ぶっ殺したい奴がいて、イライラしている君へ。殺人・暴力・攻撃に関する、君の知らない意外な世界。

 

生きていると、誰もが、

1回くらい、1人くらいは、こいつぶっ殺してぇ、とか、ぶん殴りてぇ

と思う時がありますよね。

 

もし、日本に殺人や暴力に関する罰則規定がなければ、

「もう、やっちゃってるゼ!!!」

という人、

いわば潜在的な刑事犯は世の中にたくさんいるのではないでしょうか。

 

ここで、ちょっと、意外な話をしたいと思います。

 

 

田舎・地方から都会へ。貧乏から金持ちへ。すると・・・・

 

飛行機に乗ったことはありますか?

どんなに悪天候でも、雲の上に抜ければ、そこには綺麗な世界が広がっています。

 

私の人生を総括すると、まさにそんな感じでした。

 

地方・田舎から都会へ、

貧乏からお金持ちへ。

 

そうやって世界を移していくと、世界は意外な程に快適だったのです。

 

そして快適な世界に移ると、

日頃からノンストレスで過ごしているせいで、

 

  • 人に暴言を吐く
  • 人に暴力を振るう
  • 人に嫌悪を感情を持つ

 

ということ自体に、自分で自分に違和感を感じるようになります。

 

 

 

昔はそんな事無かったのですが、

例えば、

誰かに暴言を吐く

みたいなことをやってると、

「自分自身が嫌な気持ちになる」というような心理に変わっていったのです。

 

それはなぜかというと、

私の生活環境というか、

幸福度・快適度が上がったから。

 

人生が気持ち良い、楽しい、快適なもので溢れていて、

そういう荒んだもの、乾いたものが相対的に減っているから。

 

つまり、幸せでハッピーで快適な心理で自分を満たした方が自分も楽しい。

例え、ムカつくやつをぶん殴ってぶっ殺してスッキリしたとしても、そのスッキリ感よりも、そういうネガティブな出来事に出くわさない心理状況の方が幸せだと気づくのです。

 

 

常にファイティングポーズをしていた荒んだ時代

 

人間というのは、

良くも悪くも、

「環境に慣れる」

生き物です。

 

そのため、周りに外敵が多く、

常に戦いを強いられる環境では、

人の心は戦闘モードになり、

他人に危害を加えるのも「慣れてしまう」ところがあります。

 

 

動物が警戒心をむき出しにしているかの如く、

人間も警戒心をむき出しにして生きているケースがある。

 

 

私も、昔は、

色々荒んでいました。

 

荒んでいる時というのは、

お金に余裕がない、

心に余裕がない、

働いている職場に満足していない、

周りの人間のクオリティが低い、

住んでいる環境の民度が悪い、

変な輩に絡まれることがある、、、、

 

などど、相応の環境にいるものです。

 

 

そして常にイライラしているものです。

イライラ度が高い人たちは、

潜在的なストレス蓄積が限界まできており、

これに発火点となるような形で誰かがその地雷を踏んでしまい、

衝動的に刑事事件を起こすケースもあります。

 

その意味で、相手方も不運です。

 

 

こういうのはナンパでもあって、

普段からイライラしてそうな女に、

たまたま当たっただけで物凄い逆攻撃を喰らうことがあります。

 

 

戦争を体験したおじいちゃんおばあちゃんが、

あの時代は狂気の時代だった

と言っていたりしますが、あの頃の日本人は、みんな、暴力的で基準がバグっていたために、あちこちで残酷なことが繰り広げられていました。

戦争のような異常事態が恒常化すると、みんな、感覚がバグってしまいます。

 

人間には、

慣れ=バグ

があります。

 

 

悪事とか、

危険行為とか、

やばい方向の人たちは、

だんだんそっちに走って、慣れて、悪い意味で人間の環境適応能力が作用して見境がつかなくなってるケースが多いです。

 

 

物事は、何事も、慣れる。

 

 

普通の若い女の子はおじさんのちんちんを見るとびっくりしてしまいますが、看護師や風俗嬢やAV女優は特にびっくりしません。

医師や看護師は人体のグロイものを見てもビックリしません。

同じように、戦場に浸っている人間は、戦争行為・暴力行為に感覚がインフレするというかバグってしまいます。

 

戦争が恐ろしいのは、

世界的に、

国民の感覚がバグってしまうことです。

 

今の時代、先進国の若い人たちは、みんな、昔と比べたら暴力的なことに不慣れです。だからこそ、平和が保たれているということでもあります。

 

 

同じような原理で、

この広い日本、平和な日本でも、

部分的に見ると、

 

  • いじめの感覚がバグってるやつ
  • 暴力の感覚がバグってるやつ
  • 人付き合いの感覚がバグってるやつ
  • 金銭感覚がバグってるやつ

と、みんな、それぞれのバグがあります。

 

そして、その渦中にいる人間は、その渦中にいることを自覚できないのです。

外に移動することがないからです。

 

 

そして、不幸にも、そういう世界で変な付き合いが生まれ、自分も引っ張られてしまうことがある。

 

ワルがワルになるには、大体、ワルイ友達がいるのです、きっかけがある。

 

 

また、

イライラする、

ぶっ殺したい、

そういう時には、

変な奴が周りにいる。

 

 

 

誰かをぶっ殺してやりたいとか、

ぶん殴ってやりたいと思っている時、

 

周りにいる、

  • 親戚
  • 先輩
  • 後輩
  • 友達
  • 知人
  • 地域住民

のクオリティや民度が低かったりして、しかもそれに気づけない構図にいることがあります。

 

私はそういうものを一切全て捨てて、

環境をリセットしたり変えてきた経験があるので、わかるのです。

 

 

 

 

 

どうして荒れる成人式は沖縄・九州ばかりなのか?

