働くおじさんになりますか?働かせるおじさんになりますか?

学校教育に携わっている人間たちは、自分たちが国家の政策と、企業の成長のために奉仕する人間の養成を行っている自覚がまるで無い。 が、しかし、現行の学校教育システムを形づくっている権力関係であったり、このシステムで上位評価された人間たちの進路であったりを注意深く見ていけばこのシステムの正体は見抜くことができる。 我々は誰もが多感な時期に学校教育を受ける。 そこで人としての基礎基本を学ぶ。 言ってみれば、学校教育で「OS」を組み込まれているわけだが、そのOSは完全に「働くおじさん仕様」である。 学校教育は働くおじさんを育てることしか念頭に置いてない。 そもそも、学校教師自体が学歴を積み、そのまま実社会で「利益を稼ぎ出す経験」をせずに教職についている。つまり、本物の実社会を知らない。マネーを、経済を、資本主義を知らない。 ダンケネがオーディオでこんなことを言っていたなぁ。 「人は、ある時点で主にな

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