「資本主義」タグアーカイブ

おれ、19歳ぐらいの時点で少なくとも200万くらいはビジネス情報に金突っ込んでたけどな。

みんな、いい歳して小銭の投資にビビりすぎ。馬鹿じゃないの。10万、100万単位の投資でビビるようなチキンハート野郎が株式投資や先物の世界でやっていけるはずもなく、当然この程度の人は笑われるし、何よりまず儲からない。この程度の賭けは毎日、日常的に行われるんだからいちいちビビっていては話にならない。長期投資でほったらかしをするにせよ、短期的な損失にワーキャー騒いで、長期の利益を取りに行けないようでは話にならない。 大きなお金が欲しいなら、大きな金を燃やすことにビビってはいけない。お金は火薬のようなものだ。燃やしてなんぼ、吹き飛ばしてなんぼなのである。そうやって勝利をもぎとり、後に燃やした火薬の何倍もの果実を取りに行くのである。ビジネスとは本質的に損して得取れの世界なのである。 金融投資の世界では最低でも元手が1000万くらいないと話にならない。そして、数十万が一瞬のうちに吹き飛んでなくなるよう (さらに…)

なんで俺はビジネスをしているんだ?

ふと考えた。なんで俺はビジネスをしているんだ? その問いへの答えなんて、腐るほど思いつく。ビジネスをしている理由なんて、溢れるように出てくる。逆にやらない理由は1個足りとも浮かんでこない。 なんで世の中のアホ共と肩並べて働かなきゃいけねぇんだよ?なんで自分より頭の悪い上司に頭下げなきゃいけないんだ?なんでクソみてぇなゴミ客に言われ放題のまま耐えなきゃいけない?なんで決まった時間に起きて決まった場所に行かなきゃならない?なんでクソみたいな薄給で働かなきゃいけない?なんで出した成果分のリターンが得られない?なんで自分の可能性を試す仕事ができない?なんで好きなときにトイレに行けない?なんでヤりたいときにやって、ヤりたくないときにヤらないってことができない?なんで好きな場所で働けない?なんで好き好んで友達になったわけじゃねぇ奴らと一緒に呑みに行かなきゃならない?なんで「働くために働く」仕事をしなけ (さらに…)

お金持ちに友達がいないというのはマジ

日本人というのは、なぜか「均一的な価値観」を強要する(あるいはそれが当たり前と思う)民族だ。前提的なものがあって、その上で人と交流をしようとする。 10代、20代前半までは良いが、20代を折り返してくると金銭的な格差というのはどんどんと開いてくることが多い。 考えてみてほしい。事業で成功した20代後半の若者がいたとしよう。多くの友人は、30年ローンの奴隷だったり、会社の奴隷だったりするわけだ。大学や高校の同窓会に出席すれば、 「俺もとうとうローンの奴隷になっちまったよ」 「俺たちも完全に社会の歯車になっちまったなぁ」 なんて自虐的会話が行き交ったりするのである。その中に、ポツンと経済的成功者がいたらどうなるだろうか?   「あ、お前は違うもんな・・・」 「お前は別次元だもんな・・・」   おわかりだろうか。日本人は「異質なものを異質(個性)として認め、そのまま付き合う」 (さらに…)

借金できない人はビジネスに向いていないと言われる論理的理由

西園寺は10代後半〜20代前半頃に会計学を一生懸命勉強していた時期がありました。 会計学、簿記の世界を通して、世のビジネスの金の流れを追ったことがある人なら誰もがある一つのことに気づきます。それは、世の中の会社のほとんどが借金をしているということです。 おもしろいのは、借金をする必要がないような金満企業、キャッシュリッチな企業であってもほぼほぼ例外なく借金をしているということです。 これはなぜだかわかりますか? この問いに答えられない人は、ビジネス偏差値がスーパー低いので気をつけてください。 我々は、小さい頃から「借金は悪」だとか、「借金して転落した人の人生」だとか、そういうことを刷り込まされたせいで借金に対して異常に怯えきっています。たしかに、借金というのは場合によっては非常に危険ではあります。こわい側面もたくさんあります。 しかし、借金というのは「何のための借金か」によってその価値が本 (さらに…)

お金に困っている人の考え聞いたらビビる

ヤバイでしょ。 朝から夕方まで仕事して、夜はまた別の仕事して、、、って。 寝ないで労働しっぱなしとか意味不明。そうやって時間を切り売りして今を食いつなぐだけしか考えてない。ストック性も、未来の展望も無い。こんな大人の多いこと、多いこと。 あるいは正社員として仕事していてフルタイムで働いて、家帰ったら疲れて寝て、土日はストレス発散のため無駄金使って。そしてまた週明けがきて働いて。生活費払って、ローン払って、交際費にお金使って、、、、、。 なんじゃそりゃ。 ちょっと意識高い人だと、休日に本読んだり、資格の勉強してみたり、異業種交流会に参加して人脈つくろうとしてみたり、今より高待遇のところへ転職を狙ってみたり。 でも、そんなの実質的には何もやってないのと同じ。 人生って、当たり前だけど『行動』によって決まってしまう。行動に焦点当てて、世の中のお金に余裕が無い人たちを観察していったら、本当に『貧乏 (さらに…)

