人材を見極めるためには、他に何が知りたいだろう。
人の採用のために、
「なんでもできる」
としたら、倫理や法を無視して、何がしたいか。
やっぱり、そいつのプライベートを知りたいだろう。
そいつが毎日何をしているのか。
例えば、
- 時間の使い方
- お金の使い方
- 交友関係
の3つがわかれば、かなりその人の人となりがわかる。
ところが、実際、張り付いてストーカーするわけにはいかない。
となると、
休日は何をしていますか?
とか
あなたが1番お金をかけているものは何ですか?
とか
今月、プライベートで会った人と、その関係性といつからどういう関係を歩んできたんですか?
的なことが聞きたい内容になる。
時間の使い方には性格が現れる。
アグレッシブ・アクティブに外に出たがるタイプもいれば、
ダラダラダラダラ家で過ごしているタイプ・極力外に出たくない人もいる。
生活習慣が見える。
人との関わり方を見れば、単独行動が好きなのか、誰かと一緒にいたいのかわかる。
これはかなり個人差があるだろう。
お金の使い方を見れば、
例えば
- 酒癖がひどい、酒のトラブルを起こしそう
- ブランド品への支出がすごい、その手の支出のために横領する動機がありそう
- キャバクラや風俗への支出がすごい、女関係のトラブルを起こしそう
みたいなリスクを多少見積もれるかもしれない。
いわば、その人の抱えている欲、エナジー、コンプレックスだ。
でも、それらは、
採用の主たる要因にはならない。
あくまで、リスクファクターを見極めるとか、どんな感じの人なのかを浮き上がらせるためのものでしかない。
ただ、
給料は良いがその代わりかなり仕事がきつい
みたいな内容だと、物欲やブランド品欲が強いような人間を見極めて、そういう人間を採用した方がゴリゴリ働かせられる、というメリットがあるかもしれない。
そういう理由から特別に選ぶ理由があるかもしれない。
普段から一人で過ごしていて、
女遊びに時間と金を使っている、
そんな人間が、
「清廉潔白」ブランディングをして、
チームプレイが求められるような職場にやってくる。
そういう場合、やっぱり不一致があるから、どこかで限界が来るかもしれない。
そういう真逆のオンオフスイッチがあるからこそ、リフレッシュできる、切り替えられるというタイプもいるかもしれない。
ただし、そういうタイプはよっぽど、
仕事上のパフォーマンスが出せる人間以外は、
むしろリスク要因ではないか。
やっぱり大抵のケースにおいては、
仕事に向いている「人間」を配置したい。
超酒が大好きな人間を、パイロット・ドライバーにするのはどうなのだろうか、と誰でも思う。
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自分を知るための教訓その⑤
時間の使い方、
お金の使い方、
交友関係を見る。
そこには「人間」が出る。
そしてそこから浮き上がってくる人間像と不一致を起こす、無理があるような職業選択や職業コースは長期的に見て問題がある。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。