どうして北海道は陰湿ないじめや闇バイトが多いのか?

どうして青森や四国といった田舎の祭りは荒れるのか??

 

 

 

民度というものは確実に存在します。

東京都心の子たちは成人式でリーゼントにしますか?暴走しますか?祭りで暴れますか?

否。

 

 

日本で起こっている殺人の統計上No.1は、親族間殺人

 

親を大事にしろ!

親戚を大事にしろ!

先祖を敬え!

兄弟姉妹を大事にしろ!

 

とか色々言われていますが、

現実的なデータとして、

日本で起こっている殺人の統計上No.1は実は、「親族間殺人」なのです。

 

そもそも殺人自体が滅多に起こらないのですが、

起こっているわずかなデータの内訳を見ると、

親族間が多い。

次いで近しい友人・知人。

 

ということは、

ぶっ殺したい

というような気持ちというのは、近い関係が故に起こるのです。

 

距離を置けたり、

リセットできたり、

関係を断つことができれば、

そういう憎悪の連鎖からは離れることができます。

 

誰かに対するイラつきというのは、

生きていると、必ず発生します。

 

しかし、

その人間ともう二度と会わないとか、

距離を置けるという場合には、

恨みや怒りの増幅・蓄積は収まります。

 

私たちは小学生の頃から、

友達100人できるかな?

などと刷り込まれて人間関係を強要されているというか、仲良しこよしが絶対正義だと思われていますが、

はっきり言って、

「人と関わらない力」

「人をスルーする力」

というのは、過ちを犯さずに真っ直ぐ生きていくためには一番大事なスキルだとも言えます。

 

人と関わらないというのはとても大事なことなのです。

 

 

 

大事なのは、環境をスイッチする力、自分が生きる世界を複数持つ力、スルースキル

 

現代で一番危ないのは、

「自分が生きる居場所がネットしかない」

みたいな感じで、

そこに固執し、

さらにその世界で日本全国から誹謗中傷を受けることで真っ赤かに燃え上がり、

スルー耐性が無い人です。

 

そして外の世界を知らない人。

生きているコミュニティが狭い人。

 

あと似たような感じで、

ずっと人間関係が閉鎖的で、

変わらない・飛躍しない、

やることのレベルも上がらないという人たちがいます。

田舎の中小企業でずっと働いているとか。

 

そういう世界に生きていると、

よほどフィッティングしない限り、

イライラが蓄積します。

 

だから、田舎では時折、やばい事件が起こります。

 

 

人間に、過剰に期待をしないことです。

 

世の中はバカばっかりです。

 

そして、各々、いろいろなバグり方をしています。

 

そしてみんな自己中です。最終的にはそうです。

 

大なり小なり、

先生も親も、祖父母も兄弟姉妹も、

それぞれがそれぞれの

「自我とエゴイズム」

を中核にして生きています。

 

会社は株主のものです。利益を追求しています。

 

女は男に責任と役割を押し付けるために交際・結婚をします。

 

世の中はそういうものです。

 

 

 

 

人をぶっ殺したい

と思うのは、

他人に関心を持ちすぎている・期待しすぎている

かもしれません。

 

 

 

 

これはガチな話、

人間なんて、

一部の人を除けば、

 

大抵はポンコツで動物なのです。

 

 

 

世界最強のアメリカ軍も、「暴力は懲り懲り」だ

 

アメリカという国は、

第一世界大戦前は「モンロー主義(孤立主義)」と言って、

他国のいざこざに干渉しないスタイルでした。

 

そしてその頃、ヨーロッパではなかなかいがみ合っていた。

そして第一次世界大戦が始まった。

それで、アメリカは参戦を要求されたのですが、干渉しないスタイルをとっていました。

 

しかし、後からイギリス側につく形で渋々参戦したのですが、

第一次世界大戦・第二次世界大戦で

ヨーロッパの強国たちがボロボロになって国土が荒廃し落ちぶれていく中で、

アメリカだけが世界トップの国としてずば抜けます。

 

「戦争のうまみ」を知って、

思い上がっていくのですが、

ベトナム戦争で泥沼のゲリラ戦を展開し、

兵隊たちがPTSDになって自国に帰ってきて、

手足を負傷して、

世論が傾いて、

 

こんな戦争やって何になるんだ?

 

となりました。

 

それでその戦争は終わりました。

アメリカはこうしてようやく大人しくなり、

その後に、9.11をきっかけとしたテロ戦争・イラク戦争でも泥沼化しました。

 

世界で圧倒的な強さを誇る軍隊でも、

戦いの渦に飲み込まれると、

だんだん、その渦中にいる人たちや

国民たちも病んでいったのです。

 

 

 

暴力の連鎖というのは、当事者がみんな、病むわけです。

 

 

 

 

個人的に見ても、

昔荒れてた人が後から丸くなるケース

というのは、

トゲトゲした人生、

常にファイティングポーズを取ってる人生より、

平和的な人生の方が幸福度が高い、ということに気づいてしまうからです。

 

 

 

東野幸治も、

レペゼン地球も、

与沢翼も、

みんな丸くなりました。

 

 

 


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。