根本的に間違っている
というのが私の意見であり、保育と介護を仕事として確立したり国家資格を設けてあたかも仕事っぽくすることは私は国家自体にも、問題があると思っている。
私が一国の独裁者なら、動けなくなった老人の世話に若い人間を充てるぐらいなら、老人を射殺するだろう。
- 親を大事にしなさい
- 老人を大事にしなさい
というのはウソであり、いわばこの手の綺麗事やウソの被害者とも言えるのが介護や保育の領域である。
保育の経営サイドも、共働きでニーズは高まっているのだから、
- 預けている間に英語教育ができるオプション 10000円
- 預けている間にしつけをするオプション 20000円
- スマホ見守りサービス 5000円
みたいな形でオプションでマネタイズを加速させ、進研ゼミのように、幼稚園から大学受験までを一貫させたような教育産業を作り上げることで経営の安定化を図り、これによって保育士に給料を還元する、あるいは幼稚園・小学校・中高の人事を定期的にローテーションしてクソの掃き溜めである公立教師たちに愛や子育てについて学ばせる、などの措置があっても良いだろうし、そもそも高校教師など能力と働きの割にもらいすぎであってその分を保育士に還元しても良いだろうと思う。
高校教師はもう要らない。スタディサプリで代用すれば良いし、教師による人間的なアプローチは中学までで良いだろう。
高校生など大人であり、日本人は高校生を過剰に守りすぎである。青少年淫行条例を全て撤廃するとともに、JKと援助交際した男側だけを罰するのをやめるべきである。女の子を守らなきゃ、とアホなフェミニストなどが湧いて叫んでいるが『女は頭が悪いです』と叫んでいるようなものだし高校ぐらいからは流石に頭が働く、それどころかJKが大人を誘惑して騙してるぐらいである。
過剰に高校生を守るから女子の婚期が遅れるのであって、どう考えても女子の華は15〜25までなのだから、高校生から自由にさせてあげないとアラサー婚活難民おばさんになってしまう。
高校教師に回す金を全部保育士に回せば良い。
高校教師はもう要らない。
税金とは本来、保育士のようなところに充てるべきである。金勘定は回らないが、大事な役割に回すべきである。公務員化すべき部分もこのような部分であり、無駄な公務員がたくさんいたり無駄な税金が無駄なところに使われていることがおかしい。
保育士は、安定もない、金もない、そういう意味で、そこに人生を投じている人たちは本当に立派な人たちだと言える。
ただし、某有名人が、このように発言した通り、
誰でもできる仕事だからです
「なんで保育士の給料は低いと思う?」低賃金で負の循環 (朝日新聞デジタル) – https://t.co/EuidhabdJ1— 堀江貴文(Takafumi Horie、ホリエモン) (@takapon_jp) October 12, 2017
ホリエモン
安い給料の奴は終わってるってよ安い給料の奴はいらねーって事だよな
だったらこの国に介護士や保育士はいらないって事だよな
だったら子供を産むなって事だよな
だったら金持ち以外は死ねって事だよな
そんな国繁栄するかよ
お前馬鹿だろ
— たけるん(無添加) (@K1hWvfJxtZRuHKo) October 16, 2019
https://twitter.com/shimo_nu710/status/1184027154167713795?s=21
そういうのも一抹の現実である。
ホリエモンが口足らずなので、一応補足しておく。この人はかなり心無い言葉をズバズバ吐く上に、優しさとか思いやりとかが欠けている問題はある。何よりこういう声の大きい人間だけが称賛されると、あまりにも可愛そうになってくる人たちがたくさんいると私は思う。
ただ、残酷な現実として、
そもそも世界は人口の増加を肯定していない
ということは受け止めなければならない。生物学の基本だが、生物が一定の環境の中で暮らしている以上は無限に繁殖・増殖することはできず、結果としてどうなるかというと、
優れた種しか生き残れないようにする
という量より質の転換が起こってしまう。
日本社会も、そもそも国際文脈の中で、国家として多くの人口を養い続けることができる立ち位置になく、貧しい家庭が子供を産めない・育てられないように、日本という国でもどんどん人口はシュリンクしていく。その傍ら、世界では人口が増えている国もあり、世界的に人口は爆発中である。
無限に人が増えれば、水や食料は足りなくなる。
つまり、日本という国自体においても、そもそも本気で人口を増やそうと思っていないところがある
という点は理解が必要である。むしろスケールダウンさせつつも、量より質の転換を図っている。
https://twitter.com/product1954/status/1163222161835773952?s=21
「悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が、成功事例を生み出せるのではないか」という小泉進次郎の発言は今の政府が人口減社会にどういう基本方針で臨んでいるかを明らかにしています。
— 内田樹 (@levinassien) August 21, 2019
この男がうっかり発言してしまったコレは、まさに支配者層の思想が滲み出ているといえよう。
コレが国の本音なのだ。
つまり、子供産めない経済力の家庭、子供産んだらカツカツの人間たち、金持ちじゃ無い奴ら、貧乏な奴らは子供産むな、どうせお前らが産んでも、昔みたいにそーゆー学も教育もない貧乏家庭出身の人間を兵隊として使って利益出せる産業はもう日本には無い、海外がそれやってる
ということである。
そんな中で、
本来は子供を産めない・産むべきで無い層
が必死に子育てをし、彼ら彼女らの後始末を保育士に押し付け、という闇の構造が見えるのである。
おそらく、こういうことを理解せずに保育士をやっている人たちはたくさんいると思う。
そして、保育士という職業クラスタの人たちは、そういうことは関係なく、純粋に子供たちを可愛がり、子供たちが未来の宝だと信じ、子供たちを育てることにやりがいを感じ、人様の子供たちに愛情を注いでいるという人格者たちである。
だからこそ、その道に行ったはいいものの、結局経済的に成立せず、反動的に『手段を選ばないで金に執着する』という道に走り、手段をを選ばなさすぎたがゆえに結局、色々と行き詰まっているという人も見かける。
保育士の年収では、相手方がそれなりに稼がないと結婚も、子育ても無理だろう。もしくは実家が太く無いと無理だろう。
金に走りすぎて、愛に飢えている男たちも世の中には一部、存在する。
そこがうまくマッチングできれば良いが、なかなか現実はうまくいかないだろう。
もちろん、保育士と同レベルで悲劇な職業もある。たとえば学者や研究者、博士号などである。世間知らずの学生なんかがあの道を目指してしまうが、あれらの世界は本来、実家金持ちの道楽の延長線上にあるのである。ある意味保育士よりもひどい。
https://twitter.com/wothanako46/status/1018437595863248896?s=21
派遣さん募集すると東大卒博士号(職歴無)とかすごい高学歴な人が来ることあるから最近、学歴って役に立たないのかもと思うことある
「高学歴、役立っていますか?」と問う女性の告白 「収入でも家庭生活でも、何の役… https://t.co/GJdKQr77fl #niconews
— じゅんこ (@jnagatuki) January 21, 2017
覚えておいてほしい。
- 愛
- 学問
- 家庭
は道楽的である。
だからこそ、人は学生時代の時に1番多く、学問と恋愛に身を捧げる。社会人になれば、多くの人はこれらと距離を置かねばならないことが多い。
社会人の期間の大半は戦争に行くようなものである。
愛や勉強は家庭は贅沢であり暇な人間がやる鷹揚なような暮らしなのである。
つまりは、ある種贅沢な仕事なのである。経済的なことをまったく考えずに仕事を選ぶのは、バカか贅沢な基準値の持ち主であることが多い。
もしかすると、表面的には困窮に見えて、心に余裕があるのかもしれない。保育士なんかをやりながら焦らず生きられてるのはすごいことなのだ。私なんかは絶対に選ばない。男で保育士という仕事を選ぶ奴なんていない。むしろ選べないのだ。フリーターかニートになるようなのと同じなのである。30歳からシンガーソングライターを目指すよりもひどい。経済的な当たり・フィーバーが無いからである。周りの大体の社会人はもっとお金のことを真剣に考えて仕事に追われているのである。ゆるい考えで生きられること自体がすごいことだ。贅沢なのだ。
つまりは、贅沢な人格者の職業ということである。
もしかしたらなんやかんや実家が太い人が多いのかもしれない。
保育士であればそれなりに余裕がある相手と結びつくか、実家に頼らなければ厳しいだろう。
ただし、神社仏閣ですら、マネーにヒタヒタになっているこの逃げられない資本主義世界空間の中で、人様のクソガキをお世話するという道を選ぶ心意気というのはあまりにも崇高で神々しい道である。
立派の100乗くらいだ。
私は言葉が出ない。
こういう人がいる傍ら、子無し専業主婦をやって、本来結婚を前提にした民法上の結婚制度を流用・悪用して国民年金の3号や厚生年金の特権を謳歌している女性もいるというのに。
一体、彼女たちは何を思うのだろうか。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。