割とドッチでもイイとドウデモイイで生きている

強烈な個性とか曲げない意見、頑固さがあると思われがちですが、実は「ドッチでもイイ」と「ドウデモイイ」で生きているようなテキトーなところがあります。

君は矛盾してるよ!

とか言われることもあるのですが、ある意味、柔軟さを残そうとしているのかもしれません。

 

意見って、無いものは無いと思うんですよね。別に。

無いものは無い。ドッチでもイイ、ドウデモイイ。

面白いものがあったら乗ろうかな、ぐらいのスタンスのことってありません?

 

とはいえ、

「ここは譲れねぇ!!!」

という領域だって、誰だってあると思うのです。譲れねぇというか、思い入れがある領域でしょうか。あるいは強烈な嫌悪感とか、「この道に行きたく無い」「これはやりたく無い」みたいなヤツ。

 

例えば私は、「朝起きたく無い」んです。

昔から強烈に朝嫌いで、学校と目覚まし時計をこの世界で一番憎んでいました。

 

「なぜ、7時に起きて、8時ちょいまでに学校に行かねばならんのだ??」

ということを毎日毎日思っていたのです。小学校6年間、365日の間、毎日思っていました。思い続けていました。

エンドレスループです。

 

余談ですが、学校の図書館で「偉人 漫画シリーズ」みたいなのをよく読んでいて、「創る奴」か「変える奴」か「救う奴」は偉大だというパターンが脳みそに刻み込まれました。特にジョン・F・ケネディが暗殺されたという歴史は、当時の私にとって衝撃でした。

「なぜ殺されたんだ!!!」

といつも思っていたのです。

偉人伝を読んでいると、立派なことをやっているのに殺されるとか、将来立派になるのに学校教育で低脳児扱いされるとか、よく出てきます。

世の中ワケわかんねーなーと思ってました。

中学に上がると、先輩が挨拶しない後輩を放課後に呼び出して、竹刀でボコボコにするぞとか、タバコの火を押し当てるぞ、とかそういう恐怖制裁を持ち出してきたので、その頃から「世の中はなんて理不尽なんだ・・・そしてなぜ彼らははびこっているのか、黙認されているのか・・・・」と不思議でたまりませんでした。

高校に進学すると、授業をサボって別室で友達と麻雀する楽しみを覚えました。「ポン」「チー」とか言いながら、ピザパンをかじってゲラゲラするワケです。

このあたりから、いい加減な性根が固定化してしまい、基本的にそれ以降ずっと変わっていません。

 

つまり、

  • 朝目覚まし時計に起こされない
  • 理不尽な世の中で楽しく生きる

は私の人生の2大テーマなのです。

 

しょーもないでしょ。

でも結構これ、大事なポイントなんです、私の中で。

 

みんなが普通にやれているのに、できているのに、「自分は無理!」みたいなポイントとかは、譲れないこだわりポイントかもしれませんよ。

もちろん、こういうこだわりって、案外脆かったりします。例えば、大人になるにつれて、逃げられないことが増えますから、嫌だったことを強制的にさせられる場面に出くわします。あるいはやらざるを得ないシーン。

そこで実際にやってみて、「案外面白いかも!」と思うことは多いのです。

 

自分の中で、何がどっちでもいいことなのか。

何がどうでもいいことなのか。

何がこだわりポイントなのか。

こだわりはズラしてみるチャレンジをしてみたか。

 

・・・・・・・・色々検証してみると良いです。

 

ちなみにですが、私の人生をザーッと振り返ると、衝撃的なブレイクスルーは全部、「外」からやってきています。

衝撃的な人間との出会い。

衝撃的なカルチャーとの出会い。

衝撃的な異空間との出会い。

ぜーんぶ外からやってきて、それに魅了されて、吸い込まれてみたみたいな歴史がある。

 

生きてると、その途中で、ブラックホールみたいなのがポッと現れます。

そしてぐわーーーっと吸い込まれていくことがあるのです。

 

なんなんですかね、あれは。

だいたい、5年に1回はそういうのが起こるかなー、っていうペース計算でいると良いと思いますよ。

 

なんとなくそういうのを期待しながら生きる感じ?

 

歳とったら何を楽しみに生きたらいいのだろう?とかよく考えてきたのですけど、唯一、希望が持てるとしたらそれかなー。

例えば、パソコンとか世の中に出てきた時みんなワクワクしたと思うんですよね。

インベーダーゲームとか、プレステとか、スマホとか。

そういう時は世の中がパッと明るくなりますよね。

 

一瞬、すごい明るくなる。

 

やっぱ、起業家って偉大ですねー。

それと4年に1回のワールドカップ。

あいみょんみたいなアーティストも、「あー、生まれてきてくれてありがと、ほんとありがと、神様〜〜」ぐらいの勢いで崇拝して見ちゃいます。

 

昔は宇多田ヒカルが16でデビューした時とか、浜崎あゆみのカリスマぶりとか、倖田來未のブームとかすごかった記憶があるんですけど、今ってAKBズブズブの世の中で育つみたいな人もきっとたくさんいるんでしょうね。

なんか、かわいそうですよね。

世の中に熱狂的ブームを起こすコンテンツが無いまま、思春期を育つって悲劇以外の何物でも無い気がするんですけど。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。