東大生の親の世帯年収平均は1000万円超え(親の年収と教育)

東大生の親の平均年収は1000万円を超えているというデータは有名な話(1200万ほど)。 一般的な大学学部の家庭の年間平均収入は840万程度であるため、東大生の親の平均年収は平均的な大学生の親の1・4倍だ。 じゃあ東大は「お金持ちの家」に生まれないと入れないのか? そういうわけではない。東大の4年間の学費は240万円。親が金持ちでなければ東大に入れない、と感じさせる学費の額ではないはずだ。 ただし、親の年収と教育には明らかな関連性がある。要するに、小さな頃から子供に教育費をたくさん投入できる資力のある家庭の子は、良い大学に入りやすいのである。 東大生の親の平均年収が高い、というのは、親が金持ちであってたくさんの教育投資を受けてきた子供たちが、受験競争に勝ち上がってきている、そんな傾向が明らかに見られるということだ。 事実、東大生の大半は中高一貫型の私学の出身学生がほとんど。中高一貫型の私学 (さらに…)

働くおじさんになりますか?働かせるおじさんになりますか?

学校教育に携わっている人間たちは、自分たちが国家の政策と、企業の成長のために奉仕する人間の養成を行っている自覚がまるで無い。 が、しかし、現行の学校教育システムを形づくっている権力関係であったり、このシステムで上位評価された人間たちの進路であったりを注意深く見ていけばこのシステムの正体は見抜くことができる。 我々は誰もが多感な時期に学校教育を受ける。 そこで人としての基礎基本を学ぶ。 言ってみれば、学校教育で「OS」を組み込まれているわけだが、そのOSは完全に「働くおじさん仕様」である。 学校教育は働くおじさんを育てることしか念頭に置いてない。 そもそも、学校教師自体が学歴を積み、そのまま実社会で「利益を稼ぎ出す経験」をせずに教職についている。つまり、本物の実社会を知らない。マネーを、経済を、資本主義を知らない。 ダンケネがオーディオでこんなことを言っていたなぁ。 「人は、ある時点で主にな (さらに…)

会社員・サラリーマン以外の働き方を可能にするたったひとつのクエスチョン

会社員、サラリーマン以外の働き方について研究を重ねて、 私は早10年近くになります(笑) いってみれば、 会社員・サラリーマン以外の働き方専門家 といってもいいでしょう。   会社員・サラリーマン以外の働き方をしたいのであれば、基本的に道は3つあるとお考えください。 サラリーマン・会社員を使う立場になる 組織構造から外れる(独立開業、フリーランス) 特殊なマーケットに参入する(スポーツ選手になる、レーサーになる、ミュージシャンになる、芸能人になる、アイドルになる、漫画家になる、お笑い芸人になる、専業トレーダーになるなど)   3番の「特殊なマーケットに参入する」は基本的にやめておいた方が良いです。特殊な市場として完成されたところに入って行き、そこで勝ち上がり上位数パーセントになれば食えるという世界ですが競争率が激しすぎます。 何より、その市場全体が飽和気味、供給過多気味 (さらに…)

仕事が遊びになる未来

遊びが仕事になる未来。 今、一生懸命スーツ着て会社通って、くそツマラナイ仕事やっている人って本当にかわいそうだな。 遅れすぎにもほどがある。 生きていて楽しく無いだろうし、見返り小さいし。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与え (さらに…)

【そもそも論】西園寺はなぜ厳しく、難しく、キツイことを言い、激しく叱咤激励するのか

私は自力のあるネットマーケターを育てたいと思っているわけですが、 私の教えが 厳しく キツく 難しく 考えさせる 内容になっている理由。 それは、「稼ぐこと」と「稼ぎ続ける」がまったくもって違うからなんです。   簡単なことに飛びつく人って・・・・・ 自分にとって簡単なことは、 だいたい他人にとっても簡単なことって知らないのですかね? 稼ぎ続けるためには、ずっと競争優位を保っておかなきゃいけないわけですよ。 簡単なことに競争優位性なんてないですからね。   会社辞めた後に待つ悲劇・・・・・ 過去、Net Businessの歴史の中では、 「ポッと」簡単に稼いだ人が、調子に乗って会社辞めて、 その後稼げなくなってそのままフリーターに転落みたいな事例は腐るほど起こってます。 これって究極の悲劇じゃないですかね。 会社辞めてフリーになったり起業した人はみんな口を揃えて言います (さらに…)