コミュニケーションは疲れる。
だるい。
面接官と経営者に褒められまくって、見知らぬじいさんにウザ絡みもされるどころか家に誘われる西園寺さん。
「僕は何人もの人を仕事上、面接してきたけれども、君はダントツで良い顔と目をしているね」っていう類のことを何度も言われてきた。この才能は、飲食店に行っても、旅に行っても、風俗に行っても、公園に行っても発揮される。小学生の女の子から、偏屈なジジイにまで通用する。
要するにコレ。
絡みやすい。
この天性の絡まれやすさと、感受性の高さ故に、コミュニケーションをするほどMPが消費されてしまう。よって、人間関係でかなり疲弊してしまう。以前、就活無双の超コミュ力ある女の子(大学でも首席で、式辞を勤めるような子)が社会人1〜2年目の頃にセフレ関係にあったのだけれど、この子と一緒にいる中でアルことに気づいた。
かなり図太いのである。神経が図太い。そして、会社での出来事などを彼女から聞く限り、彼女は会社で人の話を聞いていない(笑)。彼女は笑いながらこう言った。
人の話なんていちいち聞いてたらキリない。端折って要点を把握しなきゃ。
彼女は、就活にあたっても、仕事にあたっても、この端折る能力が高かった。事務処理能力が高い。一緒にいてわかったけれど、何をやるにしても要領が良い。人事全般、編集能力に長けてる。勉強もそう。もちろん、深くは理解していない。
コミュニケーションに疲れすぎている人たちへ。
真面目すぎてやいませんか。
世の中でハードなコミュニケーションに耐えている人たちは、案外、人の話を聞いてませんよ。人に言われたことを気にしてませんよ。図太いですよ。
そんな西園寺さんが、適職診断をすると、
- 人材サービス
- カウンセリング
- コンサル
- 看護師
- 医師
などの人的支援系の方向性に適性があると判断されます。そうなんです、コミュニケーション能力高すぎて辛いんです。どこいっても対人系の仕事ならトップの成績でした。だから嫌なんです。逃げました。ライティングとかフリーランスの道のりにね。
でもね、コミュニケーションなんて慣れみたいなものだから、誰だってコミュニケーションから逃げていけばいくほど、コミュ力は落ちると思うぜ。そもそも、普通の社会人として普通にやれているうちの人間の多くがコミュニケーションで疲弊し、コミュニケーションで悩んでいるのだから。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。