ドン・キホーテの安田さんの逸話がおもしろい

アメリカのフォーブス、「日本の富豪40人(2012)」の32位にランクインしているのが安田隆夫氏(ドンキホーテ創業者)。 29歳のとき、彼が起業した小売店「泥棒市場」は、メーカーの倉庫などに眠っているサンプル品、返品、在庫品といった売れ残り商品を現金で格安に仕入れ、安売りするというものだった。しかし、まともに売り上げが立たず、開店からわずか3ヶ月で夜逃げ寸前の状態に。 従業員に残業代を支払う余裕もなく、閉店後は安田氏一人で商品整理をしていたそう。ある日、深夜まで商品整理をしていると、明かりをみて営業していると勘違いしたお客さんがやってきたんだとか。 安田氏は、この出来事から、 深夜であっても家電や衣服といったものを欲しがるお客さんがいる 片付け途中のような、ごちゃごちゃ乱雑な陳列をおもしろがってくれるお客さんがいる という発見をした。 お分りかと思うが、現在のドン・キホーテの原点はこの瞬間

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